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アクティブサブウーファーの高レベル制御 (図 2)
ここでは、アクティブサブウーファーのステレオ高レベル入力 (9) と付属のアダプター (15)を使用しま
す。極の 向きにご注意く ださい。アクティブサブウーファーはカーラジオのスピーカー出力と接続し
てください。この際、サブウーファーのスイッチを自動 的に 入れるため、高レベル入力の自動スイッ
チ オンを使用します。この場合、スイッチ (3)を 「ON」にし、REM入力 (12) には接続しません。低
レベル入力 (10) は使用しませ ん。
アダプターの赤色ケーブル 「ACC 12V B+」 は車両の点火電圧と、黒色ケーブル 「GROUND」 は車
両のシャーシまたはバッテリーのマイナス極と接続します。
注意: 高レベル制御および低レベル制御は同時に使用できません。
ケーブルコネクタ/高レベルコネクタ
a) 白色ケーブル:
スピーカーコネクタ 左 +
b) 白黒色ケーブル:
スピーカーコネクタ 左 -
c) 灰色ケーブル:
スピーカーコネクタ 右 +
d) 灰黒色ケーブル:
スピーカーコネクタ 右 -
e) 赤色ケーブル:
12V バッテリー・プラス極 (ACC 12V B+)
f) 黒色ケーブル:
アース(接地)
入力感度設定
ご使用のカーラジオおよびカセットデッキに応じた入力感度調整が可能です。お手持ちのラジオの
音量コントローラーを真中位置にあわせ、入力レベルコントローラー
(7)
(リモコンまたは装置上の
INPUT GAIN) により 適切な音量を調節してください。通常、この入力感度設定状況下では、最適な
S/N 比値の もとでの充分な性能容量が確保 されています。
注意
: スピーカー故障の原因となりますので、大音量によるテスト信号は短時間にのみ再 生する よ
うにしてください。
ローパスフィルター (LOW-PASS)
ローパスコントローラー (LOW-PASS
(5)
) により任意のクロスオーバーを設定してください。この際 、
フィルタ ーをオーディオシステム内のサウンドにあわせてください。フィルターのエ ッジ強度を高め
ることにより、中高音域を正確に減衰します。
バスブースト
バスブースト機能
(6)
でバス周波数低レンジを上げたり、補正したりすることができます。
スピーカーコントローラーへのリモートコントローラー
付属のリモート (16) コントローラーで音量を調節することもできます。
音量は同梱のリモコンでも調節できます。 リモートコントローラーはダッシュボードもしくは手の届
きやすい場所に取り付けてください。サブウーファーの音量はカーラジオの設定には関係なく調節す
ることができます。
位相スイッチ(PHASE)
位相スイッチ(4) は、通常0°に設定しておいてください。位相設定を180°にしておいた方が有利なこと
が、稀にあります (サブウーファーとフロントサテライトとの間の距離が大きい場合やなど)。しかし
原則としては、基本音域下部がフルに響く位置が適切な設定といえます。
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