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各部の名称と機能
コントロール・パネル
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1. CH1、CH2(チャンネル 1、2)
VOLUME(ボリューム)ノブ
各チャンネルの音量を設定します。
LINE/MIC セレクトスイッチ
チャンネル 1、2 に接続する機器の入力レベルを選択をします。
マイクを接続する場合には、このスイッチを MIC にし、他の電子
楽器やオーディオ・プレーヤーなどを接続するときは LINE を選
択します。
マイク、ラインのいずれにおいてもバランス入力となります。
ピーク・インジケーター
各チャンネルに接続した機器の音量が最大音量時でも、ピーク・
インジケーターが点灯しないように、それぞれの VOLUME ノブ
を設定します。
注意
. ピーク・インジケーターが点灯すると、音がひずんだり、途切
れたりするようになります。また、電池が消耗し始めると、ピー
ク・レベルが下がり、ピーク・インジケーターが点灯し始めます。
そのときは、VOLUME ノブを下げてピーク・インジケーター
が点灯しないように設定し直してください。
2. CH3、CH4(チャンネル 3、4)
VOLUME(ボリューム)ノブ
チャンネル 3、4 の音量を設定します。
ピーク・インジケーター
(→ CH1、CH2 参照)
3. MASTER VOLUME(マスター・ボリューム)ノブ
本機の全体の音量を調整します。
4. EQUALIZER(イコライザー)
HIGH(ハイ)ノブ
本機の全体の高音域をブーストまたはカットします。
MIDDLE(ミドル)ノブ
本機の全体の中音域をブーストまたはカットします。
LOW(ロー)ノブ
本機の全体の低音域をブーストまたはカットします。
5. ANTI FEEDBACK(アンチ・フィードバック)ノブ、スイッチ
本機の音量が大きい場合に、チャンネル 1 ~ 4 に接続したマイ
クや楽器などとの間で、ハウリングが起きることがあります。こ
の とき、ANTI.F.EEDBACK ス イッチ を ON にし て、ANTI.
FEEDBACK ノブをゆっくりまわし、ハウリングが無くなるように
調整してください。
はじめに
このたびは、コルグ・モバイル・モニター・アンプ.MMA130 をお選
びいただきまして、誠にありがとうございます。
本機を末永くご愛用いただくためにも、取扱説明書をよくお読みに
なって正しい方法でご使用ください。また、取扱説明書は大切に保存
してください。
おもな特長
MMA130 は 4 チャンネル・ミキサーを搭載したパワード・モニター・
アンプです。AC 電源と乾電池の 2WAY 電源で、いつでもどこでも
あなたのプレイスタイルに合わせた使い方が可能です。
○ 4 チャンネル・ミキサー搭載
マイク / ライン切り替え可能な 1、2 チャンネル、ライン専用の 3、
4 チャンネルの 4 チャンネル・ミキサーを搭載しています。ボー
カルや各種電子楽器などを同時に接続してミキシング再生が可
能です。もちろん AUX 入力も搭載しているので、お手持ちの
CD プレーヤーや MP3 プレーヤーを接続し、ジャム・セッションや
練習などにも活用できます。
○ AC(100V)、乾電池(単 2 形乾電池、6 本または 12 本) の
2WAY 電源、電源供給用の DC9V アウト(
)端子搭載
電源のない場所でも、電池によりハイパワーなサウンドを出力。
ストリート・パフォーマンスにも最適です。さらに DC9V アウ
ト端子を搭載していますので、コルグ WAVEDRUM、PS60、
microSTATION などの DC9V 仕様の電子楽器へ電源を供給す
ることも可能です。
○ 新開発のアンプ電源回路と高能率スピーカーの採用
電池駆動でも 100dB を超える音圧感を得ることができます。
(POWER.MODE スイッチ:MAX 時)
○ 3BAND イコライザーとアンチ・フィードバック機能で自由な音
づくり
HIGH、MIDDLE、LOW の 3BAND イコライザーにプラスして、
ハウリングを即座に抑えることが可能なアンチ・フィードバック機
能を搭載しています。
○ 立てる、寝かせる・・など使い方は自由に
MMA130 を寝かせてステージ・モニターとして使用したり、別売
スピーカー・スタンド (ULTIMATE.Support 社製 JS-TS50-1)
に取り付けてパワード・モニターとして、または立てた状態で演奏
するなど、使い方は多種多様です。
Содержание MMA130
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