1.
デスクトップ上でマウスを右クリックして「プロパティ」を選択し、『画面のプロパティ』ウィンドウを表
示します。(『画面のプロパティ』ウィンドウは、「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→
「画面」の順に選択しても表示できます。)
|
2.
「設定」タブ→「詳細」→「インフォメーション」の順にクリックして、「
Matrox driver package
」の
|
「バージョン」を確認します。
また、最新レベルの
T220
用ディスプレイドライバと、そのバージョン番号は、下記の
URL
にアクセスするこ
とで確認することができます。
http://www.pc.ibm.com/support
3.
工場出荷時の
Matrox
ビデオ・カード
BIOS
のバージョンは、
3.3GC-34
またはそれ以上です。手順
2
の『イン
フォメーション』ウィンドウではバージョン番号の一部分が
3.3-34.
と表示されますが、将来ビデオ・カー
ド
BIOS
をアップグレードする必要がある場合には、バージョン番号の確認方法も合わせて
IBM
の
Web
サイト
でお知らせいたします。
4. T220
用ディスプレイドライバを正しく導入するには、
IBM T220
フラットパネルモニタ ユーザーズ・ガイド
の『モニタのセットアップ』を参照してください。万一、導入がうまくいかなかった場合は、
ユーザーズ・
ガイド
の手順に従って最初から導入し直してください。
Windows multi monitor system
について
1
Windows
のデスクトップ全画面は、4つの小さなストライプ状(縦長の長方形)のパーティション(区画)の集
合体として構成されています。デスクトップ全画面を正しく作動させるには、4つのパーティションに対して画
面や色などの属性を同じように定義する必要があります。
2
万一、いずれかのパーティションがうまく表示されない、または同期が取れない場合は、
T220
を
VGA
モードに
して
Windows 2000
を再起動します。
『画面のプロパティ』ウィンドウから「設定」タブを選択して、次の項目を確認してください。
各パーティションの「画面の領域」が
960
×
2400
ピクセル
に設定されている。
各パーティションの「色」が
True Color (24
ビット
)
に設定されている。
|
各パーティションの「
Windows
デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする
」にチェックが付いて
|
いる。
一番左のパーティション(パーティション番号1)に「
このデバイスをプライマリ・モニタにして使用する
」にチェックが付いている。
3
Windows
のタスクバーは、通常一番左のパーティションの1つにのみ現れます。(このことをプライマリー・モ
ニタと呼びます。)
4
Windows
画面の最大化は1つのパーティションに対してのみ有効で、
Microsoft
PowerPoint
のスライドショ
ー、または
Lotus
Freelance
のスクリーンショーなどについても最大化は1つのパーティションに対してのみ
|
有効です。ウィンドウを他の3つのパーティションの上に拡大するには、マウスでウィンドウのフレームをドラ
|
ッグすることで拡大できます。
5
動画アプリケーション(
OpenGL
のスクリーン・セーバーなど)によっては、パーティション間の境界線が見え
ることがあります。
2