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電極の保管
1.
電極に付着したサンプルを純水(またはイオン交換水)
でよく洗い落とし、ろ紙またはティッシュペーパーで拭
き取ります。
2.
内部液補充口のスライド式蓋を閉めます。
3.
保護キャップの内部を純水(またはイオン交換水)で洗
い、水を切った後、スポンジが水を含む程度に純水(ま
たはイオン交換水)を補充します。
4.
保護キャップをはめて保管します。
注
記
電極の応答ガラス膜と液絡部は乾燥させないでください。もし、
乾燥したときは内部液を交換し、純水(またはイオン交換水)に
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時間以上浸してから校正を行ってください。正しく校正でき
ない場合は、電極を交換してください。
保管場所は、高温・高湿下を避け、室内の直射日光の当たらな
いところとしてください。
保護キャップ
より正確な測定のために
精密な測定を行うときには、以下の項目を参考にしてくださ
い。
測定(校正)時はサンプルをスターラでゆっくり撹拌し
てください。
pH
メータの取扱説明書に従い、手動または自動で温度補
償を行ってください。
校正する標準液とサンプルの温度を同じにしてくださ
い。
測定時の電極の浸漬深さは、内部液の液面がサンプルの
液面より低くならないようにしてください。
測定前に電極をサンプルで共洗いするなど、電極とサン
プルをなじませておいてください。
校正は測定前に行ってください。毎日測定している場合
は、
1
日に
1
回以上行ってください。