
2
J
電極の準備
注
記
電極の保護キャップや内部液補充口に白い結晶(
KCl
の結晶)が付
着していることがありますが、性能上問題はありません。
純水などで洗い落としてご使用ください。
はじめて使用する場合および長期間の保管後
1.
ローレットネジをゆるめて、保護キャップをはずしま
す。
2.
内部液補充口を開けてください。
3.
比較電極の内部液をスポイトで抜き取ります。
4.
新しい内部液(形式
300
)を補充口部まで注入します。
5.
電極の先端を純水でよく洗い、ろ紙などでふき取りま
す。
保護キャップ
ローレットネジ
②はずす
①ゆるめる
ここまで
J
測定(校正)の手順
1.
内部液補充口を開けてください。
2.
内部液が補充口部まで満たされていない場合は、内部液
を補充してください。
3.
標準液やサンプルに浸ける前に毎回電極の先端を純水
でよく洗い、ろ紙などでふき取ります。
4.
応答ガラス膜の内部に気泡があるときは、電極を軽く
振って気泡を除去してください。
5.
サンプルに応答ガラス膜と液絡部が完全に浸るように
してください。また、内部液の液面がサンプルの液面よ
り
3 cm
以上高くなるようにしてください。
6.
電極をかるく振ってサンプルとなじませて、先端部周囲
の気泡を除去してください。
注
記
z
測定中は内部液補充口を必ず開けた状態にしてください。内部
液補充口が液などでふさがっていると正確な測定ができませ
ん。布などでふき取って使用してください。
z
pH
メータの校正
/
測定は、
pH
メータの取扱説明書に従ってくだ
さい。