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1
サーバ本体への搭載
この章では、サーバ本体への搭載方法について説明しています。
次の手順でインストールしてください。
1
設置環境を確認します。
2
ジャンパの設定を行います。
3
本製品をサーバ本体に搭載し、
SCSI
ケーブルと電源ケーブルを接続しま
す。
サーバ本体に添付の「ドキュメント&ツール
CD
」内の『ユーザーズガイド』を参
照してください。取り付けには、必ず本製品に添付のネジとワッシャーを使用して
ください。
→「
4
必要なバックアップソフトウェアやドライバをインストールします。
1.1
設置環境の確認
サーバの設置環境については、サーバ本体に添付の『安全上のご注意』および『はじめに
お読みください』を参照してください。
本製品は、データ記録面が装置内部で露出するため、設置環境(特に塵埃)の影響を受け
やすい装置です。一般的に、床面に近いほど塵埃濃度は高くなるので、机上など床面より
離れた場所への設置をお勧めします。次の「避けて頂きたい設置例」を参考に、よりホコ
リの少ない環境に設置するよう配慮をお願いいたします。
■ 避けていただきたい設置例
・ 装置を床に直置き
・ 人通りの多い場所
・ 開放されるドアや窓の近く。特に土埃や車の排気ガス、などの外部の影響を受ける場所
・ 空気の取り込み口、吹き出し口の近く。(空調、エアコン、換気扇、などに注意)
・ タバコの煙の影響を受ける場所(装置が設置された部屋での喫煙禁止)
・ プリンタの近くでトナーの影響を受ける場所
・ コピー機、シュレッダー、
FAX
、など、紙を扱う装置の近くで、紙の粉の影響を受ける
場所
・ 設置後、数か月でテープ投入口や周囲に塵埃が堆積するような場合には設置場所を見直
してください。
)も併せて参照してください。