商品をお求めの販売店か、下記のお客様相談センターまでご相談ください。
なお、保証期間内の場合は保証書を添えてご依頼ください。
修理に関するお問い合わせは
・・・
最新サポート情報
サービスの窓口
※上記窓口の名称、所在地、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
製品に関するお問い合わせは
・・・
下記のお客様相談センターまでご相談ください。
なお、お問い合わせの際には取扱説明書をご用意ください。
<受付時間>
月曜日〜土曜日 10:00〜17:30(年末年始を除く)
<電話番号>
050-3101-2555
ローランドお客様相談センター
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、お手数ですが、電話番号の前に 0000 (ゼロ4回)
をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください。
ローランド・ホームページ
http://www.roland.co.jp/
製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など
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07. 10. 1 現在
安全上のご注意
001
● この機器を使用 する前に、以下の指示
と取扱説明書をよく読んでください。
..........................................................................................
002a
● この機器を分解 したり、改造したりし
ないでください。
..........................................................................................
003
● 修理/部品の交 換などで、取扱説明書
に書かれていな いことは、絶対にしな
いでください。必ず お買い上げ店また
はローランド・サー ビスに相談してく
ださい。
..........................................................................................
004
● 次のような場所で の使用や保存はしな
いでください。
○ 温度が極端に高い場所(直射日光の
当たる場所、暖房機器の近く、発熱
する機器の上など)
○ 水気の近く(風呂場、洗面台、濡れ
た床など)や湿度の高い場所
○ 雨に濡れる場所
○ ホコリの多い場所
○ 振動の多い場所
..........................................................................................
007
● この機器を、ぐらつく台の上や傾いた場
所に設置しないでください。必ず安定し
た水平な場所に設置してください。
.........................................................................................
011
● こ の機 器に、異 物(燃えや すい もの、
硬 貨、針金など)や液体(水、ジ ュー
スなど)を絶対に入れないでください。
.........................................................................................
013
● お 子様の いるご 家庭で 使用す る場合、
お子 様の取り扱いやいたずらに 注意し
て ください。必ず大人のか たが、監視
/指導してあげてください。
.........................................................................................
014
● こ の機器を落としたり、この機 器に強
い衝撃を与えないでください。
.........................................................................................
104
● 接続したコードやケーブル類は、繁雑に
な らないように配 慮してください。特
に、コードやケーブル類は、お子様の手
が届かないように配慮してください。
.........................................................................................
安全上のご注意
火災・感電・傷害を防止するには
以下の指示を必ず守ってください
取扱いを誤った場合に、使用者が
傷害を負う危険が想定される場合
および物的損害のみの発生が想定
される内容を表わしています。
※物的損害とは、家屋・家財およ
び家畜・ペットにかかわる拡大
損害を表わしています。
取扱いを誤った場合に、使用者が
死亡または重傷を負う可能性が想
定される内容を表わしています。
警告
注意
注意の意味について
警告と
図記号の例
●
は、強制(必ずすること)を表わしています。
具体的な強制内容は、
●
の中に描かれています。
左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜
くこと」を表わしています。
は、注意(危険、警告を含む)を表わしていま
す。
具体的な注意内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を
表わしています。
は、禁止(してはいけないこと)を表わしてい
ます。
具体的な禁止内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。
警告
警告
注意
使用上のご注意
「安全上のご注意」以外に、次のことに注意してください。
お手入れについて
402
● 変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアルコール類は、使用しないでください。
修理について
451a
● お客様がこの機器を分解、改造された場合、以後の性能につ いて保証できなくなります。また、修
理をお断りする場合もあります。
453a
● 当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維持す るために必要な部品)を、製造打切後
6 年間保有しています。この部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきます。なお、保有期
間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の場合が ありますので、お買い上げ店、または最
寄りのローランド・サービスにご相談ください。
その他の注意について
553
● 故障の原因になりますので、つまみ、入出力端子などに過度の力を加えないでください。
556
● ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐため、プラグを持ってください。
このたびは、フット・ボリューム FV-500L をお買い上げいただき、まこと
に ありがとうござい ます。この機器を正 しくお使いいた だくために、ご使
用前に『安全上のご注意』と『使用上のご注意』をよくお読みください。ま
た、こ の機器の優れた 機能を十分ご理解 いただくために も、取扱説明書を
よ くお読みください。取 扱説明書は必要な ときにすぐ見るこ とができるよ
う、手元においてください。
©
2005 ボス株式会社
本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
■ 主な特長
●エフェクターのアウトプットやキーボードなど、出力インピーダンスの
低い機器との接続に最適な、ロー・インピーダンスのステレオ・フット・
ボリュームです。
●チューナー・アウトを備え、接続を変えることなくチューニングが行え
ます。
●底 面のネジの 調節により、 お好みの踏 み心地に合 わせること ができま
す。
●別売の接続コード PCS-33(ステレオ標準⇔ステレオ標準)を使うと、
エクスプレッション・ ペダルとしても使用することができます。
フット・ボリュームとして使用する場合
■ 接続のしかた
ギターに接続する場合
fig.01
※ ボスのエフェクターにはバッファー・アンプが内蔵されているため、ギ
ター信号は外来ノイズに強いロー・インピーダンスに変換されます。
ステレオ出力の場合
fig.02
※ FV-500L はロー・インピーダンスに設計されています。ギターと接続す
る場合は、図のように、エフェクターを接続した後に FV-500L を接続
してください。
※ 他 の機器と接 続するとき は、誤動作や スピーカー などの破損 を防ぐた
め、必ずすべての機器の音量を絞った状態で電源を切ってください。
※ ペダルを操作するときは、可動部と本体の間に指を挟まないように注意
してください。
■ 操作方法
1.
ギターやキーボード、 FV-500L、アンプを正しく接続します。
2. ペダルをいっぱいに踏み込み、ギターやキーボードのボリュームとアン
プのボリュームを調節して、 最大音量を設定します。
3. 周辺機器の設定はそのままで、ペダルを戻した(上げた)状態にし、ペダ
ルのミニマム・ボリューム(MINIMUM VOLUME)を調節して、最小音量
を設定します。(ミニマム・ボリュームで最大音量は変えられません。
)
4. ペダルを操作します。
ミニマム・ボリュームで設定した最小音量から、周辺機器で設定した最
大音量までの範囲で、 音量をコントロールできます。
■ チューナー・アウト(TUNER OUT)の使いかた
ギターの出力を FV-500L の INPUT 1 ジャックに接続し、チューナー・ア
ウト・ジャックにチューナーを接続します。
この 状態でペダルを 戻して(上げて)チュ ーニングすれば、ア ンプから音
を出さずにチューニングができます。(このとき、ミニマム・ボリュームは
0 にしておきます。)
※ INPUT 2 への入力音は、TUNER OUT に出力されません。
エクスプレッション・ペダルとして使用する場合
■ 接続のしかた
fig.03
※ FV-500L をエクスプレッション・ペダルとして使うときは、別売の接
続コード PCS-33(ステレオ標準⇔ステレオ標準)が必要です。
※ ペダルを操作するときは、可動部と本体の間に指を挟まないように注意
してください。
■ 操作方法
1.
接続機器の EXP.PEDAL ジャック(または EV-5 ジャック)と、
FV-500L の EXP ジャックを接続します。
※ FV-500L は、ローランド EV-5 と同一規格で設計されていますので、
ロ ーランドまたはボス製品の EXP PEDAL(EV-5)ジャックに接続す
ることができます。それ以外のジャックに接続しますと、故障の原因に
なりますのでご注意ください。
2. ペダルをいっぱいに踏み込み、 接続機器側の最大値を設定します。
3. ペダルを戻した(上げた)状態にして、ミニマム・ボリュームで最小値
を設定します。
※ 接続機器側で最大値と最小値を設定する場合は、ミニマム・ボリューム
を最小に設定してください。
4. ペダルを操作します。
接続した機器側で設定した値(最大値)と、ペダルのミニマム・ボリュー
ムで設定した値( 最小値)の範囲をコントロールできます。
PEDAL FEEL(ペダル・フィール)の調節
(+)ドライバーを使って、本体底面の PEDAL FEEL 調節ネジを回すと、
ペダルを好みの踏み心地に合わせることができます。
● LIGHT(左)方向に回すほど、 ペダルが軽くなります。
● HEAVY 方向(右)に回すほど、ペダルが重くなります。
fig.10
エレキ・ギター
TUNER OUT
チューナー
ギター・アンプ
エフェクター
INPUT 1
OUTPUT 1
INPUT 2
OUTPUT 1
INPUT 1
アンプ(L ch)
アンプ(R ch)
OUTPUT L
OUTPUT R
キーボード
OUTPUT 2
キーボード
EXP
PEDAL
接続コードPCS-33
ステレオ標準
ステレオ標準
EXP
PEDAL FEEL
LIGHT
HEAVY
主な仕様
コントロール:
メイン・ボリューム(ペダル)×1
ミニマム・ボリューム×1
接続端子:
インプット・ジャック× 2
アウトプット・ジャック× 2
チューナー・アウト・ジャック×1
エクスプレッション(EXP)ジャック×1
外形寸法:
110(幅)× 289(奥行)× 72(高さ)mm
(ペダル傾き最大時)
110(幅)× 289(奥行)× 120( 高さ)mm
質量:
1.6 kg
付属品:
取扱説明書(保証書/サービスの窓口含む)
別売品:
接続コード PCS-33(ステレオ標準⇔ステレオ標準)
※ 製品の仕様、および外観は、改良のため予告なく変更することが
あります。
FV-500L_j4 1 ページ 2007年10月17日 水曜日 午後4時28分