Balluff BIS M-4008-048-0 ST4 PROFINET Series, Руководство по эксплуатации

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BIS M-4008-048-0xx-ST4
PROFINET
26
制御システムとプロセッサ間の通信は、シーケンスプロトコルによって定義されます。制御
システムとプロセッサ間の通信は、出力バッファと入力バッファの制御ビットを使用して実
装されます。
基本シーケンス
1.
コントローラはコマンド指示子を、
AV
ビットを設定した出力バッファでプロセッサに送
信します。
AV
ビットはジョブが開始されたこと、および送信されたデータが有効であることを
RFID
プロセッサに伝達します。
2. RFID
プロセッサはジョブを受け入れ、入力バッファに
AA
ビットを設定することによって
ジョブを確定します。
3.
このジョブに関して追加データを交換する必要がある場合は、
TI
と
TO
のトグルビットを
反転することによって、追加データの交換準備ができていることを示します。
4.
ジョブを正確に実行したら、
RFID
プロセッサは入力バッファに
AE
ビットを設定します。
5.
コントローラはすべてのデータを受け入れました。出力バッファの
AV
ビットがリセット
されます。
6. RFID
プロセッサは、ジョブ中に入力バッファに設定されたすべての制御ビットをリセッ
トします
(AA
ビット、
AE
ビット
)
。プロセッサは次のジョブの準備が整います。
注記
すべての仕様は標準値です。
RFID
アンテナと
RFID
タグの適用や組合せによって
は、逸脱が生じる恐れがあります。
仕様は静的動作に適用され、
CRC_16
データチェックはありません。
ISO 15693:
読取り時間ブロックあたり
16
バイトの
RFID
タグ
RFID
タグ検出 ～
20 ms
読取りバイト
0
～
15
～
25 ms
追加
16
バイトブロックの開始ごと ～
10 ms
書込み時間ブロックあたり
16
バイトの
RFID
タグ
FRAM
(BIS M-1_ _-02/20)
EEPROM
(BIS M-1_ _-03/07/08)
RFID
タグ検出 ～
20 ms
～
20 ms
書込みバイト
0
～
15
～
60 ms
～
80 ms
追加
16
バイトブロックの開始ごと ～
25 ms
～
80 ms
高速
*:
読取り時間ブロックあたり
64
バイトの
RFID
タグ
RFID
タグ検出 ～
20 ms
読取りバイト
0
～
63
～
14 ms
追加
64
バイトブロックの開始ごと ～
6 ms
書込み時間ブロックあたり
64
バイトの
RFID
タグ
RFID
タグ検出 ～
20 ms
書込みバイト
0
～
63
～
30 ms
追加
64
バイトブロックの開始ごと ～
15 ms
*
これらの時間が適用されるのは、
RFID
タグ
BIS M-1_ _- 11 /A
、
BIS M-1_ _- 13 /A
、
BIS M-1_ _- 14 /A
および
BIS M-1_ _- 15 /A
のみです。
通信
読取り
/
書込み時間
7
デバイス機能