Aiwa VX-T14G10, Руководство по обслуживанию

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2-3：テープ走行調整 (X値調整) 2-2：オーディオ/コントロールヘッドの確認と
調整
テープ走行系に異常が見られる場合は、下記調整を
行って下さい。
1.
2.
3.
4.
VHSアライメントテープ(JG001又はJG001B)を再
生します。(サービス用治具一覧表参照)
P4ポスト前のテープ表面に図.2-2-Aに示す様にスタン
プマークの反射映像があるか確認して下さい。
ネジ
2
を回しオーディオレベルを最大にします。
オーディオ/コントロールヘッドの下端とテープの下端
が図.2-2-Cに示す様になっているか確認して下さい。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
リールディスク高さの確認と調整を行って下さい。
(1-1項参照)
テンションポスト位置の確認と調整を行って下さい。
(1-2項参照)
ガイドローラーの調整を行って下さい。
(2-1項参照)
オーディオ/コントロールヘッドの確認と調整を行って
下さい。(2-2項参照)
オシロスコープのCH-1をTP4001に、CH-2を
TP1002に、CH-3を音声出力端子のHOT側に接続し
ます。
VHSアライメントテープ(JG001S又はJG001T)を
再生します。(サービス用治具一覧表参照)
リモコン送信器のトラッキングオートボタンを2秒以
上押し、トラッキングをマニュアルセンター位置にし
ます。
X値調整ドライバー(JG153)を図.2-2-Bの
4
にセット
し、エンベロープの波形の出力が最大となる様にX値
を調整します。この時、オーディオ波形がエンベロー
プ波形に対し、図.2-1-A(1)から(2)の範囲内に入って
いるか確認して下さい。
a)
b)
c) 高さがズレている場合、ネジ
3
を回し高さの調整を
行って下さい。調整後、1〜3の調整を再度行って下
さい。
反射映像に歪みがある場合、歪みが消えるまでネジ
1
を右へ回します。
反射映像に歪みがない場合、少しの歪みが出るまで
ネジ
1
を左へ回し、その後にa)の調整を行います。
スタンプマークの
反射映像
スタンプマーク
オーディオ/コントロールヘッド
P4ポスト
図.2-2-A
オーディオ/コントロールヘッド
1
3
2
図.2-2-B
テープ
オーディオ/コントロールヘッド
0.25±0.05mm
図.2-2-C
4
D1-3