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使用上のご注意
―正しくお使いいただくため―
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
* この取扱説明書に掲載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
* この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。したがって実際の仕様と異なる場合があります。
注意
この欄に記載されている事項を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負ったり、物的損害が発生
したりする可能性があります。
設置されるとき
● 火災・感電やけがなどを避けるため、次のような場所に
は置かないでください。
•
調理台や加湿器のそばな ど、油煙や湯気が当たるよう
な場所。
•
ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所。
•
窓を閉め切った自動車の中 や直射日光が当たる場所な
ど、異常に温度が高くなる場所。
•
湿気やほこりの多い場所。
● 電源コードを熱器具に近付けないでください。コードの
被覆が溶けて、火災・感電の原因になります。
● 電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らないで
ください。必ずプラグを持ってください。コードを引っ
張ると、電源コードが傷ついて、火災・感電の原因とな
ることがあります。
● 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感
電の原因となることがあります。
● この機器の通風孔をふさがないでください。内部の温度
上昇を防ぐため、この機器のケースの前、後部には通風
孔があけてあります。通風孔がふさがると内部に熱がこ
もり、火災の原因となることがあります。
とくに次のような使い方は避けてください。
•
機器をあお向けや横倒し、逆さまにする。
•
本箱や押し入れなど、専用ラ ック以外の風通しの悪い
狭いところに押し込める。
•
テーブルクロスを掛けた り、じゅうたんや布団の上に
置いて使用する。
● 放熱を よくする ために、壁や 他の機器 との間に 隙間を
とってくだ さい。隙間の大きさは、側 面では
5cm
、背
面では
10cm
、天面では
10cm
以上必要です。放熱が不
十分だと内部に熱がこもり、火災の原因となることがあ
ります。
● 複数台のこの機器を
EIA
標準のラックにマウントする
ください。
● 機器を移動する場合は、電源スイッチを切り、電源プラ
グをコンセントから抜き、機器間の接続コードなど外部
の接 続コード を外して ください。コ ードが傷 つき、火
災・感電の原因となることがあります。
ご使用になるとき
● スピーカー端子とスピーカーの接続には、スピーカー接
続専用 のケーブ ルのみを お使いく ださい。それ 以外の
ケーブルを使うと火災の原因となることがあります。
● オーディオ機器・スピーカーなどの機器を接続する場合
は、接続するすべての機器の電源を切ってください。
それぞれの機器の取扱説明書に従い、指定のコードを使
用して接続してください。
● 電源を入れる前に音量(ボリューム)を最小にしてくだ
さい。突然大きな音が出て聴力障害などの原因となるこ
とがあります。
● このア ンプはス ピーカー駆 動以外の用 途には用 いない
でください。
● 旅行な どで、長期間 この機器 をご使用 にならな いとき
は、安全のため、必ず電源プラグをコンセントから抜い
てください。火災の原因となることがあります。
プラグをコンセ
ントから抜け
プラグをコンセ
ントから抜け
コネクターの極性について
携帯電話からの影響について
●
XLR
タイプコネクターのピン配列は次のとおりです。
1
:シールド
(GND)
、
2
:ホット
(+)
、
3
:コールド
(–)
これは、
IEC60268
規格に基づいています。
●
この機器のすぐ近くで携帯電話などを使用すると、機器に
ノイズが入ることがあります。そのようなときは、少し離
れた場所で電話をしてください。
BRIDGE
1
1
+
+
-
-
(+)
(-)
マークは、危険活電部であることを示します。この端子への外部からの配線接続は、適正な取扱指導を受けた者が行な
うか、問題なく容易に接続できるように製作されたリ−ド線、またはコードを使用する必要があります。