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25
MLA8
■
検査
1.
測定条件
1) 電源電圧:100 V
2) 測定器:低周波発振器、アナログ波形測定器、交流電圧計
(測定器の入力インピーダンスは1 MΩ以上)
2.
電気的特性
2-1.
準備
出力端子の負荷抵抗は下記に従ってください。
Output: 10 k
Ω
2-2.
特に指定のない場合、ツマミ類は以下のように設定します。
GAIN control:
MAX (-60 dBu)
80
switch:
OFF
26 dB switch:
OFF
+48 V (PHANTOM) switch: OFF
2-3.
特に指定のない場合、入力信号は1 kHzサイン波とします。
2-4.
信号インピーダンスは150Ωとします。
2-5.
パワーインジケータの検査
電源ONの時、POWER Indicatorが点灯することを確認します。
2-6. GAIN
(利得)
2-1〜2-4の状態で各出力端子には[Table 2-6]の範囲内の出力レベルが得られることを確認します。
Table 2-6 CH INPUT (1-8)
*入力チャンネル間のレベル差は 2 dB以下とします。
2-7. 周波数特性
2-6
qw
の状態で、印加信号周波数を 20 Hzと20 kHzとした時、各出力端子の出力レベルは1 kHzを基準として、
q
+0.5/-2.0 dB、
w
+0.5/-1.0 dBの範囲内にあることを確認します。
80
switchをONしたとき、出力レベルはOFF時を基準として-3 ±1.5 dBの範囲内
信号を印加するCHの出力レベルを10 kHz+18 dBuとしたとき、隣接CHの出力レベルは-52 dBu以下とします。
の状態でInput levelが-70 ±3 dBuでSIGNAL LED、-43±2 dBuでPEAK LEDが点灯することを確認します。
2-11. 歪み
2-6
w
の状態で出力端子に+14 dBuのレベルが得られた時の歪率は0.01 %以下とします。
2-12. 最大出力
2-6
w
の状態で出力端子に出力レベル+24 dBu、歪率0.1 %以下の出力が得られることを確認します。
2-13. 入力換算雑音
入力端子を150 Ωで短絡します。
2-6
q
の状態で出力端子で得られるノイズレベルは-64 dBu(入力換算雑音 -128 dBu)以下とします。
2-6
w
の状態で出力端子で得られるノイズレベルは-88 dBu(入力換算雑音 -108 dBu)以下とします。
(ノイズ測定時は、12.7 kHzローパスフィルタを使用して下さい。)
q
w
e
Max
Min
Min
-60 dBu
-16 dBu
+10 dBu
OFF
OFF
ON
+4.0
±
1.5 dBu
+4.0
±
1.5 dBu
+4.0
±
1.5 dBu
Gain
26 dB (PAD)
Output Level
Input Level
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QQ 376315150
9
9
2
8
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TEL 13942296513
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TEL 13942296513 QQ 376315150 892498299
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