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A

マーチングベル・シロフォン用キャリングホルダー

CARRYING HOLDER for MARCHING BELLS

XYLOPHONE

MKH-220/4200/8200

取 扱 説 明 書 /

OWNER’S MANUAL

Printed in Japan

付属品/

Accessories

六角棒スパナ

Hexagonal Wrench

このたびは、ヤマハ・マーチングベル・シロフォン用キャリングホルダーを
お買い上げいただき、誠にありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をお読みいただき、末永くご愛用ください。

Thank you for purchasing the Carrying Holder Yamaha 
Marching Bells / Xylophones.
Please read this Owner’s Manual throughly before use.

2360500 R2

スパナ(MKH-220のみ)

Wrench

MKH-220 only

対辺10
10mm

 Tighten all screws securely once adjustments have 

been made. If any screw is loose there is a danger that 

the drum may slip during performances or extraneous 

noises may be produced.

 To tighten the arm section screws, use the hexagonal 

wrench provided. Tighten the wing nuts with your hands.

 Be extra careful when removing the carrier with drum. 

Never drop or throw the instrument.

 Avoid using the instrument in the rain whenever 

possible. If the instrument does get wet, wipe it with a 

soft, dry cloth as soon as possible.

 Use a soft, dry cloth to wipe the instrument regularly. 

Never use thinners, benzene, or other similar solvents 

to clean the instrument.

 When tilting up the marching bell/xylophone make sure 

that the tone bars do not hit against the holder.

 Always take suitable breaks when playing the 

instrument for a long period of time.

 When tilting up the marching 

bells/xylophone always hold 

the instrument with your hand 

as it might flip back and injure 

bystanders. When tilting the 

instrument up or returning it 

to the playing position, 

keep 

your hands away from the 

areas marked A as shown in 

the illustration.

 Hands and/or 

fingers can get caught in this 

area resulting in injury.

■ 記号表示について

この製品や取扱説明書に表示されている記号には、下表の

ような意味があります。

■「警告」と「注意」について

以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内

容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、

「 警告」と「 注意」に区分して掲載しています。

〜しないでくださいという「 禁止」を示し

ます。

「必ず実行」してくださいという強制を示し

ます。

 

警告

この表示の欄は、「 死亡する可能性

または重傷を負う可能性が想定され

る」内容です。

 

注意

この表示の欄は、「 傷害を負う可能

性または物的損害が発生する可能性

が想定される」内容です。

組み立て

「 ご注意ください」という注意喚起を示し

ます。

各部のネジは、位置が決まったらしっかりと締め付けて固

定してください。

ゆるんだ状態で使用すると、演奏中に楽器がずれたり雑音

が出るなどのトラブルの原因となります。また、これらの

ネジはときどき締め直してお使いください。

組み立て

アーム部のネジの締め付けに、付属の六角棒スパナ以外の

工具を使うことは避けてください。また、蝶ナットは必ず

手で締めてください。

サイズの合わない工具を使うと、締め付け不足や部品の破

損の原因になります。

取り扱い

マーチングベル・シロフォンを

起こした時は、必ず手で押さえ

てください。

本体が前方に倒れ、人にぶつか

りけがをする恐れがあります。

また、本体を起こしたり戻した

りする際は、

絶対に右図 

A

 部を

持たないでください。

手を挟む

危険があります。

取り扱い

キャリングホルダーを肩からはずして置く時は、ていねいに

取り扱ってください。

落としたり投げたりすると、けがをするおそれがあります。

雨天時には極力使用しないでください。濡れた場合は、す

ぐに乾いた柔らかい布でお拭きください。

濡れたまま放置するとサビの原因になります。

普段のお手入れも、乾いた柔らかい布でお拭きください。

シンナー、ベンジン等は絶対に使わないでください。

塗装がはがれる原因になります。

マーチングベル・シロフォン本体を起こした時、ホルダー

と音板があたらないように注意してください。

楽器が傷ついたり、部品の破損の原因になります。

長時間ご使用の際は、適宜休憩をとるよう心がけてください。

疲れた状態で使用すると、けがをする恐れがあります。

CAUTION

警告

注意

安全上のご注意

ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。

ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、 

お客様やほかの方々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。

お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。

お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。

ホルダー上部を演奏しやすい位置でホルダー下部に取り付け、蝶ナットでしっかりと固定し

てください。

Attach the upper part of the holder to the lower part in a suitable position, and tighten the 
wing nuts securely.

1.

 マーチングベル・シロフォン本体を裏返します。

2.

 キャリアフレームの 

A

 のネジを六角棒スパナで緩めて、本体固定プレートをスライドで

きる状態にします。

3.

 キャリアフレームを下図の様に本体にセットし、本体側のキャリア取付けプレートにキャ

リアフレーム側の本体固定プレートをスライドさせ、位置を合わせます。

4.

 4箇所の本体固定蝶ボルト 

B

 をそれぞれを少しずつ締めてゆき、固定させます。

5.

 キャリアフレームの 

A

 のネジを六角棒スパナで締めて固定します。

※ 取り外す場合は、本体固定蝶ボルトのみを緩めれば取り外すことができます。
※ 取り外したキャリアフレームを再度本体にセットする時、取付けがうまく行かない時は再度上記

の取付け方法にしたがって行なってください。

1.

  Lay the Marching Bells/Xylophone face down.

2.

  Use a hexagonal wrench to loosen the four screws 

A

 on the carrier frame so that the 

brackets can slide.

3.

  Set the carrier frame on the instrument, as shown in the illustration at the below, and 

slide the brackets on the carrier frame so that they align with the carrier mounting 
plates on the bottom of the instrument.

4.

  Use the four fixing bolts 

B

 on the brackets to attach the carrier frame to the instru-

ment. Tighten the four bolts little by little and secure.

5.

  Use the hexagonal wrench to firmly tighten the carrier frame’s screws 

A

 .

 To remove the carrier frame, loosen the fixing wing bolts only.

 If you are having trouble reattaching the carrier frame after it has been removed, 

go through the same procedure as described above.

組み立て手順/

ASSEMBLY PROCEDURE

1

キャリングホルダーの組み立て/

Carrying Holder Setup

演奏しやすい位置になるように、フレーム取付け用ネジを付属の片口スパナおよび六角棒ス

パナで外し、フレームの高さを調整してください。

調整後は、付属の両スパナでしっかりとネジを固定してください。

To adjust the frame height to a comfortable playing position, remove the frame mounting 
screws and nuts using the hexagonal wrench and wrench provided. After adjustment 
securely tighten the screws and nuts using the hexagonal wrench and wrench.

2

フレーム取付け位置の調整/

Frame Mounting Adjustment

3

楽器本体の取り付け/

Attach the Instrument

MKH-220 + 

MBL-25A/MXL-25A

ホルダー上部 

Holder (Upper)

ホルダー下部 

Holder (Lower)

蝶ナット

Wing nut

※ この穴は使用しないで

ください。

 Do not use this hole.

 どちらの穴でも使えます。

 Use either hole.

 どちらの穴でも使えます。

 Use either hole.

● 肩幅および肩掛けの高さの調整

  Shoulder Hook Spacing and Length Adjustment

フレーム

Frame

フレーム

Frame

付属の六角棒スパナを

お使いください。

Use the hexagonal 

wrench provided.

付属の片口スパナをお使い

ください。

Use the wrench provided.

本体固定プレート

Brackets with wing bolts

キャリア

フレーム

Carrier 

Frame

キャリア取付けプレート

Carrier mounting plate

本体固定蝶ボルト

Fixing wing bolt

台や机の上などに置いて作業を

すると容易に取り付けることが

できます。

Attaching the instrument to 

the holder is best done on a 

stand or table.

:4mm

〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1

Summary of Contents for MKH-220

Page 1: ... マーチングベル シロフォン本体を起こした時 ホルダー と音板があたらないように注意してください 楽器が傷ついたり 部品の破損の原因になります 長時間ご使用の際は 適宜休憩をとるよう心がけてください 疲れた状態で使用すると けがをする恐れがあります CAUTION 警告 注意 安全上のご注意 ご使用の前に 必ずこの 安全上のご注意 をよくお読みください ここに示した注意事項は 製品を安全に正しくご使用いただき お客様やほかの方々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです 必ずお守りください お子様がご使用になる場合は 保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします お読みになったあとは 使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください ホルダー上部を演奏しやすい位置でホルダー下部に取り付け 蝶ナットでしっかりと固定し てください Attach the...

Page 2: ... s screws A To remove the carrier frame loosen the fixing wing bolts only If you are having trouble reattaching the carrier frame after it has been removed go through the same procedure as described above 2 楽器本体の取り付け Attach the Instrument 1 キャリングホルダーのアームをキャリアフレームのピボットホルダーにはめ込みます 1 Insert the arms on the carrying holder into the carrier frame pivot holders 4 キャリングホルダーへの取付け Attaching to the Carring ...

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