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MG12/4
MG16/4
2-17. PHANTOM
MIC 入力コネクタのピン
q
-
w
間に負荷抵抗10kΩ(1W 以上)を接続し、
ピン
w
-
e
間を短絡します。
PHANTOM switch をON した時、
LED が点灯し負荷抵抗両端に+35 ±3V の電圧が得られることを確認します。
表 2-16-1 [dBu ]
Fader/VR
STEREO OUT GROUP OUT
AUX OUT
C-R OUT
MAX
-78.0
-80.0
-75.0
-72.0
MIN
-100.0
-100.0
-100.0
-87.0
2-15. 入力換算雑音
2-2 の状態で、
CH INPUT MIC 入力端子
(2pin-Hotと3pin-Cold間)
を150Ω で接続した時、
ST L OUT で得られるノイズレベ
ルは-43.5dBu 以下であることを確認します。
ノイズレベルが-43.5dBu 以上の場合は、
入力換算でのノイズレベルを求めそれが-127.5dBu 以下であれば良いです。
ST INPUT MIC 入力端子
(2pin-Hotと3pin-Cold間)
を150Ω で接続した時、
ST L OUT で得られるノイズレベルは-39.5dBu
以下であることを確認します。
ノイズレベルが-39.5dBu 以上の場合は、
入力換算でのノイズレベルを求めそれが-123.5dBu 以下であれば良いです。
(ノイズ測定時は、
12.7kHz・-6dB/octaveローパスフィルターを使用します。
)
2-16. 残留雑音
2-2 の状態で全てのINPUT 部のFADER 、
Level control をMIN 、
assign switch をOFF にします。
この時、
MASTER 部のFader 、
VR を最大・最小にした時のノイズレベルは[表2-16-1 ]のレベル以下であることを確認します。
* C-R OUT 及びPHONES を測定する時は、
ST FADER はMIN にしてください。
(ノイズ測定時は、
12.7kHz・-6dB/octaveローパスフィルターを使用します。
)