本
編
36
J-3000
他の機器と接続する端子
パーソナルコンピューターとの接続
トゥー ホスト
ミディ
パーソナルコンピューター用の音楽ソフトを、J-3000の
【
TO HOST
】
(またはMIDI端子)
とパーソナルコン
ピューターをつないで楽しむことができます。
・ J-3000を音源として使う場合、J-3000にない音色が使われている演奏データは、正しく再生されません。
J-3000とコンピューターを接続する場合、2つの方法があります。
トゥー ホスト
1. J-3000の
【
TO HOST
】
端子を使った接続方法
ミディ
2. J-3000のMIDI端子を使った接続方法
1.
トゥー ホスト
J-3000の【TO HOST】端子を使った
接続方法
コンピューターのシリアルポート
(RS-232C端子やRS-422端
トゥー ホスト
子)
とJ-3000の
【
TO HOST
】
端子を接続します。
ミディ
この方法では、J-3000をMIDIインターフェース機器として使
ミディ
用できるため、専用のMIDIインターフェース機器は不要で
す。
接続方法
コンピューターのシリアルポート
(RS-232C端子やRS-422端
トゥー ホスト
子)
を、専用のシリアルケーブルで、J-3000の
【
TO HOST
】
端
子に接続します。
MIDI
IN
OUT
HOST SELECT
TO HOST
PC-2
PC-1
Mac
MIDI
J-3000
CCJ-MAC(別売)
CCJ-PC2(別売)
TO HOST
CCJ-PC1NF(別売)
RS-232C
RS-232C
モデムポート
IBM-PC/AT互換機
NEC PC-9801/
9821互換機
Macintosh互換機
接続するシリアルケーブルの種類
接続するコンピューターの種類に合わせて、下記のシリアル
ケーブルを使用してください。
・ Macintosh互換機: YAMAHA CCJ-Mac、
または同等品
・ NEC PC-9801/9821互換機:
YAMHA CCJ-PC1NF、
または同等品
・ IBM-PC/AT互換機: YAMAHA CCJ-PC2、
または同等品
・ パーソナルコンピューターによっては上記にあてはまらな
い場合もありますので、各シリアルケーブルの内部配線
図
(P37)
とパーソナルコンピューターの端子形状によりご
判断ください。
J-3000リアパネルのHOST SELECTスイッチ
の設定
接続するパーソナルコンピューターの種類によって、J-3000リ
アパネルのHOST SELECTスイッチを切り換えます。
・ Macintosh互換機:
マッキントッシュ
メガヘルツ
【
Mac
】
(ボーレート=31,250bps、1MHzのクロックを使用)
・ NEC PC-9801/9821互換機:
【
PC-1
】
(ボーレート=31,250bps)
・ IBM-PC/AT互換機:
【
PC-2
】
(ボーレート=38,400bps)
トゥー ホスト
J-3000の
【
TO HOST
】
端子を使用する場合は、最
初に、J-3000とコンピューターの電源を切った状態でケーブルを
接続し、その後コンピューター → J-3000の順番で、電源を入れて
ください。
トゥー ホスト
J-3000の
【
TO HOST
】
端子を使用しない場合は、
トゥー ホスト
必ず
【
TO HOST
】
端子からケーブルを抜いてください。
ケーブルを
接続したままだと、J-3000が正常に動作しないことがあります。
使用するソフトウェアの種類によって、上記の設
定では動作しないものがあります。お使いになるソフトウェアの取
ホストセレクト
扱説明書をよく読んで、適合するボーレートの位置にHOST
SELECTスイッチを設定してください。
ホストセレクト
マッキントッシュ
HOST SELECTスイッチを
【
PC-2
】
【
PC-1
】
【
Mac
】
トゥー ホスト
ミディ
に設定しているときは、
【
TO HOST
】
端子が使えますが、MIDI端子
イン
アウト
スルー
ミディ
(
【
IN
】
【
OUT
】
【
THRU
】
共)
は使えません。
(MIDIデータを送受信し
ません。)
ホストセレクト
ミディ
逆に、HOST SELECTスイッチを
【
MIDI
】
に設定しているときは、
ミディ
イン
アウト
スルー
トゥー ホスト
MIDI端子
(
【
IN
】
【
OUT
】
【
THRU
】
共)
が使えますが、
【
TO HOST
】
端
子は使えません。
(データを送受信しません。)
Windows 3.1/ Windows 95をご使用のお客様へ
トゥー
ホスト
コンピューターのシリアルポートとJ-3000の
【
TO HOST
】
端
子を接続して、データのやり取りをするためには、指定の
MIDIドライバー
(YAMAHA CBX-T3 Serial Driver
[Windows 3.1対応]
またはYAMAHA CBX Driver
[Windows 95対応])
をコンピューターにインストールする
必要があります。
MIDIドライバーについては、P53の
「ポータブル楽器イン
フォメーションセンター」
にお問い合わせください。
Windows 95対応のドライバーは、
インターネットのヤマハ
ホームページ
(XGライブラリー → http://www.yamaha.
co.jp/xg/L/tools/tooltop.html)
から、
ダウンロードして
直接入手することもできます。
Summary of Contents for J-3000
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Page 6: ...4 J 3000 3 J 3000 J 3000 MASTER VOLUME 1 J 3000...
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Page 28: ...26 F5 P31 START STOP J 3000...
Page 36: ...34 J 3000 PHONES PHONES J 3000 PHONES 2 2 2 PHONES...
Page 40: ...38 J 3000 J 3000 POWER AC100V P7 MASTER VOLUME P7 P7 P32 P50 MASTER VOLUME J 3000...
Page 48: ...46 J 3000 MIDI...
Page 49: ...47 J 3000 DOU 10 69 000 16 J 3000 J 3000 MDP10 58 000 J 3000 Muma Muma Muma...
Page 54: ...52 J 3000...
Page 56: ...M D G EMI Division C Yamaha Corporation 1997 VZ71390 709APAP7 2 01A0 Printed in Japan...