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●クラッチ部チェンジダ
イヤルの切り替えが
固い場合、チェンジダ
イヤル突起部をハン
マーでたたかないで
ください。
●ソケットを出力角の根
元まで完全に差し込
んでください。
●作業中は、反力受に手
や指及び足などを近
づけないでください。
●アタッチメント類を使
用しないでください。
反力受取り付けボルトの破損・変形やレンチの破損、
焼付きなどの原因になります。
●反力受は固くて( 変形
しない)丈 夫な部材に
あててください。
破損・故障、けがの原因になります。
手や指及び足をはさむ危険があり、原因になります。
出力角の破損・けがの
原因になります。
作業中パワーレンチが倒れ込んだり、
アタッチメント類が破損するなどによるけがの原因になります。
ご使用上の注意
必ずお守りください。
警告
○反力受をあてる部材は出力トルク
とほぼ同じ負荷を受けますので、
固くて変形しない箇所を選んでく
ださい。
○P14 及びP16 の操作を行うとき、
クラッチ部チェンジダイヤルの切
り替えが固く、動かないほど荷重
がかかっている場合もあり、往々
にしてクラッチ部をハンマーなど
の打撃による荷重解除をされるこ
とがあります。
○反力受はボルトの回転方向に対
し、逆方向に回転しますのでご注
意ください。
○差し込みが不十分ですと、ソケット
が落下したり規格以下のトルクで
出力角が破損します。
○パワーレンチの出力角とソケット
との間にアタッチメント類(エクス
テンションバー、ジョイント、アダプ
ター)を接続しないでください。
L
R
L
R
LR
L
R
L
R
LR
板
衝
緩
反力受回転方向
出力角
回転方向
L
R
すき間
L
R
L R