![Tokina AT-X 116 PRO DX II Instruction Manual Download Page 2](http://html1.mh-extra.com/html/tokina/at-x-116-pro-dx-ii/at-x-116-pro-dx-ii_instruction-manual_1124966002.webp)
● 各部の名称
● 露出モード
露出モードのセットはカメラの使用説明書にしたがってください。
● ピント合わせ
ピント合わせは、カメラ側のモードがオートフォーカスモードのときは、カメラが自動的にピン
ト合わせを行ないます。
マニュアルフォーカスモードのときは、ファインダーを見ながらマニュアルフォーカスリング
を回してピントを合わせてください。
このレンズは、フォーカスエイドによるピント合わせもできます。
● レンズ着脱方法
レンズの着脱は、カメラメーカーの使用説明書にしたがって着脱してください。
■着脱の際にはレンズの取付け面の電子接点に触れたり、ぶつけたりしないようにご注意くだ
さい。
● フィルター
フィルターは、ネジ込み式フィルターをご使用ください。また、フィルターに汚れや水滴などが
ついていると、フレアー、ゴーストの原因となりきれいな写真が撮れません。きれいに拭き取っ
てから撮影してください。
※フィルターは必ず1枚だけご使用ください。2枚以上重ねた場合や偏光フィルターなどの厚
手のフィルターを使用した場合は、画面周辺がケラレる場合があります。
● フォロフォーカスについて
このレンズは、フォロフォーカスをご使用になるためにマニュアルフォーカスリングにフォロフ
ォーカス連動ギアを装備しています。
フォロフォーカスをご使用なる場合、マニュアルフォーカスリングをMFポジションの位置にし
て、撮影してください。
撮影する前に、取り付け状態を確認してから撮影してください。
※レンズを軽く振った場合レンズ内部より音がする機種がありますが、これはフォーカスリング
の作動を円滑にするためのボールベアリングの音ですので一般作動には問題ありません。
● 内蔵ストロボ使用の注意
内蔵ストロボを使用して撮影しますと、レンズによって内蔵ストロボの光が一部さえぎられ、画
面にレンズの影が大きく写り込むので、外付けストロボを使用してください。
● ストロボ撮影(赤目現象)
人物をストロボ撮影すると被写体の目が赤く写ってしまうことがあります。これを赤目現象と
いいます。赤目緩和効果については、各カメラメーカーの使用説明書にしたがってください。
※ (ヨーロッパ輸出検査適合マーク)本体内部に、電子部品が入っているものに入れられるマークです。
※ キヤノンマウントの仕様データです。
機 種
最短撮影距離
(m)
項 目
レンズ構成
群−枚
焦点距離・明るさ
画 角
最小絞り
フィルター
サイズ
(mm)
全長
(mm)
最大径
(mm)
重さ
(g)
フード
■性能表
■取り付け例
絞り羽根
枚 数
マクロ
最大倍率
77
AT-X 116 PRO DX V
11〜16mm F2.8
22
1:11.6
104゜〜82゜
0.3
89.2
84
550
11−13
BH77A
9
AT-X 107 DX V
77
AT-X 12-28 PRO DX V
12〜28mm F4
22
1:4.94
99゜〜54゜
0.25
90.2
84
532
12−14
BH77A
9
82
AT-X 17-35mm F4 PRO FX V
17〜35mm F4
22
1:4.82
103゜〜64゜
0.28
94.5
89
600
12−13
BH821
9
仕様や外観は製品改良のため予告なく変更する場合もありますのでご了承ください。
❶
フード取り付け指標
❷
フォロフォーカス連動ギヤ
❸
距離目盛指標
❹
ズームリング
❺
センター指標
❻
フード正位置確認指標
❼
マニュアルフォーカスリング
❽
AFポジション
❾
MFポジション
❿
距離目盛
⓫
焦点距離目盛
⓬
フォーカスモードスイッチ
● ワンタッチ・フォーカスクラッチ機構
〔AFポジションからMFポジションへの切り換え方〕
AFポジションとMFポジションへの切り換え方は、どの位置で
もマニュアルフォーカスリングを前後にすることにより切り換
えられます。
※ニコンマウント、キャノンマウントは、カメラボディ側およびレンズ側のフォーカスモードス
イッチをMFポジションにすることなく、マニュアルフォーカスが使用できます。AFポジショ
ンではマニュアルフォーカスリングの回転はフリーとなります。
※キヤノンマウントは、MFポジションに切り換えたとき、レンズ内モーターのスイッチが自
動的に切れます。
(ニコンマウントもMFポジションに切り換えたとき、レンズ内モーターのス
イッチが自動的に切れます )
広角ズームレンズを装着して撮影するとき、画面の端にある被写体にピントを合わせたとき、
広角ズームレンズは被写界深度が深いため、検知できず撮影条件によってはオートフォーカス
ができません。
被写体を画面中央に寄せて再度ピントを合わせてから、フォーカスロックして構図を直し撮影
するか、マニュアルフォーカスでピントを合わせてください。
※オートフォーカス使用時は、フォーカスポイントを中央部に合わせてご使用することをお勧
めします。
TO FIT CANON Digital
AT-X 116 PRO DX V
TO FIT CANON Digital
AT-X 107 DX V
AT-X 12-28 PRO DX V
TO FIT CANON Digital
トキナーDXレンズは、APS-Cサイズのデジタル一眼レフ専用レンズ
ですので、APS-Cサイズより大きい固体撮像素子を搭載したデジタ
ル一眼レフカメラや銀塩一眼レフカメラに使用しますとケラレが生じ
ますので、使用しないでください。
トキナーFXレンズは、フルサイズ固体撮像素子専用レンズです。
このレンズは、シネマ専用撮影レンズではありません。VDSLR動画
用です。したがって通常撮影(写真撮影)の場合は、オートフォーカス
がご使用になれます。
AT-X 116 PRO DX V
AT-X 12-28 PRO DX V
AT-X 107 DX V
AT-X 17-35mm F4 PRO FX V
使用説明書
■保証書について
この製品には保証書がついています。お買い求めの販売店で、お名
前、ご住所、ご購入店名、ご購入日など所定の事項を記入した保証
書を必ずお受け取りください。
保障期間内の故障の修理には、保証書が必要です。大切に保管し
てください。
受付時間:月〜金 9:30〜17:45(土、日、祝日、年末年始定休)
受付時間:月〜金 9:30〜17:45(土、日、祝日、年末年始定休)
〒164-8616 東京都中野区中野5丁目68番10号 KT中野ビル
❶
❷
❸
❹
❺
❻
❼
❽
❾
❿
⓫
series
VDSLR
❶
❷
❸
❹
❺
❻
❼
❽
❾
❿
⓫
日 本 語
❶
❷
❸
❹
❺
❼
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❾
❿
⓫
TO FIT CANON Digital
AT-X 17-35mm F4 PRO FX V
●
AT-X 107 DX
キヤノンマウントについて
レンズのマウント近くの〔フォーカスモードスイッチ〕を、
〔AF〕ポジション(写真
①
)のままで
フォーカスリングを手動で回すと、レンズ内部のギヤに負担がかかり故障の原因となります。
マニュアルフォーカスで撮影する時は、必ず〔フォーカスモードスイッチ〕を〔M〕ポジション
(写真
②
)にしてください。また、オートファーカスで撮影する時は、
〔フォーカスモードスイッチ〕
を〔AF〕ポジション(写真
①
)にしてください。
①
②
フードの着脱は、フード先端を強くつかみますと、着脱が困難になりますので着脱の際は、フー
ドの根本(取り付け部分)付近を持っておこなってください。
フードは、レンズの先端に逆に付けて収納できます。
※フードを取り付けるとき、
「カチッ」と音がするまで、最後までしっかり回し確実に取り付けて
ください。フードが正しく取り付けられていないと画面がケラレる場合があります。
フード取り付け指標
フード正位置確認指標
● フード
レンズフードは斜め前方や側方からの強い光が直接レンズに入って、写真にフレアーやゴース
トが入るのを防ぐためのものです。鮮明でスッキリした写真を写すためにも、またレンズの保
護のためにも、ぜひレンズフードをご使用ください。
※デジタル一眼レフカメラの固定撮像素子は銀塩フィルムと異なり、反射が大きい ため、特に
ワイド系レンズは室内でも必ずレンズフードを装着することをお勧めいたします。
〔フードの取り付け方〕
【
AT-X 116 PRO DX V
】【
AT-X 12-28 PRO DX V
】
フードの マークをレンズのフード取り付け
指標(右位置の●)に合わせ、前方より見て右
回りにクリックが確実に入るまで回転させ取り
付けます。このとき、フードの マークとレ
ンズのフード正位置確認指標(左位置の●)が
一致していることを確認してください。
フードの マークをレンズのフード取り付け
指標(●)に合わせ、前方より見て右回りにクリ
ックが確実に入るまで回転させ取り付けます。
このとき、フードの▼マークとレンズのセンター
指標が一致していることを確認してください。
フード取り付け指標
▼
マーク
【
AT-X 17-35mm F4 PRO FX V
】
10〜17mm F3.5〜4.5
22
1:2.56
180゜〜100゜
0.14
71.1
70
350
8−10
−
−
6
❷
❸
❹
❺
❼
❿
⓫
⓬