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RF
JP
本機の症状と対処のしかた
コンピューターなど本機に接続している機器が原因の場合は、接続機器の取扱説明書をご覧ください。
下記のように対処しても正常にならない場合は、「自己診断表示機能」をご覧ください(
23
ページ)。
こんなときは
原因と対処のしかた
画像が出ない。
!
(電源)インジケーターが
点灯していない。
「
NO INPUT SIGNAL
」と
いう警告表示が出ている。
または、
!
(電源)インジ
ケーターがオレンジ色に点
灯、または緑色とオレンジ
色に点滅している。
「
OUT OF SCAN RANGE
」
と い う 警 告 表 示 が 出 て い
る。
!
(電源)インジケーターが
緑色に点灯、またはオレン
ジ色で点滅している。
画像が乱れる、ゆれる、ちらつ
く。
画像がくっきりしていない。
画像が二重、三重になる。
画像の位置がずれている、また
は画像の大きさが正しくない。
画像の両端が曲がっている。
画 面 に 波 模 様 や 点 状 の 模 様
(モアレ)が出る。
•
電源コードを接続し直す。
•
!
(電源)スイッチを入れる。
•
ビデオ信号ケーブルを正しくつなぐ(
10
ページ)。
•
入力切り換えを正しく設定する(
12
ページ)。
•
ビデオ信号ケーブルのピンが曲がっている。まっすぐに直すか、別のケーブルを使う。
■コンピューターなど本機につないでいる機器が原因の場合
•
コンピューターが省電力状態になっている。キーボードのキーのどれかを押すか、マウスを動かしてみ
る。
•
コンピューターの電源を入れる。
•
コンピューターのグラフィックボードを正しいバススロットに差し込む。
■コンピューターなど本機につないでいる機器が原因の場合
•
入力信号の周波数が、本機の仕様に合っていない。本機をつなぐ前につないでいたディスプレイがある
ときは、それにつなぎ換えてみる。画像が出たら、周波数を以下の範囲に設定する。
水平周波数:
30
〜
121kHz
垂直周波数:
48
〜
160Hz
•
「自己診断表示機能」で確認する(
23
ページ)。
•
他のモニター、レーザープリンター、蛍光灯、テレビチューナー、扇風機など、磁界を発して干渉する
可能性のあるものから本機を離して置く。
•
近くに送電線がある場合は、本機を離して置く。
•
離れたところにある他の電源につないでみる。
•
モニターの向きを
90
度変えてみる。
■コンピューターなど本機につないでいる機器が原因の場合
•
コンピューターのグラフィックボードで、本機が正しく設定されているかを確認する。
•
入力信号のグラフィックモードと周波数が、本機で使用できる範囲かを確認する
(
Appendix
)
。ただし
本機で使用できる範囲でも、グラフィックボードによっては同期パルス幅が合わないため、きれいに画
像を映せない場合があります。
•
コンピューターのリフレッシュレート(垂直周波数)を、最適な画面になるように設定する。
•
コントラストや明るさを調整する(
14
ページ)。
•
画面を消磁する
*
(
18
ページ)。
•
「モアレキャンセル」が「オン」になっている場合は、「モアレ調整」をする。または、「モアレキャンセル」
を「オフ」にする(
17
ページ)。
•
ビデオ信号ケーブルの延長コードやインプットセレクターの使用をやめる。
•
接続ケーブルを端子にしっかりと差し込む。
• ASC
(オートサイズセンター)ボタンを押す(
12
ページ)。
•
画像の位置や大きさを調整する(
15
ページ)。入力信号やグラフィックボードによっては、画像が画面
全体に広がらない場合があります。
•
画像の歪みを調整する(
15
ページ)。
•
「モアレキャンセル」を「オン」にして、「モアレ調整」でモアレが最も目立たなくなるように調整する
(
17
ページ)。
■コンピューターなど本機につないでいる機器が原因の場合
•
コンピューターでデスクトップパターンを変える。
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