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JAPANESE
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DSC-T700_L2
1. SERVICE NOTE
1-4. SY-208基板交換時の注意
Note1:
SY-208基板交換の際は,基板交換前に内蔵メモリーのデータを消去して下さい。
Note2:
SY-208基板交換の際は,基板交換後に内蔵メモリーのフォーマットおよび初期化を実行して下さい。
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
ADJ編を参照して,「DESTINATION DATA WRITE」を行ってください。
USBシリアルNo.
セットは,1台毎に異なる固有のID(USB Serial No.)を書き込んだ後,出荷されています。
新品の補修用基板には,このIDが書き込まれていないので,基板交換後にIDを入力する必要があります。
ADJ編を参照して,「USB SERIAL No. INPUT」を行ってください。
角速度センサ
補修用基板と交換する時,角速度センサ(SE511)の感度表示を書き留めてください。
ADJ編を参照して,「角速度センサ感度調整」を行ってください。
1-1. 内蔵メモリーの注意事項について
メモリースティック デュオ
を本機に挿入しているときは,
メモリースティック デュオ
に画像が記録されます。
本機では,内蔵メモリーと
メモリースティック デュオ
間での画像コピーや移動はできません。「PMB」をお使いくださ
い。
1-2. パスワードロックについて
パスワードロックを行うと内蔵メモリーの画像を再生できなくなります。
パスワードロックされたセットが入荷した場合で,内蔵メモリー内のデータを読み出す必要がある場合は,パスワードロッ
ク解除を行ってください。
パスワードロックの解除方法について
1. 電源を切った状態で,ズーム (W/T) レバーをW側に動かしたまま, (再生ボタン)を押す。
2. 電源が入りパスワード解除画面が表示される → [実行]
3. パスワード解除番号「7669」を入力する →[実行] → [実行]
1-3. PMB Portableについて
・本機の内蔵メモリー内にはPMB Portableが書き込まれています。
・補修用SY-208基板は,PMB Portableが書き込まれた状態で供給されます。
・内蔵メモリーを交換した場合は,PMB Portableを書き込む必要があります。
書き込み方法はPMBガイドを参照してください。
(再生)ボタン
ズーム (W/T) レバー
PPP
YYY
YYY: YAW Sensor sensitivity
SE511
SY-208 BOARD (SIDE B)
PPP: PITCH Sensor sensitivity
Note3:
SY-208基板のSE511感度表示は補修用基板にしか記載されておりません。