1-7
DCR-SR90E/SR100/SR100E_L2
JAPANESE
JAPANESE
注1:
調整編(9-876-940-51)「2-5.SERVICEMODE」の「12-2.RecordofSelf-diagnosischeck」を参照してください。
注2:
修理後は,必ず「1-4.フラッシュ異常修理後の処置」を行ってください。
1-3-3.自己診断コード表
C
C
C
C
C
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
0
4
1
3
1
3
2
1
3
2
2
0
3
1
4
0
4
0
6
1
6
1
6
1
6
2
6
2
9
1
9
4
9
4
詳細
コード
0
0
0
0
0
2
0
0
5
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
1
0
1
1
0
0
0
1
0
1
0
0
0
1
症状/状態
標準以外のバッテリを使用している
ディスク不良
ディスクアクセスエラー
結露している
CodecIC応答せず
EEPROMが書き換えられている
ドライブ不良
CodecIC不良
オーディオCodecIC不良
フォーカスが合いにくい
(フォーカスの初期化ができない)
ズーム動作の異常(ズームレンズの
初期化ができない)
フォーカス,ズーム異常
手振れ補正が効きにくい(PITCH
角速度センサ出力張り付き)
手振れ補正が効きにくい(YAW角
速度センサ出力張り付き)
フラッシュの充電異常
フラッシュメモリの書込み/消去動
作不良
EEPROMの書込み/消去動作不良
自己診断コード
対応/方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
電源を外し,再度入れ直してから操作する。
電源を外し,再度入れ直してから操作する。
ディスクを取り出し,約1時間後にもう一度入れ直す。
電源を外し,再度入れ直してから操作する。
EEPROMのデータを元の値に戻す(注1)
ハードディスクドライブを点検または交換する。
CodecIC(VC-449基板IC2301)周辺回路を点検または
交換する。
オーディオCodecIC(VC-449基板IC2301)周辺回路を
点検または交換する。
タッチパネルでフォーカス操作をしたときにフォーカス動
作をすれば,レンズブロックのフォーカスMRセンサ
(VC-449基板CN1701
ql
,
wa
ピン)を点検する。フォー
カス動作をしなければフォーカスモータ駆動回路(VC-
449基板IC1701)を点検する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば,レン
ズブロックのズームMRセンサ(VC-449基板CN1701
ws
,
wf
ピン)を点検する。ズーム動作をしなければズーム
モータ駆動回路(VC-449基板IC1701)を点検する。
フレキ切れ,半差し等の点検を行う。問題がない場合は
フォーカス/ズームモータ駆動IC(VC-449基板IC1701)
周辺回路を点検する。
PITCH角速度センサ(IR-057基板SE7104)周辺回路を点
検する。
YAW角速度センサ(IR-057基板SE7103)周辺回路を点
検する。
フラッシュユニットの点検または交換をする。(注2)
フラッシュメモリ(VC-449基板IC2401)を点検する。
(注1)
EEPROM(VC-449基板IC2602)を点検する。(注1)
対
応
者