59.3
電子機器
センサの接続は無電圧 (U
v
= 0 V) で行わなければなりません。接続タイプに応じ
てグラフ [B を参照] の情報に留意してください:
–
コネクタ接続: ピン配置
–
ケーブル: 芯線の色
+(L+)
–(M)
Q
a
Q1
MF
in
brn
wht
blk
gra
blu
図: B: WTT190L-A15x2
+(L+)
–(M)
Q
a
Q1
MF
in
brn
wht
blk
gra
blu
1
2
3
4
5
図: B-2: -A35x2
Q1/MF
in
4
+(L+)
–(M)
Q
a
brn
wht
blk
blu
1
2
3
図: B-3: -A22x2
すべての電気機器を接続してから供給電圧 (U
v
> 0 V) を印加、あるいは電源を入れ
てください。センサの緑色の LED 表示が点灯します。
接続図の説明 (グラフ B):
MF
in
= 多機能、プログラミング可能な入力
59.4
プログラミング可能な入力の機能原理
値
備考
PNP モード
OFF
< 5.0 V
接続されていない場合も OFF
ON
> 10.0 V
最大印加電圧は VS 以下であるこ
と
NPN モード
OFF
> 10.0 V
最大印加電圧は VS 以下であるこ
と
ON
< 4.0 V
接続されていない場合も ON
対応する機能を設定するためには、プログラミング可能な入力が以下の期間に ON
である必要があります (例えば PNP モード U > 10.0 V の場合など)。利用可能な
機能とメニューからの機能の選択方法について:
スイッチング出力の設定、およびセンサのその他のパラメータ設定", ページ 106
機能
最小継続時間
最大継続時間
レーザスイッチオフ
4 ms
-
外部ティーチ Q1
4 ms
-
59.5
光軸調整
センサを対象物に合わせて光軸調整します。赤色の投光軸が対象物の中央に照射
されるように位置を選択します。センサの光開口 (フロントスクリーン) が全く遮
らぎられることがないよう、注意してください [F を参照]。反射率の低い対象物を
使用して調整することをお勧めします。
59
コミッショニング
104
8020032.17U4 | SICK
Subject to change without notice