background image

CS1D

CPU

ユニット

 

CS1D-CPU

□□

HA/SA/P/H/S

を、

CS1D

用以外の

CPU

ベース

ユニット

 

CS1W-BC

□□□には装着しないでください。誤動作の原因になります。

 

●ユニットのオンライン交換は、接続された外部機器が、必ず動作しない状態で行って

ください。ユニットの誤出力により、装置や機械が想定外の動作をする恐れがありま
す。

 

●ユニットのオンライン交換を行うときは、マニュアル記載の交換方法で行ってくださ

い。

 

●オンライン交換するユニットは、同一仕様のユニットとしてください。

 

●不適切なデータリンクテーブルやパラメータが設定されていると、設備が予期しない

動作をする恐れがあります。また適切なデータリンクテーブルやパラメータが設定さ
れている場合でも、設備に影響がないことを確認してから、データリンクの起動

/

停止

を行ってください。

 

●ルーチングテーブルを周辺ツールから

PLC

本体に転送すると、

CPU

高機能ユニットに

リセットがかかります。これは、設定したルーチングテーブルを読み込んで有効にす
るためです。リセットがかかっても設備に影響がないことを確認してから転送を実行
してください。

 

I/O

ユニット、高機能

I/O

ユニットに接続する配線材は、必ず以下のものを使用してく

ださい。

AWG22-18

0.32

0.82 mm

2

 

PLC

本体用周辺ツール(

CX-Programmer

またはプログラミングコンソール)なしで、

ユニットを運転中に外す場合、

PLC

システム設定で「周辺ツールなしユニット取り外

し機能」あるいは「周辺ツールなしユニット取り外し/取り付け機能」が有効に設定
されていることを必ず確認してください。万一、有効に設定されていない状態で周辺
ツールを使用せずユニットを取り外すと、

I/O

バス異常となり、

PLC

CPU

ユニット)

は運転を停止します。

 

PLC

本体用周辺ツール(

CX-Programmer

またはプログラミングコンソール)なしで、

ユニットを運転中に取り外したとき、取り外したユニットから

CPU

ユニットへのデー

タ転送が不正になることがあります。これによりシステムに影響が出る場合には、周
辺ツールを使用してオンライン交換を行ってください。

 

PLC

システム設定で「周辺ツールなしユニット取り外し機能」あるいは「周辺ツール

なしユニット取り外し/取付け機能」を有効に設定した場合、高機能

I/O

ユニットの取

り外し中は、該当する高機能

I/O

ユニットの割付リレーエリアは、ユニット→

CPU

CPU

→ユニットの双方向ともクリアされます。

 

これがシステムに影響する場合は、

PLC

システム設定でこれらの機能を有効に設定せ

ず、周辺ツールを使用してオンライン交換を行ってください(周辺ツールを使用して
いる場合、取り外し中、高機能

I/O

ユニットの割付リレーエリアは、保持されます)。

 

PLC

システム設定で「周辺ツールなしユニット取り外し機能」あるいは「周辺ツール

なしユニット取り外し/取付け機能」を有効に設定した場合、ユニット故障などによ

I/O

バス異常(通常は運転停止異常)が発生した場合でも、運転継続異常となって、

PLC

CPU

ユニット)は停止しません。異常が発生することでシステムに影響が出る

ユニットがある場合には、これらの機能を有効に設定しないでください。

 

●「メンテナンス開始フラグ」(

A800 CH

ビット

 15

)をラダープログラムなどで常時

(ON)

にしないでください。「メンテナンス開始フラグ」が

1

ON

)の間は、ユニット

が故障しても異常が発生しないため、システムに悪影響を与える恐れがあります。

 

(注:「メンテナンス開始フラグ」は、周辺ツールなしで運転中にユニットを取り外し

ても運転継続異常とならないようにするためのフラグです。)

 

●「オンライン交換終了フラグ」(

A802 CH 

ビット

15

)をラダープログラムなどで常時

1

ON

)にしないでください。「オンライン交換終了フラグ」が

1

ON

)の状態で、

ユニットを装着した場合、

PLC

CPU

ユニット)が停止することがあります。

 

(注:「オンライン交換終了フラグ」は、周辺ツールなしで運転中にユニットを装着し

た後、

0

OFF

)→

1

ON

)に立ち上げることで、装着したユニットの

CPU

ユニットと

のデータ交換を再開させるためのフラグです。)

 

●デュプレックスユニット通信設定スイッチのリザーブスイッチ

(RSV)

は必ず

OFF

に設

定してください。

 

CPU

二重化・デュアル増設システムにおいて、デュプレックスユニットのオンライン

交換を行うときは、必ずマニュアル記載の方法に従ってください。

 

CPU

二重化・デュアル増設システムにおいて、増設ユニットおよび増設ケーブルのオ

ンライン交換を行うときは、必ずマニュアル記載の方法に従ってください。

 

CPU

二重化・デュアル増設システムにおいて、増設ケーブルを二重化するときは、同

じ長さの増設ケーブルを使用してください。

 

CPU

二重化・デュアル増設システムにおいて、二本の増設ケーブルをそれぞれ別系統

の増設ベースに接続しないでください。誤動作の原因になります。

 

 

使用上の注意

 

 

●参照マニュアルに示すとおり、正しく設置してください。

 

●次のような環境には設置しないでください。

 

・日光が直接当たる場所

 

・周囲温度や相対湿度が仕様値の範囲を超える場所

 

・温度の変化が急激で結露するような場所

 

・腐食性ガス、可燃性ガスのある場所

 

・ちり、ほこり、塩分、鉄粉が多い場所

 

・水、油、薬品などの飛沫がかかる場所

 

・本体に直接振動や衝撃が伝わる場所

 

●次のような場所で使用する際は、遮蔽対策を十分に行ってください。

 

・静電気などによるノイズが発生する場所

 

・強い電界や磁界が生じる場所

 

・放射能を被曝する恐れのある場所

 

・電源線や動力線が近くを通る場所

 

 

参照マニュアル

 

 

形式

/

マニュアル名称

 

Man. No.

CS1G/H-CPU

□□

-V1 

CS1G/H-CPU

□□

ユーザーズマニュアル

 

セットアップ編

 SBCA-301

CS1D-CPU

□□

HA 

CS1D-CPU

□□

SA 

CS1D-CPU

□□

CS1D-CPU

□□

CS1D-CPU

□□

デュプレックスシステム

 

ユーザーズマニュアル

 

セットアップ編

 

SBCA-318

CS1G/H-CPU

□□

-V1 

CS1G/H-CPU

□□

CJ1G-CPU

□□

 

CJ1G/H-CPU

□□

CJ1M-CPU

□□

 

ユーザーズマニュアル

 

プログラミング編

 

SBCA-313

コマンドリファレンス

 SBCA-351

通信コマンドリファレンス

 SBCA-304

CS1W-SCB

1(-V1) 

CS1W-SCU

1(-V1) 

シリアルコミュニケーションボード

 

シリアルコミュニケーションユニット

 

SBCD-300

CS1W-ETN21 Ethernet

ユニット(

100BASE-TX

タイプ)

 

  基本ネットワーク構築編

 

  アプリケーション構築編

 

SBCD-329
SBCD-330

CS1D-ETN21D Ethernet

ユニット

 SBCD-332

CS1W-FLN22 FL-net

ユニット(

100BASE-TX

タイプ)

 SBCD-334

DeviceNet 

ユーザーズマニュアル

 SCCC-308

CS1W-DRM21

-V1

 DeviceNet

ユニット

 SBCD-314

形式

/

マニュアル名称

 

Man. No.

CS1W-CLK23 

CS1W-CLK21-V1 

CS1W-CLKRPT01/02/03 

Controller Link

ユニット(ワイヤタイプ)

 

リピータユニット

 

SCCC-326

CS1W-CLK13 

CS1W-CLK53 

CS1W-CLK12-V1 

CS1W-CLK52-V1 

Controller Link

ユニット

 

(光リングタイプ)

 

SBCD-311

CS1W-HIO01/HCP22/HCA22 

カスタマイザブルカウンタユニット

 

  ユーザーズマニュアル

 

  コマンドリファレンス

 

SBCC-827
SBCC-828

CS1W-HCA12-V1/HIO01-V1 

/HCP22-V1/HCA22-V1 

カスタマイザブルカウンタユニット

 SBCC-833

CS1W-PTS

/PTW01/PDC

□□

 

/PTR

□□

/PPS01/PMV

□□

 

プロセス入出力ユニット

 SBCC-826

CS1W-LCB01/05 

CS1D-LCB05D 

ループコントロールボード/プロセス

CPU

ユニット/ループ

CPU

ユニット

 

  ユーザーズマニュアル

 

  計器ブロックリファレンスマニュアル

 

SBCC-834
SBCC-835

WS02-LCTC1-JV

 

CX-Process 

ツールソフト  オペレーションマニュアル

 

モニタソフト  オペレーションマニュアル

 

SBCC-823
SBCC-824

WS02-LCMC1-J CX-Process

モニタ

Plus SBCC-837

CS1W-GPI01 GP-IB

インタフェースユニット

 SBCC-832

CS1W-AD041(-V1)/081(-V1) 

CS1W-DA041/08V/08C 

CS1W-MAD44 

アナログ入力ユニット

 

アナログ出力ユニット

 

アナログ入出力ユニット

 

SBCC-844

CS1W-CT021/041 

高速カウンタユニット

 SBCC-829

CS1W-NC113/213/413/133/233/433 

位置制御ユニット

 SBCE-311

CS1W-MC421(-V1)/221(-V1) 

モーションコントロールユニット

 SBCE-306

WS02-MCTC1-JV2 CX-Motion 

SBCE-317

CV500-ZN3PC1/ZN3DV1 MC

サポートソフト

 SBCC-564

CXONE-AL

□□

C-J CX-One

セットアップマニュアル

 SBCA-335

CQM1H-PRO01

、形

CQM1-PRO01

C200H-PRO27 

プログラミングコンソール

 SBCA-303

CS1W-SPU01/02 

ストレージ

&

プロセッシング

 

ユニット

 

ユーザーズマニュアル

 

基本ソフト  オペレーションマニュアル

 

SBSB-526
SBSB-527

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ご承諾事項

 

 

当社商品は、一般工業製品向けの汎用品として設計製造されています。従いまして、次
に掲げる用途での使用を意図しておらず、お客様が当社商品をこれらの用途に使用され
る際には、当社は当社商品に対して一切保証をいたしません。ただし、次に掲げる用途
であっても当社の意図した特別な商品用途の場合や特別の合意がある場合は除きます。 
(a) 高い安全性が必要とされる用途(例:原子力制御設備、燃焼設備、航空・宇宙設備、

鉄道設備、昇降設備、娯楽設備、医用機器、安全装置、その他生命・身体に危険が
及びうる用途) 

(b) 高い信頼性が必要な用途(例:ガス・水道・電気等の供給システム、24 時間連続運

転システム、決済システムほか権利・財産を取扱う用途など) 

(c) 厳しい条件または環境での用途(例:屋外に設置する設備、化学的汚染を被る設備、

電磁的妨害を被る設備、振動・衝撃を受ける設備など) 

(d) カタログ等に記載のない条件や環境での用途 

 
*(a)から(d)に記載されている他、本カタログ等記載の商品は自動車(二輪車含む。以

下同じ)向けではありません。自動車に搭載する用途には利用しないで下さい。自動
車搭載用商品については当社営業担当者にご相談ください。 

*上記は適合用途の条件の一部です。当社のベスト、総合カタログ、データシート等最新

版のカタログ、マニュアルに記載の保証・免責事項の内容をよく読んでご使用ください。 

 

 

 

Reviews: