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日本語
使用説明書
用途
下肢圧迫用丸編弾性ストッキングシス
テム、主として静脈系疾患処置用。
適応症
•
腓腹部静脈潰瘍（CEAP等級区分C6）
の治療
•
混合（動脈および静脈による）Ulcus
cruris（禁忌を考慮）
•
腓腹部静脈潰瘍（再発）(CEAP等級区
分C5）の予防
禁忌
•
進行した抹消動脈閉塞性疾患（このパ
ラメーターの一つが次のようになった
場合：ABPI < 0.5、くるぶし動脈圧
< 60 mmHg、足指圧 < 30 mmHg
または TcPO2 < 20 mmHg 足の甲）
•
心不全（NYHA III + IV）
•
敗血症性静脈炎
•
有痛性青股腫
特別な注意を要するケース
•
著しい湿性皮膚病
•
圧縮性素材に耐えられない
•
四肢における重度の感覚障害
•
進行した抹消神経障害（例えば、糖尿
病時）
•
関節リウマチ
対象患者グループ
想定使用者として挙げられるのは、衛生
職従事者および患者であり、そこには衛
生職従事者による適切な説明を受けた
介護支援者も含まれます。医療関係者は
自分の責任で成人および子供を、利用可
能な寸法/大きさおよび必要な機能/適
応症をもとに製造者からの情報を考慮
して管理します。
規則通りの使用
正しい採寸が、最適な効果を出すための
前提となります。その際、足首サイズ
（cB）で選択するサイズを決定します。
ひざ下（cD）測定によってサイズの選択
を確定します。
化学物質（例えば、高濃度のベンゾール、
メタノール、サリチル酸）は、製品の圧迫
作用に悪影響を与えることがあります。
弾性ストッキング使用時には、軟膏およ
びオイルの使用を控えてください。
ストッキング着用時に痛みまたは激しい
皮膚の刺激がある場合、ストッキングを
直ちに脱ぎ、医師または介護人に相談し
てください。
ストッキング素材が傷に直接触れないよ
うにしてください。
皮膚は、毎日検査します。
動かさない状態が長くなる場合には、
一枚のストッキングのみを着用します。
安全な使用を担保するため、アンダース
トッキングmediven ulcerは、少なくとも
2～3日ごとに洗濯します。
納品範囲
2 mediven ulcer
1 mediven ulcer plus
1 メジャー
1 mediven ulcer plusオープントップ用
装着補助具
保管
日光から保護
乾燥した状態で保管
使用期間
ストッキングが最適な効果を発揮できる
ようにするためには、正確に段階づけら
れた圧力推移が前提となります。弾性ス
トッキングの、医学的に求められる圧力
および弾性は、毎日の着用および選択に
よって時間とともに弱まっていくことがあ
ります。したがって推奨着用期間は、最
長6ヶ月です。この他、圧力を最善の状
態で感じられるように説明書およびお手
入れに関する注意に従ってください。
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