
RK-100S 2
取扱説明書
86
OCTAVEボタンによるオクターブの切
り替え
鍵盤やスケール演奏時のロング・リボン・コントローラー
に割り当てられている音域を、オクターブ単位に±3オク
ターブの範囲で変更できます。
-ボタンを押す
鍵盤、リボン
の音域
ディプレイのOCTAVE
LED
+ボタンを押す
↓
C6 ~ C9
右側のLEDが赤色に点灯
↑
↓
C5 ~ C8
右側のLEDが橙色に点灯
↑
↓
C4 ~ C7
右側のLEDが緑色に点灯
↑
↓
C3 ~ C6
消灯
↑
↓
C2 ~ C5
左側のLEDが緑色に点灯
↑
↓
C1 ~ C4
左側のLEDが橙色に点灯
↑
↓
C0 ~ C3
左側のLEDが赤色に点灯
↑
OCTAVE +ボタンと-ボタンを同時に押すと、±0に戻ります。
ショート・リボン・コントローラーを使う
ショート・リボン・コントローラーでは、サウンドのピッチま
たはモジュレーションをコントロールすることができます。
どちらをコントロールするかを、SHORT RIBBONボタン
で切り替えることができます。
Tip:
プ ログラムを 切り替 えたときに、ショート・リボ
ン・コントローラーでピッチまたはモジュレーションのど
ちらをコントロールするかは、エディター・ソフトウェア
( RK-100S 2 とコンピューターのUSB接続時)で設定す
ることができます。
ピッチをコントロールする
1.. SHORT.RIBBONボタンを押して赤色に点灯させます。
2.. 鍵盤を弾きながらリボン・コントローラーを操作します。
リボン・コントローラーを指で触って左右に動かしま
す。リボンの中央の位置が元のピッチになり、その位
置から移動することによって、ピッチが高くなったり、
低くなったりします。リボンから手を離すと元のピッチ
に戻ります。
2
1
2
元のピッチ
モジュレーションをかける
1.. SHORT.RIBBONボタンを押して緑色に点灯させます。
2.. 鍵盤を弾きながらリボン・コントローラーを操作します。
リボン・コントローラーを指で触って左右に動かします。
リボンの左端の位置が元のサウンドになり、その位置
から移動することによってモジュレーションがかかりま
す。リボンから手を離すと元のサウンドに戻ります。
選択したプログラムによってビブラートの深さが変化し
たり、カットオフ周波数が変わって音色が変化します。
ロング・リボン・コントローラーを使う
ロング・リボン・コントローラーでは、スケール演奏とサウ
ンドのピッチまたはフィルターをコントロールします。
Tip:
ロング・リボン・コントローラーでの音色、発音範囲、
効果のかかる方向は、プログラムによって異なります。また、
これらの設定はエディター・ソフトウェア(RK-100S 2 とコ
ンピューターのUSB接続時)で設定することができます。
スケールを演奏する
あらかじめ設定されているスケールを単音で演奏できます。
1.. LONG.RIBBON の PITCH/HOLDボ タ ン と
FILTER/HOLDボタンが消灯した状態でロング・リ
ボン・コントローラーを操作します。
リボン・コントローラーを指で触って左右に動かします。
設定されているスケールで演奏することができます。
リボン・コントローラーの発音はモノフォニック(単音)
になります。また、ピッチが高い音(リボンの位置)を
優先して発音します。
Tip:
発音するスケール設定は、エディター・ソフトウェア
( RK-100S 2 とコンピューターのUSB接続時)で設定す
ることができます。
2.. OCTAVE.+/-ボタンでオクターブ範囲を切り替えて
演奏することができます。
元のサウンド
2
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