Program
モード
56
Octave*
[1, 2, 3, 4]
アルペジエーターが展開する音域をオクターブ単位で設定します。
ユ ー ザ ー・ア ル ペ ジ オ・パ タ ー ン を 選 択 し て い る 場
合、
“Octave Motion”
(
Global P6:6–1b
)の設定によってアル
ペジオの展開が異なります。
Resolution*
[
3
,
,
,
,
,
,
,
]
アルペジオのレゾリューション(分解能)を設定します。
設定した
3
,
,
,
,
,
,
,
を基準にアルペジオを展開しま
す。
“Tempo
(
)
”
と
“Resolution”
の設定によって、アルペジオ・パ
ターンのスピードが決定します。
アルペジオ・コントロール
ARP [STEP]
ノブを右に回すとアルペジ
オ音の間隔(
“Resolution”
)が半分単位で短くなります。左に回すと
パターンの長さ(
“Length”
)が半分単位で短くなります。センター
位置(
12
時方向)で
“Length”
、
“Resolution”
(
Global P6:Arpeggio
Pattern– Setup
ページ)の設定値になります。
Gate
[000...100(%), Step]
アルペジオ音の長さ(ゲート・タイム)を設定します。
000
〜
100(%):
常に設定したゲート・タイムで動作します。
Step:
“Pattern”
で
U0000(INT)
〜
U1027(USER)
を選んでいるとき
に有効で、各ステップで設定したゲート値で動作します。
アルペジオ・コントロール(
ARP
)
[GATE]
ノブでもコントロールす
ることができます。ゲート・タイムはノブを左に回すと短く、右
に回すと長く変化します。
12
時方向のとき、ここで設定したゲー
トの長さで動作します。
Velocity
[001...127, Key, Step]
アルペジオ音のベロシティを設定します。
001
〜
127:
常に設定したベロシティ値で動作します。
Key:
打鍵時のベロシティ値で動作します。
Step:
“Pattern”
で
U0000(INT)
〜
U1027(USER)
を選んでいるとき
に有効で、各ステップで設定したベロシティ値で動作します。
アルペジオ・コントロール(
ARP
)
[VELOCITY]
ノブでもコント
ロールすることができます。ベロシティはノブを左に回すと小
さい値、右に回すと大きな値に変化します。
12
時方向のとき、こ
こで設定したベロシティ値で動作します。
プ リ ロ ー ド の ユ ー ザ ー・ア ル ペ ジ オ・パ タ ー ン を 選 ん だ と き
は、
“Gate”
、
“Velocity”
を
Step
に設定すると、アルペジオ・パターン
にグルーブ感が加わります。
Swing
[–100...+100(%)]
先頭から偶数番目のアルペジオ音のタイミングをずらします。
アルペジオ・コントロール(
ARP
)
[SWING]
ノブでもコントロール
することができます。ノブを左に回すと
-
方向へ、右に回す
+
方向
へずらします。
Sort*
[Off, On]
同時に押さえている複数のノート(鍵盤)をアルペジオに展開
し、発音する順番を設定します。
On
(チェックする)
:
ノート・オンした順番にかかわらず、音程順
をもとにしてアルペジオが展開します。
Off
(チェックしない)
:
ノート・オンした順番をもとにしてアル
ペジオが展開します。
Latch*
[Off, On]
鍵盤から手を離した後にアルペジオ演奏が続くかどうかを設定
します。
On
(チェックする)
:
鍵盤から手を離した後にアルペジオ演奏が
続きます。
Off
(チェックしない)
:
鍵盤から手を離すとアルペジオ演奏が止
まります。
Key Sync.*
[Off, On]
ア ル ペ ジ オ 演 奏 が 鍵 盤 を 押 し た タ イ ミ ン グ で 始 ま る か、
“
(
Tempo
)
”
(
Prog 0–1a
)に常に従うかを設定します。
On
(チェックする)
:
すべての鍵盤から手を離した状態から最初
にノート・オンしたとき、アルペジオ・パターンが先頭から始ま
ります。リアルタイムに小節の頭に合わせて演奏するような場
合に向きます。
Off
(チェックしない)
:
“
(
Tempo
)
”
に常に従います。
Keyboard*
[Off, On]
アルペジオ音と同時に鍵盤による演奏が発音するかどうかを設
定します。
On
(チェックする)
:
アルペジオ音と一緒に打鍵による発音もし
ます。例えば、同時に複数の鍵盤を押さえたとき、打鍵による発
音と展開されたアルペジオ音を同時に発音し、演奏することが
できます。
Off
(チェックしない)
:
アルペジオ音だけが発音します。
Note:
メニュー・コマンド
“Copy Arpeggiator”
で、他のプログラ
ムやコンビネーションのアルペジエーターの設定をコピーでき
ます(→
)。
Arpeggio Pattern Preview
ユーザー・アルペジオ・パターンのステップをイメージで表示し
ます。
v
7–1: Menu Command
•
•
•
•
Octave: 4
UP
Resolution =
の場合
Step 1
2
3
4
5
6
7
8
9
Swing
–50
–25
+25
+50
ON, UP
Sort
OFF, UP
Sort
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