Program: Menu Command 9–5: Common FX LFO
71
Sync Both EGs
オシレーター
1
とオシレーター
2
の
EG
を一緒にエディットでき
ます。この選択肢をチェックして、オシレーター
1
か
2
のフィル
ター
EG
をエディットすると、もう片方のフィルター
EG
も同時に
変更されます。同様に、どちらかのアンプ
EG
をエディットする
と、両方のアンプ
EG
が同時に変更されます。
“Oscillator Mode”
が
Double
または
Double Drums
のときに有効
です。
1.
“Sync Both EGs”
を選びます。
ディスプレイに「
SYNC BOTH EGs
」が表示され、
2
つの
EG
が同
期します。
2.
同期をやめるときは、もう一度
“Sync Both EGs”
を選びます。
ディスプレイからは表示が消えます。
Swap LFO 1&2
LFO1
と
LFO2
のそれぞれの設定を互いに入れ替えます。
Note:
AMS
により
LFO2
で
LFO1
を変調している場合、実行後
LFO
ではその設定が無効になります。
Copy Arpeggiator
アルペジオの設定をコピーします。
1.
“From”
でコピー元
(
モード、バンク、ナンバー
)
のアルペジオ設
定を選びます。
2.
コンビネーション、ソングからコピーする場合は、
A
、
B
のどち
らの設定をコピーするかを選びます。
Copy Insert Effect
任意のプログラム、コンビネーション、ソングのエフェクト設定
をコピーします。
1.
“From”
でコピー元のモード、バンク、ナンバーを選びます。
BANK
スイッチを押してバンクを選ぶことができます。
2.
コピーするエフェクトを選びます。マスター・エフェクト、
トータル・エフェクトからもコピーできます。
All:
インサート・エフェクト全体の設定(
Insert FX
ページの内
容および
IFX1
〜
5
のエフェクト・パラメーター、ただし
“Ctrl
Ch”
は除く)をコピーします。
3.
コピー先のインサート・エフェクトを選びます。
“Post IFX Mixer Setting”
をチェックするとコピー元のイン
サート・エフェク ト通過後の
“ Pa n : # 8 ”
、
“ B u s S e l . ( B u s
Select)”
、
“FX Ctrl (FX Control Bus)”
、
“Send1”
、
“Send2”
の設定
も同時にコピーします。チェックしないときはエフェクトの
種類、そのパラメーターのみをコピーします。
マスター・エフェクトからコピーした場合、マスター・エ
フェクト関連のルーティング、レベル設定の違いから、完全
に同じ効果を得られない場合があります。
Swap Insert Effect
インサート・エフェクトの設定を入れ替え(スワップ)ます。
1.
“Source1”
と
“Source2”
で入れ替えするインサート・エフェク
トをそれぞれ選びます。
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