下記の文章は必ずお読みください。
ストラップを締めなかったり、締め方が緩かったりすると、万一転倒した時などに脱げてしまい、頭
を守ることができず非常に危険です。また、ヘルメットの下に、帽子・フード・バイザー・ヘッドフォン
等を着用しないでください。ヘルメットがずれたり、落ちるおそれがあります。
警 告:
「ストラップは必ずしっかり締めてください。」
ヘルメットはシェル及び衝撃吸収ライナーが潰れることで、衝撃エネルギーを吸収します。大きな
衝撃を受けたヘルメットは、既にライナーが潰れていることが多く、そのまま使用すると、再度衝
撃エネルギーを吸収できず非常に危険です。外観にキズがなくても、使用しないでください。
「大きな衝撃を受けたヘルメットは外観上に損傷がなくても、ご使用にならないでください。」
ヘルメットに穴を開けたり、内部の衝撃吸収材を削ったり、また、ストラップなどは絶対に改造しな
いでください。ヘルメット本来の性能が発揮できなくなり非常に危険です。
「ヘルメットの改造および分解は絶対にしないでください。」
衝撃吸収ライナーは、塗料や熱の影響により材質が侵され衝撃吸収力が低下する場合があります
ので、ペイントは絶対におやめください。
「ヘルメットのペイントは絶対にしないでください。」
ヘルメットは丈夫だからといって、床等に放り投げたり、上に座ったりしないでください。その度に
衝撃を吸収するため、衝撃吸収力が低下します。万一のために大切に取り扱ってください。
また、乗車時での頭を保護する以外の目的には使用しないでください。
「ヘルメットは大切に取り扱ってください。」
ヘルメットは直射日光の当たる場所への長時間の放置や、車の中および、暖房機のそばなど、高
温(50℃以上)の場所に長時間放置しないでください。
ヘルメットに使われている材質等が変質して、性能が低下します。
「ヘルメットの保管について」
ヘルメットのカラーによっては、長期間日光を浴びることにより、シェル表面の色調が薄く変色す
る場合があります。
「長期間の日光照射によるシェルの変色について」
ガソリン・シンナー・ベンジン・熱湯(50℃以上)や、塩水等は絶対に使用しないでください。
「ヘルメットのお手入れは薄めた中性洗剤でふき取るようにしてください。」
ご注意:
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