日本語
17
“Channel2”モードでは、入力2のみをモニター信号として扱い、左右の両チャンネルの両方で同じ信号を聴くことが出来ます。
Channelモードは、特定のチャンネル1つのみをモニターする際に使用します。もう片方の使用しないチャンネルの接続をそのまま
にして、不要な音声やノイズなくモニターする際に便利です。
TO AMP OUT:
ONにすると、InstrumentInput1の信号をAMPOUTに直接ゼロ・レイテンシーで出力します。AMPOUTに接続し
た外部アンプ、ストンプ・ボックスの出力をInput2に接続すれば、Input1のクリーンなDIトーンと、Input2のアンプ、ストンプ・ボッ
クス経由の信号を同時に録音することができます。
Audio Inputセクション:
入力チャンネルの細かく精度の高い入力レベル、有効なソース(INSTruments、MICまたはLINE)を表示します。
ここでは、ファンタム電源(48V)のオンオフも行えます。ファンタム電源の設定は2つのチャンネル一括で行います。個別設定は出来
ません。
また、ファンタム電源は、XLR入力のみに適用されます。
Audio Outputセクション:
出力チャンネルの細かく精度の高い出力レベルの表示、音量調節、およびチャンネルミュートを行います。
AmpOutputGNDLIFT:アンプ出力(AmpOut)は、ギターアンプやビンテージストンプボックスに信号を直接送る為に特別設計
されたフローティング出力です。この設計によって特別なデバイスを介さずに、グランドループノイズ、ハム、およびバズなどのギタ
ーにまつわるノイズ源を切り離したアンプ/ストンプ接続が直接可能になります。GNDLIFTスイッチは、AXEI/OSOLOと接続したア
ンプ/ストンプのグランド状況に従って、オンまたはオフにします。
GNDLIFT,スイッチのデフォルト設定はオンになっています。ハイゲイン・ギター・アンプと接続した際にバズやノイズが聴こえる場
合、GNDLIFTのオン/オフを切り替えて、どちらが良いのかご確認下さい。