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操作
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InoFlex
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VT-S 016 – VT-S 080
Page 1-27
HWR Spanntechnik GmbH
Issue E
EN
4.3
ワークのクランプ
注意
機械の電源を入れる前、およびチャックを操作する前に、工作機械が正
常な状態であることを確認してください。
一般的な危険性
旋盤の最大速度がチャックの最大許容速度より高い場合、機械に回転速
度制限を設ける必要があります。
チャックが過度の回転数で作動し、その結果過度の遠心力がかかること
を排除することが重要です。そうでない場合、ワークが十分に張力され
ない恐れがあります。
手順 1
手順 2
ワークを両手でチャックに挿入し、フットスイッチを押して
クランプします。
2つのストロークコントロール(1)を確認し、ワークが確
実にクランプされていることを確認します(4.3.1章からVT-
S 040、VT-S 050から4.3.2章を参照ください)。
一般的な危険
クランプ中は、教育訓練を受けた専門作業者以外は機械にを操作しないで
ください。
一般的な危険 クランプが不安定な場合、ワークの飛び出しによる事故の危
険性が高まります。
挟み込みの危険性
ワークのクランプ時には、手を挟む危険性があります。
一般的な危険
2組のジョーが部品をクランプしていることを確認してください。3本の
ジョーだけでクランプしたり、作業したりすることは絶対にしないでくだ
さい。
手順 3
ワークを正しくクランプした後、マシーンの工具の取扱説
明書に従ってマシンの運転を開始します。許容回転数を
超えないように注意してください。
図 4-1: ストロークモニタリング
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