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本社  〒556-0021 大阪市浪速区幸町1-2-12

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ご使用上の注意

本器は、Cマウントカメラ用交換レンズです。この目的以外に使用しないでください。

1.  本体に強い衝撃を与えないでください。機構部品の故障の原因になります。
2.  カメラと組み合わせた状態で、レンズを直射日光に向けないでください。
 

撮像素子の破損の原因になります。

注意

レンズの前後キャップを外し、当社Cマウ
ントカメラに取り付けます。

ご使用方法

1

レンズの先端と観察対象物の距離を、
      L-600-12 は 100mm以上
      L-600-35 は 250mm以上
とります。

2

ピント調整リングを回し、ピントを合わせます。
※ Cマウントカメラには、Cマウントリングを装着してCマウントとしているカメラが
  あります。リングの形状によっては、L-600-12に限り、レンズとリングが干渉す
  る場合があります。その場合は、カメラにもともと付いているCマウントリングを
  付属のCマウントリングに付け替えて使用してください。

3

必要な明るさや被写界深度(ピントの合う範囲)に
応じて、絞り調整リングを回し、絞りを調整します。

4

ピント、絞りの調整完了後、各固定ネジを締め込み、リングを固定します。

倍率について

本器は観察対象物との距離を自由にとることができます。レンズを観察対象物に近
づけるほど高倍率になり、細かな部分の観察に適します。反対に観察対象物から遠
ざけると低倍率になり、より広範囲の観察に適します。用途に応じて、適した位置に
設置してください。

絞り、F値について

絞りを調整することで、画像の明るさや被写界深度を変更できます。F値が小さいほ
ど、画像は明るくなる一方深度は浅くなります。F値が大きいと、深度は深くなります
が画像は暗くなります。

ヒント

レンズ表示について

5

ピント調整リング⇒

(数値:作動距離の目安)

絞り調整リング⇒

(数値:

F値)

←近    作動距離    遠→

←明    明るさ    暗→
←浅     深度     深→

L-600-12

L-600-35

絞り F1.4〜16

F2〜22

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