*2204402*
2204402
日本語
397
手持ち
不確実性 (K)
2.6 m/s²
レンガへの穿孔(レンガ用手持ち乾式コアビット)(a
h,DD
)
6.7 m/s²
不確実性 (K)
1.5 m/s²
5
作業準備
警告
負傷の危険!
ドリルスタンドは、確実に固定されていないと回転したり傾いたりすることがあります。
▶
ダイヤモンドコアドリルを使用する前に、アンカーまたはバキュームベースプレートによりドリルスタ
ンドを作業を行う母材に固定してください。
▶
必ず母材に適したアンカーを使用し、アンカーメーカーの取付け指示に従ってください。
▶
バキュームベースプレートは、母材がバキュームによるドリルスタンドの固定に適したものである場合
にのみ使用するようにしてください。
5.1
ドリルスタンドをアンカーで固定する
1. 母材に適したアンカー(
Hilti
金属系打込みアンカー、M12 またはM16)を取り付けます。
ベースプレートの間隔 → 頁 397
2. アンカーにクランピングスピンドルをねじ込みます。
3. ベースプレートが母材と同じ高さになるまですべてのレベル調整ネジを戻します。
4. クランピングスピンドルによりドリルスタンドをセットし、位置を調整します。
5. クランピングスピンドルナットをクランピングスピンドルに取り付けます、ただし、ナットを一杯には
締め付けないでください。
6. 4 本のレベル調整ネジを用いてベースプレートを水平にします。
すべてのレベル調整ネジが確実に母材と接触していなければなりません。
7. 適切なオープンエンドレンチを使用してクランピングスピンドルナットを締め付けます。
8. ドリルスタンドが確実に固定されているか点検します。
ベースプレートの間隔
使用するベースプレートに応じて間隔を選択します。
アンカーベースプレートにおける穿孔中心からの最適な間隔のマーキング
267 mm
コンビベースプレートにおける穿孔中心からの最適な間隔のマーキング
292 mm
5.2
ドリルスタンドをバキュームで固定する
危険
ダイヤモンドコアドリルの落下による負傷の危険 !
▶
ドリルスタンドをバキュームベースプレートのみを使用して天井に固定することは許可されません。
重量のあるサポートあるいはネジジャッキなどで追加の固定を確実なものにすることができます。
警告
圧力の確認を怠ることによる負傷の危険 !
▶
穿孔前および穿孔中に、圧力ゲージの指針が緑の領域から出ないようにしなければなりません。
ドリルスタンドをアンカーベースプレートとともに使用する場合は、バキュームベースプレートとア
ンカーベースプレート間の接続が確実で平坦なものであることを確認してください。アンカーベース
プレートをバキュームベースプレートにしっかりとねじ止めします。選択したコアビットがバキュー
ムベースプレートを損傷することがないことを確認してください。
水平方向の穿孔作業の際は、ダイヤモンドコアドリルを追加固定してください(例:アンカーにより
固定されているチェーン)。
ドリルスタンドの位置を合わせる前に、取付けおよび操作のための十分なスペースが確保されている
か確認してください。
Summary of Contents for DD 150?U
Page 2: ...1 ...
Page 3: ...2 3 ...
Page 4: ...4 5 6 7 ...
Page 5: ...8 9 10 11 ...
Page 6: ...12 13 14 15 ...
Page 7: ...16 ...
Page 493: ......
Page 494: ......
Page 495: ......
Page 496: ...Hilti registered trademark of Hilti Corp Schaan Pos 8 20191125 2204402 2204402 ...