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5.13 タ イ マー運転 (内部バ ッ チ制御) モー ド
ポ ン プは最大容量ま たは設定 さ れた最大容量で、 設
定量の注入 を行い ます。
を参照 し て く だ さ い。
最初の注入ま での時間 「NX」 と 、 その後の注入の時
間 「IN」 は、 分、 時間お よ び日数で設定で き ます。 最
大の設定時間は、 9 日、 23 時間 、 59 分 (9:23:59) で
す。 最小の設定時間は 1 分です。 内蔵の タ イ マーは、
オ ン/ オ フ ボ タ ン でポ ン プ を 停止 さ せて も 、 タ ン ク が
空に な っ て も 、 停止信号が出て も 作動 し 続け ま す。
図
を 参照 し て く だ さ い。
運転中 「NX」 は常に 「IN」 か ら 0 ま で カ ウ ン ト ダウ
ン さ れます。 こ のよ う に し て、 次のバ ッ チ ま での残 り
時間が常に読み取 ら れてい ます。
「IN」 は1 つのバ ッ チ量 を吐出す るのに必要な時間よ
り 大 き い値で あ る必要があ り ます。 「IN」 が小 さ い
と 、 次のバ ッ チは無視 さ れます。
停電 し て も 、 設定 さ れた注入量、 「IN」 時間 と 残 り の
「NX」 時間は保存 さ れます。 停電が復帰す る と 、 ポ ン
プは停電時の 「NX」 時間で始動 し ま す。 こ のよ う に
し て タ イ マーサ イ ク ルは継続 さ れま すが、 停電の所
要時間の分だけ遅れる こ と に な り ま す。
図 13
設定範囲:
DME 60:
6.25 [ml/バ ッ チ] -120 [l/バ ッ チ]
DME 150: 15.6 [ml/バ ッ チ] -300 [l/バ ッ チ]
DME 375: 39.1 [ml/バ ッ チ] -750 [l/バ ッ チ]
DME 940: 97.9 [ml/バ ッ チ] -1880 [l/バ ッ チ]
完全な注入ス ト ロ ー ク (校正係数に従い ま す) に対応
す る値のみ を選択す る こ と がで き ま す。 最小設定値
は、 校正係数に依存 し ます。 上記の最小設定値は、 初
期設定の校正値に対応 し ます。
例:
校正係数が 625 (= 6.25 [ml/ス ト ロ ー ク ]) の場合は、
タ イ マ ま たはバ ッ チ モー ド で設定可能な最小値は
6.25 [ml] (= 1 ス ト ロ ー ク )、 次に小 さ な値は 12.5 [ml]
(= 2 ス ト ロ ー ク ) のよ う に な り ま す。
同 じ 刻みが、 100 注入ス ト ロ ー ク に対応す る値ま で続
き ます。 こ の値よ り 超え る設定範囲は、 他の運転モー
ド と 同 じ 標準の刻み と な り ます。
タ イ マ ま たはバ ッ チ モー ド の設定後に校正係数が変
更 さ れた場合は、 ポ ン プが新 し いバ ッ チ当た り の注
入ス ト ロ ー ク 数 を自動的に再計算 し 、 最初の 1 セ ッ
ト に最 も 近い使用可能な値に表示値 を変更 し ま す。
図 14
TM01
89
42
0900
NX
IN
1バ ッ チ当た り の注入量
バ ッ チ当た り の注
入量 を設定
IN (日数) を設定
IN (時間) を設定
IN (分) を 設定
NX (日数) を 設定
NX (時間) 設定
NX (分) を設定