こて先保護のため、こて先は常にはんだで濡れた
状態でご使用ください。
(
XST-80HRT-0.5NW
をのぞく)
2.セッティング
ステーション部のセッティング
設 定の詳細は
RX-802AS
/
822AS
/
852AS
の
取扱説明書を確認してください。
(1) こて先をグリップ部に装着します。
(
[4. メンテナンス ]
こて先の交換
参照)
(2) グリップ部をこて台に入れた後、グリップ部接続
ケーブルのコネクターをステーション部に接続し
てください。
(3) ステーション部の電源を入れます。グリップ部
の LED ランプが点灯し、こて先が加熱します。
(4) こて先温度を設定します。
RX-802AS
/
822AS
/
852AS
取扱説明書
「
設定温度の変更方法
」参照
こて先温度が設定温度に近くなると LED ラン
プが点灯から点滅に変わります。
4. メンテナンス
こて先の交換
(1) グリップ部側面のリリースボタンを押します。
①
(2)こて先を引き抜きます。
②
(3) 下図を参考にして新しいこて先を、突き当たるま
で挿し込みます。
③
(4) 本体パネルのいずれかのボタンを押すと、ヒー
ターの通電が開始されます。
3.使用方法
(1) 取り外す部品のはんだ付けされた部分にこて先
をあて加熱してください。この時、部品だけでな
く基板のランドも同時に加熱してください。※ラ
ンドも加熱しないとはんだが完全に溶けない場
合があります。
(2) はんだが完全に溶けたことを確認して、ピンセッ
トの要領で部品をつまんで取り外します。
➁
➂
➀
5. 交換部品
交換部品のご用命は販売店またはお客様相談窓口
までお問い合わせください。こて先の仕様につい
ては巻末をご覧ください。
矢印が揃う
方向で挿す
型 番
XST-80G
入力電圧/消費電力 24V AC / 72W
こ て 部 全 長 120mm(コードアーマー除く)
重 量 こ て 部 約 48g(コード除く)
リ ー ク 電 圧 2mV 以下
ア ー ス 抵 抗 2 Ω以下
コ
ー
ド
長 1.2m(こて部−ステーション間)
6. 仕様
(5) こて先番号を設定します。
RX-802AS
/
822AS
/
852AS
取扱説明書
「
こて先変更時の温度補正
」参照 ※こて先番号は
本書巻末に記載しています。
開き幅変更
(1) こて先部分を閉じた状態にしてください。
(2) その状態のままスライドレバーをこて先側にスライ
ドさせます。
(3) こて先を放すと、こて先の開き幅が設定前よりも
狭くなっています。開き幅を元に戻したい場合は、
スライドレバーを後ろに下げてください。
ST-28MS
※
RX
シリーズ付属のこて台
ST-21
、
ST-27
を
XST-80G
用として
使用される場合は、別売のこて台受け口
ST-28MS
が必要です。
装着方法は巻末をご覧ください。
・こて台
ST-28
・こて台受け口
ST-28MS ※
・こて台用スポンジ
ST-53SP
・こて台替クリーナー
ST-40BW
・グリップ部
XST-80G