警告
スイッチを必ずバッテリーと
PS-10
の間に接続する。
■
PS-10
と受信機間にスイッチを接続すると、スイッチを
切った状態でも微少の電流が流れるため、バッテリー過放
電の危険があります。
PS-10
と他のレギュレーターやバッテリーを並列接続
しない。
■並列接続すると、発煙・発火・破損の恐れがあります。
電源の+(赤線)とー(黒線)を逆に接続しない。
■逆に接続すると、発煙・発火・破損の恐れがあります。
PS-10
は必ず飛行機・ヘリの機体にしっかりと固定し
た状態で使用する。
■振動や衝撃によりコネクタが抜けると操縦不能となり、墜
落の恐れがあります。
PS-10
をスポンジ等で包まない。
■包むと冷却効果が損なわれ、本来の性能が得られません。
サーボがロック状態になったり、
PS-10
の定格出力を
超えるような状態を続けない。
■保護回路が働き出力電圧が低下すると操縦不能となり、墜
落の恐れがあります。
保護回路が働いた場合、過負荷の原因を取り除いた上で、
1
時間程度時間を置いてからご使用ください。
注意
取付フランジに無理な力を加えない。
■無理な力を加えると、フランジが破損する恐れがあります。
受信機用レギュレーター
取扱説明書
注意:ご使用の前に必ず本書をお読みください。
本書はいつでも活用できるように大切に保管してください。
このたびは受信機用レギュレータ−
PS-10
をお買い上げいただきあり
がとうございます。
従来の
4.8V
仕様システムの受信機用バッテリーとしてハイボルテージ
仕様のリフェ/リポバッテリーを使用したい場合に、この
PS-10
をバッ
テリーと受信機間に接続することにより、受信機電源を
5.2V
に下げる
ことができます。
【
PS-10 BR5.2
規格】
(
受信機用レギュレーター
)
主用途
:
4.8V
仕様受信機・サーボ電源
入力電圧範囲
:
6.0V
〜
12.6V
出力電圧
:
5.2V
定格出力電流
:
7A (
最大
12A/30
秒
)
使用温度範囲
:
-10
〜
+45
℃
保存温度範囲
:
-20
〜
+60
℃
寸法
:
35.6x20.5x10mm
(本体、突起部除く)
重量
:
14.9g
使用上の注意
接続方法
●
2.4GHz
システム専用(
2.4GHz
以外のシステムでは使用しないでください。)
●
PS-10
はバッテリーと受信機間でご使用ください。受信機とサーボ間では使用できません。
●
接続できるサーボ数は最大
5
個程度を目安としてください。ただし、使用するサーボや条件によっては接続できるサーボ
数は異なります。入力電圧、出力電流等、
PS-10
の規格の範囲内でご使用ください。
リフェ/リポ
バッテリー等
スイッチ
PS-10
●受信機に接続
入力
出力
(
5.2V
)
スペーサー
切り離して使います。
このまま固定はできません。
取付フランジ
※
機体に固定する場合、必要に応じて取付フランジ
およびスペーサを使用してください。スペーサー
はニッパー等で切り取って使用します。
※
カットして使用します。
※
カットして使用します。
双葉電子工業株式会社 無線機器営業グループ
TEL.(0475)32-6981
〒
299-4395
千葉県長生郡長生村薮塚
1080
©FUTABA CORPORATION
2012
年
2
月 第
2
版
1M23N25904
弊社製品以外との組み合わせにより発生した損害等に
つきましては、弊社では責任を負いかねます。
PS-10
の放熱について
:
PS-10
は効率よく放熱できるように、銘板側にアルミケースを使用しています。
アルミケースが露出するように固定してください。アルミケース側を機体側に
向けて固定したり、スポンジ等で包むと、冷却効果が損なわれ、本来の性能が
発揮できません。
スペーサー
PS-10
6.6V
〜
11.1V
(バッテリー定格)