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DLPH-1

このたびはデュアル

RX

リンクパワー

HUB DLPH-1

をお買い上げい

ただきありがとうございます。本説明書をよく読んで正しい使い方
により末永くお楽しみください。

デュアル RX リンクパワー HUB

受信機のリンク

受信機のリンク

バッテリー F/S

バッテリー F/S

注意事項

注意事項

機能

機能

バッテリー LED

バッテリー LED

テレメトリー機能(電圧表示)

テレメトリー機能(電圧表示)

取扱説明書

1.

裏面接続図のように

2

つの受信機を機体に搭載します。

2.

送信機のデュアルレシーバー機能を使用して

2

つの受信機をリン

クします。

   デュアルレシーバー機能のないシステムの場合はそれぞれの受信

機を順にリンクします。

デュアルレシーバー機能使用時はメイン受信機のみテレメトリー

機能を使用できます。サブ受信機に切り替わった場合はテレメ
トリー表示が無効です。
デュアルレシーバーモード以外のシステムではテレメトリーを

INH

(無効)にしてください。

機体に搭載した

2

つの

S.BUS

受信機のうちメイン受信機の受信状態

が悪化した場合に自動的にもう一方の受信機に切り替えるシステムで
す。また、

18

個のサーボを

PWM

接続でき受信機 / サーボ用バッテリー

を2つ接続することで、より安全に飛行を楽しむことができます。

警告

コネクターの極性に注意する。

コネクターはしっかり差す。

■飛行中にコネクターが抜けると、大変危険です。

燃料

や水分がかからない位置に取り付ける。

■本製品には電子部品が使用されています。水分、衝撃、高温等に対する保護対策を施してください。

配線 ケ ー ブ ル は 機 体 搭 載 時、引 っ 張 ら れ た 状 態 で は な く 多 少 余 裕 が あ る

ようにする。

■ケーブルが引っ張られた状態だと、振動により配線切れやコネクターが抜け、動作不良の恐

れがあります。

必ず2つの受信機と使用する送信機でリンクする。

■2つの受信機がリンクされていないと動作しません。(起動後は片側のリンクが外れても一

方は正常動作を続けます。)

Futaba S.BUS/S.BUS2 システムのセットで使用する。

Futaba S.BUS/S.BUS2

システム以外では使用できません。

ESC から受信機電源を供給してはいけない。受信機電源供給タイプの ESC を使

用する場合は ESC からの 3ch 配線の赤(+)コードを抜いて ESC から電源供給

されないようにする。

■受信機 / サーボの電源は専用バッテリーを使用してください。

受信機本体に直接サーボやテレメトリーセンサーは接続しない。

■大電流が

DLPH-1

Rx

ポートに流れて破損する危険性があります。

使用するサーボの使用可能電圧範囲を超えて大電圧を接続してはいけない。

■発煙・発火・破損の危険性があります。

瞬間 60 A を超えては使用しない。

■参考:使用サーボ、フライトスタイルにより異なりますが、

HPS

サーボ

15

個でのアクロ

フライトを確認済みです。

組立後は必ず動作検査を行う。

■検査が終わるまでは飛行させないでください。

フライト前に正常動作中の DLPH-1 からメイン受信機の配線を抜きサブ受信機だ

けでもコントロールできるかを確認する。

DLPH-1

が切替動作をするかの確認です。

ラジコン模型以外には、使用しない。   

■双葉電子工業(株)ラジコンカスタマーサービス

299-4395 

千葉県長生郡長生村藪塚

1080

 

TEL.

(

0475

)

32-4395

修理・アフターサービス、プロポに関するお問い合わせは弊社ラジコン
カスタマーサービスへどうぞ

1M23N38101

< DLPH-1 

仕様

用途 : 

2

受信機切替機器     

FET(

定格

)

 : 常時

60A 

×

2

サイズ:

62.8×62.4×18.1 mm

 

      

重量:

50

 

g

動作電圧 : 

6.4

13.0 V

2

バッテリー

付属品 : スイッチ/受信機接続コード× 2 /ミニドライバー
    /フランジダンパー/ハトメ/木ねじ

2 つの受信機の一方が受信不

能になった場合正常な受信機

へ自動的に切り替えます。

2 つのバッテリーを自

動的に切り替えます。

● Li-Fe 2 セル

● Li-Po 2 セル

●(Li-Po 3 セル)

18 個までの高性能サーボを PWM 接続できます。

送信機をリンクモードへ

送信機をリンクモードへ

(FASSTest 18CH の場合デュ

ア ル を 選 択 し て プ ラ イ マ

リーのリンク )

※リンク手順はそれぞれ

の受信機マニュアルに

したがってください。

(FASSTest 18CH の場合デュ

ア ル を 選 択 し て セ カ ン ダ

リーのリンク )

メイン受信機に電源を

入れてリンク

サブ受信機に電源を入

れてリンク

メイン RX

サブ RX

通常はメイン受信機

で動作

メイン受信機に

トラブル発生!!

DLPH-1 が自動的に

サブ受信機に切替

メイン受信機の

通信回復すると

メイン受信機に切替

対応機種

S.BUS/S.BUS2

受信機

(地上用を除く)

S.BUS2/S.BUS 受信機

メイン受信機

サブ受信機

ESC 使用の場合

電源スイッチ

各種テレメトリーセンサー ・ S.BUS2 ジャイロ等

ESC

4本のアンテナはそれぞれ異なる

方向に配置してください。

受信機(サーボ)用バッテリー 1

受信機(サーボ)用バッテリー 2

●Li-Fe2 セル 約 6.4~7.2 V

●Li-Po2 セル 約 7.6~9.0 V

●(Li-Po3 セル 約 11.4~13.0 V)

●Li-Fe2 セル 約 6.4~7.2 V

●Li-Po2 セル 約 7.6~9.0 V

●(Li-Po3 セル 約 11.4~13.0 V)

S.BUS2/S.BUS ポートへ

S.BUS

1CH

2CH

3CH

4CH

5CH

6CH

7CH

8CH

9CH

10CH

11CH

12CH

13CH

14CH

15CH

16CH

17CH

18CH

S.BUS2

双葉電子工業株式会社

 

ホビ-ラジコン事業センター・営業部

299-4395

千葉県長生郡長生村藪塚

1080     TEL:0475-32-6111    FAX:0475-32-2915

 

©FUTABA CORPORATION

 

2021

10

月 第

1

接続例と使用方法

接続例と使用方法

ESC から電源を供給してはいけない。受信機電源供

給タイプの ESC を使用する場合は ESC からの 3ch 配

線の赤(+)コードを抜いて ESC から電源供給されないよ

うにする。

■受信機 / サーボの電源は動力用バッテリーと分けて、受信機 / サ

ーボ専用バッテリーを使用してください。

DLPH-1

2

つの電源バッテリーを接続することができます。それぞ

れのバッテリーの電圧の高いほうから電源を供給します。使用可能
時間は

2

つのバッテリーの合計時間になります。たとえば

1

つのバッ

テリーがドロップしてももう一方のバッテリーから電源を供給する
ことができます。バッテリー

1

つでも使用できますが、

2

つのバッテ

リーを使用すると、より安全にフライトすることができます。
この製品は電子スイッチ(

FET 

回路で電流を制御する)方式を採用

しています。専用スイッチを

ON

にするか、専用スイッチを抜くと

電源が

ON

となります。専用スイッチ以外は使用できません。また、

電源が

OFF 

時も微電流が流れるため、未使用時は必ずバッテリーを

コネクターから抜いて下さい。
使用する定格電圧が同じとなるセル数・種類のバッテリーをご使用
ください。

1

つしか接続しない場合には、必ず使わないコネクターの

絶縁を行って下さい。バッテリーはどちら側に接続しても使用でき
ます。
ご使用になるサーボの仕様・数量に十分な電流容量のバッテリーを
ご使用ください。

使用されている側のバッテリー

LED

が点灯します。それぞれ

6 V

以下に

なると消灯します。

使用する送信機とメイン受信機間で受信機バッテリー電圧をテレメトリー表
示することができます。送信機にテレメトリー表示される通常の受信機バッ
テリー電圧は一定数値 ( 約

5 V

)の表示になりますので、

" テレメトリー電圧

計 " の " バッテリー " でバッテリー 1、" 外部バッテリー " でバッテリー 2

電圧を監視してください。ただし、サブ受信機に切り替わった場合は電圧表
示されません。

DLPH-1

は、連続する

2

つのスロットを使用します。初期設定で

開始スロッ

トは 6

に設定されています。それ以外で使用する場合開始スロットとして割

当てできるのは、下記の番号となります。

1,2,3,4,5,6,8,9,10,11,12,13,14,16,17,18,19,20,21,22,24,25,26,27,28,29,30 

送信機と

DLPH-1

SB2

ポートを接続するとセンサー登録などができます。

DLPH-1

へバッテリーを接続して電源供給が必要)スロット

No.

の変更や表

示方法、アラームの設定などはテレメトリー対応送信機の説明書をご参照く
ださい。

どちらかのバッテリーがドロッ

プしてももう一方から電源が供

給されます。

どちらかの電源配線が万一断線

してももう一方から電源が供給

されます。

スイッチを ON すると 2 つの

バッテリーの電圧の高いほう

から電源供給します。使用可

能時間は2つのバッテリーの

合計です。

自動的に電圧の高いバッテリー

から交互に使用していきます。

バッテリー 2

バッテリー 1

1 を消費

2 を消費

1 を消費

バ ッ テ リ ー 2 が

6 V 以上で緑点灯

バ ッ テ リ ー 1 が

6 V 以上で緑点灯

定格電圧・種類の異なるバッ

テ リ ー (Li-po と Li-Fe な ど )

は使用しないでください。

Li-po 3 セル 11.4 V は Futaba 

ホビー用サーボでは使用でき

ません。(2021/10 現在)

側面電圧切替スイッチ

11.4 V

7.6 V
6.4 V

使用しないときは必ずバッテ

リーをはずしてください。

デュアルバッテリーシステム

デュアルバッテリーシステム

72.0 mm

44.8 mm

2.

4.

1.

3.

LED 受信機 2(サブ)

Rx 信号無    :消灯

受信中  :緑

受信無  :赤

LED 受信機 1(サブ)

Rx 信号無    :消灯

受信中  :緑

受信無  :赤

受信機本体に直接サーボやテレメトリーセンサー

は接続しない。

DLPH-1 は放熱のため通風の

良い場所に取付けてください。

バッテリー

F/S

が設定できる受信機のバッテリー

F/S

電圧は

4.8 V

以下もしくは

OFF

にしてください。

2

つの受信機のバッテリー

F/S

は同じ設定にしてください。

バッテリー

F/S

が設定できる受信機の場合、

DLPH-1

からの出力

電圧が

5V

なので、バッテリー

F/S

5 V

以上に設定すると常時バッ

テリー

F/S

が作動してしまいます。

( 取付穴寸法)

※バッテリー残量が 40 ~ 30%以下の場合は、

安全のため受信機電源は ON しません。

使用するバッテリーに合わせて必ず切り替えます。

接続したバッテリーが異なると受信機に給電され

ません。

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