操作方法
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ja
取扱説明書
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X-act
®
7000
173
下部ディスプレイエリア (図
D/2c
)
このエリアではソフトキーが割り当てられており、 その表示範囲はそれぞれ設定と
器械の状態によって変わります。
3.2
使用目的
Dräger X-act 7000
は、 周囲空気におけるガス状結合物規定に準拠しています。
使用
Dräger MicroTubes
によって器械は当該素材の最小濃度を主に
ppm
範囲で
測定します。
特別測定のためには、
Couplers
(図
C/1
) と
X-am Pump
(図
C/2
) を使って、
ゾンデと長さ
45
メートルまでのホース (図
C/3
)
からなるシステムを器械と繋げるこ
とができます。
3.3
認証
銘板と適合宣言書の写しは、 同梱の補足資料 (注文番号 :
93 00 082
) にありま
す。
予定の使用エリアと使用条件、 ゾーンに従った危険箇所
本機はゾーン
0
、
1
、
2
の爆発エリアで使用するために設計されています。 ただ
し、 温度範囲は、 検知器に記載されている通りに保たれなければなりません。 ま
た、 ここでは爆発グループ
IIA
、
IIB
、 または
IIC
で、 温度等級
T4
のガスが発生
する可能性があります。
適用される規格のリストについての情報は、
EU
型式検査証明書と
ECEx
適合宣
言書または
EU
適合宣言書の写しにあります。
本機を海上施設等で使用する場合は、 コンパスから
5 m
以上距離をとってくださ
い。
4
操作方法
4.1
電池
警告
爆発の危険!
無許可の電池を使用すると、 爆発の危険のある可燃性の大気が発火することがあ
ります。 検知器自体の安全が危険にさらされることがあります。
►
以下の章にリストアップされている電池だけを使用してください。 そうでない場合
は許可が取り消されます。
►
以下の説明をよく読み、 これに従ってください。
警告
爆発の危険!
検知器内の電池は高熱または外部からの圧力で爆発することがあります。
►
本機を火の中に投げ入れないでください、 熱源の近くに持っていったり、 力ずく
で開けないでください。
►
電池の交換は爆発の危険のあるエリアの外で行ってください。
注記
電池酸による検知器の損傷
電池酸が流れ出ると検知器に損傷を起こすことがあります。
►
検知器を
6
カ月以上使わない場合は電池を取り出してください。
►
損傷していない電池のみを検知器に入れてください。
4.1.1
要求事項
電池は以下の技術的要求を満たさなければなりません。
Summary of Contents for MMG 0001
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