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カメラで撮影した映像を本体で画像処理し、顔の向きや傾き・まぶたの開閉状態を検知して、音声や通知音
で運転者に警報します。警報には、以下の種類があります。
脇見警報
走行中に、運転者が脇見をしていると警報します。
居眠り警報
走行中に、運転者が目を閉じていると警報します。
姿勢崩れ警報 走行中に、運転者の姿勢が崩れていることを検知したときに警報します。
眠気警報
走行中に、運転者の眠気の度合いが高いことを検知したときに警報します。
走行中に、約 2 秒以上、顔をそらしている場合、
脇見と判断し、音声でお知らせします。
走行中に、約 2 秒以上、目を閉じていると判
断した場合、音声でお知らせします。
脇見を約2秒以上する
目を約2秒以上閉じる
脇見警報
居眠り警報
・ 音声や通知音による警報を目的としており、眠気の解消や事故の回避を保証する製品ではありません。
・ 本製品は、起動後に運転者の標準の顔向き、姿勢や開眼度を学習します。より正確な判定を行うため、必要な学
習が完了するまでは各警報を行いません。
・ 学習の完了には、「一定速度以上で顔の認識が安定した状態」が一定時間継続する必要があります。通常、条件
が揃えば 1 分ほどで学習が完了しますが、ストップ & ゴーの多い市街地などの走行では、学習が完了するまで
時間がかかる場合があります。
・ 学習した内容は、一度完了するとドライバーステータスモニターが終了するまで保持しますが、異常な認識状態
が継続していると判定したときや停車状態が長時間継続したときなどにリセットされる場合があります。
ドライバーステータスモニターの特長
注意
・後方を向くなど顔を検知できない場合、正しく警報しない可能性があります。
注意
・後方を向くなど目を検知できない場合、正しく警報しない可能性があります。
・顔や視線を下方に向けている場合、目を閉じていると判断して居眠り警報を行う可能性があります。
注意
・ 警報の感度や居眠りをしていると判定するまでの時間、インターバル時間を DN−DSM マネージャーで
変更できます。
お知らせ
・ 脇見をしていると判定するまでの時間やインターバル時間を DN−DSM マネージャーで変更できます。
お知らせ
警報について
・ 短時間で連続して警報を行わないように、一度警報すると次回の警報を行うまでにインターバルがあります。
・ 各警報に優先度が設定されており、各警報のインターバル期間中は、同じ警報及び優先度が低い警報は鳴りません。
・ 優先度は高い方から、居眠り、脇見、姿勢崩れ、眠気の順になります。(例:脇見警報インターバル期間中は、脇
見・姿勢崩れ・眠気の警報は鳴りません)
・ 各警報に関する設定は、DN−DSM マネージャーで変更できます。設定手順は、DN−DSM マネージャー取扱説
明書を参照してください。
お知らせ
Summary of Contents for DN-DSM
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