Daikin LXE10E-A26B, Service Manual And Parts List

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7. 圧力センサ
7.1
低圧圧力センサ（
LPT
）
低圧圧力センサは冷媒系統に取り付けられ、コ
ントローラに運転中の低圧圧力を表示します。
(1) 交換方法
①コントロールボックス内のリード線を取り
外します。
②冷媒流出防止のため、低圧圧力センサ配管
を圧縮機側ゲージ継手（逆止弁付）
C
から
外します。
③低圧圧力センサを固定している固定板のネ
ジを取り外し結束バンドを切り取ります。
⑤熱収縮チューブを圧力センサケーブルに通
し、ユニオン管継手およびコネクタを接続
します。
接続時、圧力センサの塗料が取れた場合は
クリア塗料でタッチアップしてください。
注意
低圧圧力センサにドライヤの熱風を、長
時間あてないこと。
センサを破損する恐
れがあるためです。
① 固定板
② 結束バンド
② 結束バンド
④熱収縮チューブを取り除き、コネクタを低
圧圧力センサから取り外します。
フレアナット
ユニオン管継手
低圧圧力センサ
フレアナット
ユニオン管継手 低圧圧力センサ
熱収縮チューブ
形式
LXE10E-A26B,A26C,A26D,A26E
センサ形式
NSK-BC010F
識
別
色
センサ 黒ボディ
コネクタ なし
⑥熱収縮チューブを下図の位置に合わせて、
ドライヤを当て収縮させます。
⑦熱収縮チューブとフレアナット間をシール
します。（シール剤： KE4898 ）
⑧低圧圧力センサを固定板で取り付け、結束
バンドでケーブルを固定します。
低圧圧力センサ側の熱収縮チューブの端部
は下向きに固定し、水が入らないようにし
てください。
7.2 高圧圧力センサ（ HPT ）
高圧圧力センサは冷媒系統に取り付けられ、コ
ントローラに運転中の高圧圧力を表示します。
(1) 交換方法
交換方法は低圧圧力センサと同じです。取付
位置と接続ケーブルを間違えないように交換
してください。
④ ドライヤ
この間を収縮させる
ゲージ配管側
低圧圧力センサ
ケーブル側
① 熱収縮チューブ
② コネクタ
③ フレアナット
① 固定板
低圧圧力センサ側の熱収縮チューブの端部は
下向きに固定する。
② 結束バンド
シール剤
形式
LXE10E-A26B,A26C,A26D,A26E
センサ形式
NSK-BC030F
識
別
色
センサ 赤茶ボディ
コネクタ なし
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