第
6
章 便利な使い方(オプション)
30
6.1.3
リモート操作
•
リモート操作で
ON/OFF
する場合は、④ピンと⑧ピンを短絡させておきます。
①ピンを短絡→
ON
①ピンを短絡しない→
OFF
「
6.1.2
ピンアサイン」(
29
ページ)を参照してください。
•
本機側の操作で
ON/OFF
して信号を取り出す場合は、④ピンと⑧ピンを短絡させないでください。
「
6.1.2
ピンアサイン」の説明に従い、必要な出力信号を取り出してください。
•
リモート操作移行中に本機側で、初期圧登録・
ON/OFF
の操作と能力レベルを変更することはできません。
•
能力レベルを変更する時にレベルが記憶されるため、万が一主電源を切っても前回の能力レベルを記憶し
ています。
6.2
通信機能
オプションの通信ボードセット(型式:
RS-485
又は
RS-EN
)を使用する事で、運転
ON/OFF
や、フィルタ目詰ま
り等の情報を取り出す事が可能です。
6.2.1
RS485
通信
設定方法は、「
4.3
通信フォーマット設定モード(通信機能装備時)」を参照してください。
「
4.3
通信フォーマット設定モード(通信機能装備時)」(
17
ページ)
6.2.2
イーサネット
詳細については、別途購入されたイーサネットの取扱説明書を参照してください。
6.3
脱着フランジ
ご使用の環境に応じて吸込み口径の変更が必要な場合は、工具なしでフランジを交換することができます。
交換可能なフランジ径
型式
フランジ径(
mm
)
φ
38
φ
50
φ
65
Φ
75
CBA-1000AT3
FRJ-D-38-35-108 FRJ-D-50-35-108 FRJ-D-65-35-108
FRJ-D-75-35-108
の脱着フランジは出荷時に標準で付属しています。