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11.TAP
TAPスイッチは、現在の「フォーカスされた」エフェクトのレート/タイムを設定するために
使用します。TAPボタンを押すたびに、設定されるレートが決まります。 設定すると、タッ
プLEDは、現在「フォーカスされている」エフェクトの設定レートに合わせて点滅します。
以下のエフェクトテーブルは、変更可能なパラメーターを示しています。
アナログ
セグメントパラメーター
レベルパラメーター
タップパラメー
ター
MODULATION
フェイザー
ミックス
デプス
スピード
コーラス/
フランジャー
モーフ
スピード
Speed
エンベロープ
センシティビティ
デプス
-
トレモロ
フリケンシーモジュレーショ
ンデプス
アンプリチュードモジュレー
ションデプス
スピード
DELAY
リニア
フィードバック
ディレイレベル
タイム
アナログ
フィードバック
ディレイレベル
タイム
テープ
フィードバック
ディレイレベル
タイム
マルチ
フィードバック
ディレイレベル
タイム
REVERB
ループ
サイズ
リバーブレベル
-
ホール
サイズ
リバーブレベル
-
スプリング
サイズ
リバーブレベル
-
プレート
サイズ
リバーブレベル
-
ここでの設定は、パッチを保存するときにも適合されます。
12.POWER(電源)スイッチ
このスイッチは、アンプのオンとオフを切り替えます。白いドット側でオンです。
13. USB
この端子にUSBケーブルを接続して、 ID:COREV3アンプをWindows PCまたはMac
に接続します。 BlackstarのArchitectソフトウェアは、Cab Rig Liteを含む多くの機
能が装備されています。CabRigLiteは、
www.blackstarinsider.co.uk
からダウンロー
ドできます。
詳細については、15ページの「USBオーディオ」セクションを参照してください。
注意: ID:COREV3アンプは、録音用ソフトウェア内のオーディオキャプチャデバイスとし
てコンピューターに表示されます。
6. MOD(モジュレーション)
このスイッチを押すと、ステレオモジュレーションエフェクトをオン、オフ、またはエフェク
トエディットの際のフォーカス(編集対象にする)として使用できます。 ここでの設定は、
パッチを保存するときに適合されます。
7. DLY(ディレイ)
このスイッチを押すと、ステレオディレイエフェクトをオン、オフ、またはエフェクトエディッ
トの際のフォーカス(編集対象にする)として使用できます。 ここでの設定は、パッチを保
存するときに適合されます。
8. REV(リバーブ)
このスイッチは、ステレオリバーブエフェクトをオン、オフ、またはエフェクトエディットの際
のフォーカス(編集対象にする)として使用できます。 ここでの設定は、パッチを保存する
ときに適合されます。
LED
エフェクトの状態
説明
LED 消灯
エフェクトオフ
エフェクトは無効
LED 赤色
エフェクトオン、ただしフォーカス状
態ではない
エフェクトは有効、しかしフロントパネルの
エフェクトコントロールの操作には影響され
ません。
LED 緑色
エフェクトオン、フォーカス状態
エフェクトは有効、フロントパネルのエフェ
クトコントロールの操作に影響を受けます。
注意 : 一度に「フォーカス」できるエフェクトは1つだけです。
9.TYPE(エフェクトタイプ)
エフェクトタイプを変更し、現在「フォーカスされている」エフェクトのパラメーター(モジ
ュレーション、ディレイ、またはリバーブ)が編集できます。
各セグメントは異なるエフェクトを表します(エフェクトのタイプごとに4つ)。 LEDは、現
在アクティブなエフェクトタイプを示します。TYPEツマミを回すことによって、パラメータ
ーを変更することができます。 後述するエフェクトテーブルに、変更可能なパラメーター
を示しています。
ここでの設定は、パッチを保存するときにも適合されます。
10.LEVEL(エフェクトレベル)
エフェクトパラメーターを変更します。 モジュレーションエフェクトとディレイエフェクト
の場合、TAPボタン(11)を押しながらレベルコントロールを回すと、エフェクトのレート/
タイムが変更されます。
以下のエフェクトテーブルは、変更可能なパラメーターを示しています。
ここでの設定は、パッチを保存するときにも適合されます。
Japanese
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