Balluff BIS V-6106, Technical Reference, Operating Manual

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BIS V-6106 Ethernet/IP™
プロセッサ
62
日本語
コマンド識別子
58
hex
:
カスタムパラメータの有効化
BIS M-1__-07
タイプの
RFID
タグに関してカスタムの読取り
/
書込み
(read/write)
コマンドを使用
するために、
BIS V
プロセッサを
BIS M-41_
適合モードに設定します。
サブアドレス 意味 機能の説明
00
hex
第
1
ビットヘッダ
01
hex
コマンド識別子
58
hex
:
カスタムパラメータの設定
02
hex
カスタムパラメータ カスタムオプションを使用した読取り
/
書込み
0:
無効化
1:
有効化
…
なし 意味なし
最終バイト 第
2
ビットヘッダ
1
番目と
2
番目のビットヘッダが一致する場合、デー
タは有効です。
または
入力バッファ
:
ステータスメッセージ
サブアドレス 意味 機能の説明
00
hex
第
1
ビットヘッダ
01
hex
ステータスコード クエリのステータス情報を提供します。
…
なし 意味なし
最終バイト 第
2
ビットヘッダ
1
番目と
2
番目のビットヘッダが一致する場合、デー
タは有効です。
制御システムとプロセッサ間の通信は、トレースによって定義されます。ホスト制御システ
ムとプロセッサ間の通信は、出力バッファと入力バッファの制御ビットを使用して実装され
ます。
基本シーケンス
1.
コントローラはコマンド識別子を、
AV
ビットを設定した出力バッファでプロセッサに送
信します。
AV
ビットはジョブが開始されたこと、および送信されたデータが有効であることをプロ
セッサに伝達します。
2.
プロセッサはジョブを受け入れ、入力バッファに
AA
ビットを設定することによってジョ
ブを確定します。
3.
このジョブに関して追加データを交換する必要がある場合は、
TI
と
TO
のトグルビットを
反転することによって、追加データの交換準備ができていることを示します。
4.
ジョブを正確に実行したら、プロセッサは入力バッファに
AE
ビットを設定します。
5.
コントローラはすべてのデータを受け入れました。出力バッファの
AV
ビットがリセット
されます。
6.
プロセッサは、ジョブ中に入力バッファに設定されたすべての制御ビットをリセットしま
す
(AA
ビット、
AE
ビット
)
。プロセッサは次のジョブの準備が整います。
注記
すべての仕様は標準値です。
RFID
アンテナと
RFID
タグの適用や組合せによって
は、変更を生じる可能性があります。
仕様は静的動作に適用され、
CRC_16
データチェックはありません。
所定のすべての読取り
/
書込み時間は、
RFID
タグと
RFID
アンテナ間の通信に基づい
ています。プロセッサとホスト制御システム間のデータ通信時間は含まれていま
せん。
BIS M-41_
適合
モード
通信
読取り
/
書込み時間
7
デバイス機能