接続と設定
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XMV4280/XMV4140/XMV4280-D/XMV4140-D
取扱説明書
■
[REMOTE]端子や[FAULT OUTPUT]端子
への接続
[REMOTE]端子や[FAULT OUTPUT]端子には必ず付
属のユーロブロックプラグを使って接続してください。
紛失した場合は、ヤマハ修理ご相談センター (232ペー
ジ)にお問い合わせください。
1. 端子ネジをゆるめます。
2. ケーブルを差し込みます。
3. 端子ネジをしっかりと締め付けます。
ケーブルを引っ張って抜けないことを確認してくださ
い。
4. ユーロブロックプラグを本体の[REMOTE]端子ま
たは[FAULT OUTPUT]端子に装着します。
事前準備(ケーブルの処理)
• ユーロブロックプラグに取り付けるケーブルには、よ
り線を使用し、図のようにむき出して配線してくださ
い。また、ユーロブロックでの配線は、ケーブルの重
さや振動による金属疲労により、より線が切れやすく
なる場合があります。
• 可搬設備などで頻繁に抜き差しする場合は、絶縁ス
リーブ付き棒端子の使用を推奨します。棒端子のコン
ダクター部は、外径1.3mm以下で、長さ約5mmの
もの(Phoenix Contact社製AI0,5-6WHなど)をご
使用ください。
NOTE
マイナスドライバーはブレード幅が3mm以下のものを
使用してください。
約5mm
NOTE
より線には、はんだめっきしないでください。
約5mm
1.3mm以下
ゆるめる
マイナスドライバー
端子ネジ
ユーロブロックプラグ
3mm以下