
2. コンピューターミュージックの音源として使う
MU1000 第 1 章 MU1000 を使ってみよう
37
MIDI を使って音量 ( ボリューム ) を切り替える
前項の「音量を変えてみる ( ボリューム )」でボリュームを変更してから、[ENTER] をすばやく 2 回続け
て押します。すると、ボリュームを設定するための MIDI データが表示されます。
次のデータを挿入すればよいことがわかりました。
コントロールチェンジ
007 100
パンやリバーブセンド、
ノートシフトなどについても上記と同じ方法で MIDI データを確認することがで
きます。
(5) MU1000 に別の MIDI 音源を接続する
ここでは、MU1000 の MIDI OUT 端子や MIDI THRU 端子に別の MIDI 音源を接続して鳴らす方法を説明
します。必要に応じてお読みください。
HOST SELECT スイッチが USB、PC-2、Mac の場合
MIDI 音源の MIDI IN 端子と MU1000 の MIDI OUT 端子を接続します。
・「TO HOST 端子を使って接続する」や、
「USB 端子を使って接続する」で示したように、コンピュー
ターから送られてきたデータは TO HOST/USB 端子から入って MIDI OUT 端子から出力されます。
・ TO HOST/USB 端子から送られてきたすべてのデータが MIDI OUT 端子から出力されるわけでは
なく、スルーポート (P101) で設定したポートの信号だけが出力されます。
・ スルーポートの設定によって、MIDI 音源に再生させるパートを選択することができます。たとえ
ば、ポート 1 〜 4 を指定するとそれぞれ A01 〜 16 チャンネル、B01 〜 16 チャンネル、C01 〜 16
チャンネル、D01 〜 16 チャンネルと同じ演奏が再生され、ポート 5 〜 8 を指定すると MU1000 で
発音していないパートを再生できます。
HOST SELECT スイッチが MIDI の場合
MIDI 音源の MIDI IN 端子と MU1000 の MIDI THRU 端子を接続します。
・「MIDI 端子を使って接続する」の図 (P29) で示したように、MIDI IN-A 端子から入力されたデー
タは MIDI THRU 端子から出力されます。
・ MIDI IN-B 端子から入力されたデータは MIDI THRU 端子からは出力されません。
ENTER
VOL
VOL
すばやく2回
コンピューター
MU1000
MIDI音源
MIDI
IN
MIDI
OUT
TO HOST
またはUSB
接続ケーブル
TONE GENERATOR
XG
TG300B
PERFORM
MODE
EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT
ALL
MUTE/
SOLO
PART
PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT
AUDITION
Strings
Bass
Guitar
Organ
Chrom.perc.
Piano
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Drum
Model excl.
SFX
Percussive
Ethnic
Synth effects
PHONES
MIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART
VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
参 考
コンピューター
MU1000
MIDI音源
MIDI
IN
MIDI
THRU
MIDI
IN-A
MIDI
OUT
TONE GENERATOR
XG
TG300B
PERFORM
MODE
EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT
ALL
MUTE/
SOLO
PART
PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT
AUDITION
Strings
Bass
Guitar
Organ
Chrom.perc.
Piano
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Drum
Model excl.
SFX
Percussive
Ethnic
Synth effects
PHONES
MIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART
VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
参 考
Содержание MU1000
Страница 1: ...TONE GENERATOR ...
Страница 2: ......
Страница 10: ......
Страница 15: ...MU1000 目次 15 索引 1 五十音順索引 180 2 アルファベット順索引 183 3 表示パラメーター索引 185 ユーザーサポートサービスのご案内 187 保証とアフターサービス 188 ...
Страница 108: ......
Страница 134: ......
Страница 144: ......
Страница 145: ...第 7章 その他の知識 使い方のヒント 146 ...
Страница 153: ...付録 1 仕様 154 2 ケーブル配線図 156 3 故障かな と思ったら 157 4 エラーメッセージリスト 159 5 用語解説 161 6 目的別操作一覧表 170 ...
Страница 178: ......
Страница 179: ...索引 1 五十音順索引 180 2 アルファベット順索引 183 3 表示パラメーター索引 185 ...
Страница 190: ...190 MEMO ...
Страница 191: ......
Страница 192: ...V474060 910POCP2 3 01A0 M D G EMI Division Yamaha Corporation 1999 Yamaha Corporation ...