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MG82CX/MG102C
* ⑨の系統は、ST OUT R のみで確認します。
* ⑪ , ⑫の系統は、MONITOR OUT L, R のみで確認します。
2-14 最大出力
2-2 の設定で、CH1 の MIC INPUT に信号を入力します。
ST OUT L, R,EFFECT SEND (MG102C は AUX SEND),MONITOR OUT L, R に +20.0 dBu の出力が得られた時の
歪率は 1.0 %以下であることを確認します。
PHONES L, R に +7.5 dBu の出力が得られた時の歪率は 1.0 %以下であることを確認します。
* PAN(PAN/BAL, BAL)コントロールは L または R に回しきってください。
* CH1 以外の CH レベルコントロールは最小に設定してください。
2-15 入力換算雑音
2-2 の設定で、CH INPUT MIC の 2-3 ピン間を 150 Ωで接続した時、ST OUT L に得られるノイズレベルは ‒52.0 dBu
以下であることを確認します。
ノイズレベルが ‒52.0 dBu 以上の場合は、入力換算ノイズレベルが ‒128.0 dBu 以下であることを確認します。
ST CH INPUT MIC の 2-3 ピン間を 150 Ωで接続した時、ST OUT L に得られるノイズレベルは ‒44.0 dBu 以下である
ことを確認します。
ノイズレベルが ‒44.0 dBu 以上の場合は、入力換算ノイズレベルが ‒120.0 dBu 以下であることを確認します。
* [ 入力換算ノイズレベル ] = [ ノイズレベル ] − [ チャンネルゲイン ] で計算します。
* 測定チャンネル以外の CH レベルコントロールは最小に設定してください。
* ノイズレベル測定時は、12.7 kHz ‒6 dB/octave ローパスフィルターを使用してください。
2-16 残留雑音
2-2 の設定で、全入力の CH レベルコントロールを最小に設定します。
MASTER ボリュームを最大、最小に設定した時、各出力端子に得られるノイズレベルは [ 表 2-16-1] の値以下である
ことを確認します。
* MONITOR OUT L, R と PHONES L, R 測定時は、STEREO レベルコントロールを最小に設定してください。
* ノイズレベル測定時は、12.7 kHz ‒6 dB/octave ローパスフィルターを使用してください。
2-2 の設定で、CH1,CH2 の COMP コントロールを最大に設定した時、INSERT OUT 1, 2 に得られる出力レベルは [ 表
2-17-1] の範囲内であることを確認します。
入力レベルを 10.0 dB 上げた時、INSERT OUT 1, 2 に得られる出力レベルは、表 2-17-1 の出力レベルを基準として [ 表
2-17-2] の範囲内であることを確認します。
表 2-16-1
MASTER
volume
ST OUT
(L, R)
EFFECT SEND (MG82CX)
AUX SEND (MG102C)
MONITOR OUT
(L, R)
MAX
–81.0 dBu
–85.0 dBu
–78.0 dBu
MIN
–100.0 dBu
—
–93.0 dBu
Input
level
COMP
control
INSERT OUT
(1, 2)
最大
+3.0 dBu ± 2.0 dB
表 2-17-2
INPUT
Input
level
COMP
control
INSERT OUT
(1, 2)
MIC
1,
2
–55.0 dBu
最大
+3.3 dBu ± 1.0 dB
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