15
501RLA
チューブの装 着
(
ロータおよびド ライブシャフト が自 由 に回 転 し
ない
)
シャフト を自由に回転できない場合があります
。
固定シャフト を備えた二重ユニット
(
ツインポンプヘッド
)
に組み込ま
れたポンプヘッドや
、
機械的可変装置を持つドライブとともに使用されるポンプヘッドがその例です
。
l
ポンプを電源から切り離します
。
l
ヒンジ付きガードをロック解除し
、
開きます
。
l
ロータクランクハンドルを適所にロックするまで外側に回します
。
l
ロータねじを緩め
、
ロータを素早くたたいて解除します
。
l
ロータをドライブシャフト 上の着座位置から少し前方に引っ張り
、
ピン留めされているコレット がドライブシャフト ドッ
グを通過して自由に回転できるようにします
。
l
ト ラックシステムには約
240mm
が必要なことに注意しながら
、
必要なチューブの長さを選択します
。
注
:
共通のギヤボックスのため
、
2
つのポンプロータは逆方向に進みます
。
つまり
、
一方のロータは時計回りの方向
、
他方のロータは反時計回りの方向に進みます
。
チューブは異なる速度で摩耗することがあることや
、
設置時の配管
配置
(
吸込および吐出
)
への影響を考慮してください
。
l
クランクハンドルでロータを回転しながらチューブの一方の端をばね荷重式クランプの
1
つの中に取り付け
、
ローラと
ト ラックの間にチューブを供給し
、
それをロータチューブガイド内に位置合わせします
。
チューブは自然とト ラックに
対して配置し
、
ねじれや引っ張りがあってはなりません
。
l
ドライブシャフト にローターを再 取 り付 けするために
、
それをト ラックの方 へ押 し戻 します
。
ロータおよびコレット は
シャフト で係合されるはずです
。
l
ロータねじを
3Nm
に締め
、
ハンドレバーを閉じます
。
l
ガードを閉じ
、
ロックラッチが係合していることを確認します
。
注
:
画像は透明な非
ATEX
ガードを示しています
。
ATEX
ガードは導電塗料が塗布されているため
、
不透明です
。
15.1
501RLA
チューブの取り外し
l
ポンプを電源から切り離します
。
l
外部配管からチューブを分離します
。
l
ガードをロック解除します
。
l
上記手順の逆に沿って
、
ポンプヘッドからチューブを取り外します
。
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