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Elite ORP
テスター操作説明書
ORP バックライト設定の選択
1.
を押して、セットアップウィンドウに入ります。
を押して下にスクロールし、[Settings (設定)] を
選択します。
を押して、[Settings (設定)] を選択します。表示部に [Backlight (バックライト)] が表
示されます。
2.
を押して [Backlight (バックライト)] を選択します。表示部に [ON ] と [OFF] が表示されます。
3.
を押して下にスクロールし、[ON ] と [OFF] 間を切り替えます。バックライトを [ON] にすると、暗い
場所で見えやすくなります。
4.
を押して、適切なバックライトオプションを選択します。表示部に、選択されたバックライトオプション
が
***マーク付きで表示されます。
ORP 校正
校正は定期的に行う必要があります。できれば週に一度行ってください。ORP テスターでは、1 点の較正が可能
です。
1. テスターのスイッチがオフの場合は、
を押してオンにします。
2. 電極を標準校正溶液に約 2 cm~3 cm 浸します。
3.
を押して、校正モードに入ります。
4. 測定値が安定化するまで待ちます。測定値が安定化している間、タイマー アイコンが点滅します。測定値が
安定すると、タイマーの点滅は停止します。
5. 上段の表示には、工場出荷時のデフォルトを基に測定された現在の測定値が表示されます。
6. 下段の表示には、前回の校正を用いた現在の測定値 mV が表示されます (以前に校正が行われていない場合
は、同じ測定値が両段に表示されます)。
7.
を押して、校正標準値と一致するように mV 値を調整します。
8.
を押して校正を確認するか、
キーを押して確認せずに校正を終了します。
ORP 測定
1. テスターのスイッチがオフの場合は、
を押してオンにします。
2. 電極を試験溶液に約 2 cm~3 cm 浸します。かき混ぜて、測定値を安定させます。この間、タイマー アイコ
ンが点滅します。測定値が安定すると、タイマーの点滅は停止し、
マークが表示され、測定値が安定化し
たことを示します。
注意: 乾燥した試料の測定は正確に行われず、センサーの損傷または破損につながる可能性があります。土壌
は湿っていて、ガラス製センサーを傷つけるおそれのある微粒子が含まれていない必要があります。乾
燥した試料に無理な力を加えるとガラスの破損の原因となる可能性があります。
3. ORP 値を書き留めるか、
を押して測定値を静止させます。測定値を解除するには、
を再び押します。
4.
を押して、テスターの電源を切ります。バッテリー節約のため、ボタンを 8.5
分間押さない状態が続くとテスターの電源が自動的に切れます。
Temp Set
Settings
Reset
Key Info
Scroll
Accept
EXIT
Backlight
ON
OFF
Backlight
OFF
CAL
189
189
mV
CAL
Place the tester
in the buffer to
start or press
to escape.
CAL
844
25.0°C
RmV
ORP
844
25.0°C
RmV