日本
語
5
ダストカバーの取り付け
ヒンジ
本体
ダストカバー
1
本体背面の左右両端にあるヒンジ差
し込み部にヒンジを合わせて、奥ま
ではめ込みます。
2
ヒンジの上部にダストカバーのヒンジ
差し込み部を合わせ、はめ込みます。
o
再生中はダストカバーを閉めてください。不
用意な接触による針飛びや、外来音圧から針
先を守ります。
o
レコードの再生中に開閉しないでください。
針飛びなどの原因となります。
o
ホコリがかぶらないように、通常は閉めてく
ださい。
ダストカバーの外し方
ダストカバーの両端を持ち、ゆっくり上へ引き、
ヒンジごと本体から外します。さらにダストカ
バーからヒンジを外します。
ダストカバー
ダストカバーの開閉
開く
開くとき
ダストカバーの前端を持って、カバーが止まるま
で軽く持ち上げて開きます。
ダストカバーは開いたままの状態になります。
閉めるとき
ダストカバーをゆっくりと下ろします。
V
V
ダストカバーを開閉するときは、指な
どを挟まないようにご注意ください。
レコード針について
o
レコード針が曲がる(破損する)と、音溝を
正確にトレースできなくなります。レコード
盤を傷めたり、故障の原因にもなりますので、
レコード針は丁寧に取扱ってください。
o
レコード針のお手入れは、市販のレコード針
専用クリーナーを必ずお使いください。レコー
ド針専用クリーナー以外を使った場合、レコー
ド針が破損する恐れがあります。
レコード針の交換
レコード針の針先が摩耗すると、音質が劣化する
だけではなくレコード盤を傷める原因となります。
再生時間 300. 時間を目安に当社指定の交換針に
お取替えください。
オーディオテクニカ製交換針(ATN100E)をお
求めください。
o
本機に装着されているカートリッジは、オー
ディオテクニカ製「AT100E」(VM. 型 ). と同
等品です。( 装着しているカートリッジの交換
針本体色は緑色になります。オーディテクニカ
のマークは付いていません。)
※ VM 型は MM 型と同じ特性です。
o
交換方法は、交換針の取扱説明書に従って交
換してください。
注意
o
突然大きな音が出ることがありますので、機
器の電源を切ってから交換してください。
o
手や機器を傷付けないよう、ご注意ください。
o
小さなお子様があやまってレコード針を飲み
込まないよう、ご注意ください。
o
お客様の不注意や外部要因による針折れなど
は、保証の対象外となりますのでご注意くだ
さい。
カートリッジ交換
カートリッジの交換は、ヘッドシェルをトーン
アームから取り外して作業を行ってください。
o
本機に装着されているカートリッジは、オー
ディオテクニカ製「AT100E」(VM. 型 ). と同
等品です。( 装着しているカートリッジの交換
針本体色は緑色になります。オーディテクニカ
のマークは付いていません。)
※ VM 型は MM 型と同じ特性です。
o
カートリッジ針のプロテクターを下げて作業
することをお勧めします。
ヘッドシェル
カートリッジ
シェルリード線
ネジ
ナット
1
シェルリード線の端子をカートリッ
ジから取り外す。
2
ネジを緩めてカートリッジを取り外す。
3
新しいカートリッジをネジを締めて
取り付ける。
取り付け位置は、下図を参照してください。
52 .8 ± 0 .5mm
4
シェルリード線の端子をカートリッ
ジへ取り付ける。
o
シェルリード線の信号名と色は下図を参
照してください。
信号名
色
左チャンネル.+
白
左チャンネル.−
青
右チャンネル.+
赤
右チャンネル.−
緑
5
トーンアームのバランス、針圧の調
整を行う。
4 ペ ー ジ の「 ト ー ン ア ー ム の バ ラ ン ス、
針圧の調整」の手順に従ってください。