■仕様図
（単位：mm）
適応扉厚：13〜23mm
■側面図
天
地
扉
つまみ
十字穴付
トラス小ねじ
M3
×
25
ラッチ本体
つまみケース
扉表面
側板
受座
十字穴付
丸木ねじ
3.1
×
10
矢印
A
13 (
扉厚
)
32
2
十字穴付
丸木ねじ
3.1
×
28
ラッチ本体
受座
矢印
A
側板
47
※
32
2
φ
19
φ
32
23(
扉厚
)
H
ザグリ穴加工
φ
40
＋
0.2
0
穴加工
φ
28
＋
0.2
0
(24
)
5
(
扉表面からの寸法
)
47
※
(
扉表面からの寸法
)
■取付穴加工図
（単位：mm）
扉表面
φ
28
＋
0.
2
0
φ
40
＋
0.
2
0
H
扉厚
H寸法（扉裏面からのザグリ深さ）
13〜23
扉厚−13（扉裏面）
（扉厚が13mmの場合は、φ28mm貫通穴となります）
取 付 説 明 書
ツヴァイルシリーズ プッシュラッチ ZL-2901
このたびは、当社製品をお買い上げいただきましてありがとうございます。
製品を安全にご使用していただくために、必ずこの取付説明書をよくお読みのうえ、正しく取り付けを行い、ご使用ください。
■取付手順
■部品明細
（★の部品は組み付けられた状態で梱包されています）
・つまみケース ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1個
★
・受座 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1個
・ラッチ本体 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1個
★
・十字穴付丸木ねじ 3.1×10 ・・・・・・・・ 3本
・十字穴付トラス小ねじ M3×25 ・・・・・・・・・・ 1本
★
・十字穴付丸木ねじ 3.1×28 ・・・・・・・・ 2本
上記「取付穴加工図」を参照して、指定の位置に穴加工を行ってください。
取付穴加工時に出た木屑などが扉に残らないよう、きれいに取り除いてか
ら製品を取り付けてください。
組み付け部品のねじ（十字穴付トラス小ねじ M3×25）をはずして、いっ
たん部品をばらし、扉表面からつまみケースを差し込んでください。
扉裏面からラッチ本体を差し込んでください。
ラッチ本体の中央部を十字穴付トラス小ねじ M3×25 で固定してください。
その際、ねじの締め付けはケースがガタつかない程度（推奨締付トルク：
4kgf.cm）にとどめてください。
必要以上に締め付けると、破損の原因になります。
ラッチ本体の上下を十字穴付丸木ねじ 3.1×28 （2本）で扉に固定して
ください。
受座を指定位置に十字穴付丸木ねじ 3.1×10 （2本）で仮止めしてくだ
さい。
・後で調整を行いますので、受座の長穴のみを仮固定してください。
・ 上記「仕様図」の※印寸法は、インセット扉仕様、アウトセット扉仕様
ともに扉表面からの寸法となります。
つまみが押し込みにくい場合は、受座の取付位置を手前側（上記「仕様
図」の矢印Aの方向）に少しずらしてください。
調整後、受座を仮止めしていたねじを締め付け、残りのねじ穴１か所も固
定してください。
■使いかた
扉を閉めた後、つまみを押し込むと、ラッチが固定されて扉がロックします。
（つまみは引っ込んだ状態になります。）
ロックを解除する（つまみを出す）には、さらにつまみを押し込んでください。
■使用中の調整・メンテナンス
長期間の使用により、扉が反ったり垂れ下がったりすると、正常に作動し
なくなることがあります。
その場合は、扉の建て付けを調整するか、本品の取付位置を調整してください。
・本製品の取り付けは、本書に従って正しく施工してください。
指定以外の寸法で取り付けますと、本品の性能が発揮できないばかりでなく、破損などにより思わぬけがをする恐れがあります。
・ご使用の際は、必ず扉を閉めてからつまみを押し込んでください。
つまみを押し込んだ状態で無理に扉を閉めると、部品や側板が破損する原因となります。
注意
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2
3
4
5
6
7
8
2013.04 PRINTED IN JAPAN 0345-2
