
User’s Guide
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Low-latency Monitoring
レイテンシ(オーディオのプロセッシング・ディレイ)を小さくするために、ハードウェア、ロジック、
ソフトウェアのデザインチームは非常に苦労して設計しました。 多くの状況において、DAW(Digital
Audio Workstation)を通してモニタリングするときのレイテンシは、DAW ソフトウェア、プラグイン、
コンピュータのハードウェア次第で、完全に許容範囲にあります。
スループット・レイテンシが望まれるものよりも高い場合(遅延時間が長い)には、MixPre-6M に入力
される信号をヘッドフォン出力で直接モニターすることができます。
Zero レイテンシでヘッドフォンモニターするには:
1.
MixPre-6M をコンピュータに接続します。
2.
HP Preset として “LR Stereo” が選択されていることを確認します。
3.
チャンネル 5 用に”USB1” を選択し、Pan L にします。
4.
チャンネル 6 用に”USB2” を選択し、Pan R にします。
5.
インプット 1-4 のいずれかにマイクロフォンか楽器などのソースを接続します。
6.
チャンネル 1-4 用に適切なインプットを選択します。 これらはコンピュータで USB ストリーム
1-4 にそれぞれ現れます。
7.
DAW ソフトウェアで USB ストリーム 1-4 がソースとなる新しいトラックを設定し、このトラッ
クのレコード・モニタリングが無効であることを確認します。 (また、念の為に DAW 内のトラ
ックの出力をミュートしておきます。)
8.
Track 5, 6 を通して DAW オーディオの出力を調整し、ヘッドフォンで聴くことができます。 ま
た、Channel 1-4 のノブを使用してヘッドフォンでモニターされる低レイテンシ(と DAW に送ら
れるレベル)を調整することができます。 Channel 1-4 と DAW オーディオの(モニター)ミッ
クスを調整するには、Channel 5, 6 のノブを使用します。
USB File Transfer
MixPre-6M は、USB 接続されたホストコンピュータと内蔵 SD カード間のファイル転送をサポートし
ます。 この機能を使うには、MixPre-6M を File Transfer モードにしなければなりません。(USB オ
ーディオ機能は無効になります。)
SD カードをフォーマットするには:
1.
をタップします。
2.
System > File Transfer とタップします。
3.
ファイル転送が完了したら、レコーダーをコンピュータから取り外します。 次に USB-C File
Trnaser モード画面の Exit をタップして、前の運用状態に戻します。
Содержание Kashmir MixPre-6M
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Страница 20: ...User s Guide 20 MixPre 6M ...
Страница 28: ...User s Guide 28 MixPre 6M ...
Страница 38: ...User s Guide 38 MixPre 6M ...
Страница 52: ...User s Guide 52 MixPre 6M ...
Страница 61: ...61 Akai MidiMix インターフェース ...
Страница 62: ...User s Guide 62 Korg NanoKontrol 2 インターフェース ...
Страница 63: ...63 ...
Страница 64: ...User s Guide 64 Korg NanoKontrol Studio インターフェース ...
Страница 65: ...65 Novation LaunchControl XL インターフェース ...
Страница 66: ...User s Guide 66 ...
Страница 67: ...67 Specifications Audio Inputs ...
Страница 68: ...User s Guide 68 Audio Outputs Recorder USB ...
Страница 69: ...69 Touch Screen Remote Control Power Environmental Dimensions and Weight ...
Страница 70: ...User s Guide 70 MixPre 6M ...
Страница 73: ...73 ...