z
テープを聞くー応用
ワイヤレスレシーバーの使いかた
レシーバーで聞くときは
本体の
WIRELESS ON/OFF
スイッチ
ON
をにしてから、レシーバーの
œ
•REPEAT
ボタンを押します。
レシーバーの電源が入って、音が聞こえてきます。いったんレシーバーの電
源が入ると、本体でも操作することができます。
再生音が混信したら
レシーバーの
CH
ボタンを
2
秒以上押したままにします。表示窓に「
CH-2
」
または「
CH-1
」が点滅し、音声チャンネルが切り換わります。
レシーバーの電源について
テープが止まると、
5
秒後にレシーバーの電源が自動的に切れます。また、レ
シーバーの
p
ボタンを
4
秒以上押したままにしても切ることができます。
❐
しまう
使い終わったら、ヘッドホンのコードをワイヤレスレシーバーに巻きつけま
す。
1
ヘッドホンをクリップ上部の溝に合わせてかける。
2
コードをクリップ下部の溝にかけ、図のようにレシーバーに巻
きつける。
3
巻きつけたコードの端をレシーバー下部にかけてとめる。
コードがからまっていたりよじれたりしていたら
からまりやよじれを直してから巻きつけてください。
長い間テープを聞かないときは
本体の
WIRELESS ON/OFF
スイッチを
OFF
に合わせてください。むだな電
池の消耗を防げます。
テープを聞くときのご注意
カセットぶたが閉まらないときは、
OPEN
つまみをずらしてくだ
さい
無理に閉めようとするとツメが変形することがあります。以下の手順で閉
めてください。
カセットプレーヤー
取扱説明書
/
Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、
製品を安全に
お使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
Sony Corporation ©1997 Printed in Japan
WM-WE1
主な特長
•
コードすっきり
ワイヤレスウォークマン
。
•
本体は充電式電池と乾電池の併用で約
30
時間の長時間再生ができる、
スタミナ
タイプ
。
•
ワイヤレスレシーバーはアルカリ乾電池で約
28
時間使用可能。
•
カセットぶたがしっかり閉まる、
ダブルロック機構
。
付属品を確かめる
警告
WALKMANはソニー株式会社の登録商標です。
WALKMAN is a registered trademark of Sony
Corporation.
●充電式ニカド電池
NC-6WM
(
本体用
)
−側を奥にして
入れる
◊
●充電器
NC-4WM
(
ワイヤレスレシーバー用
)
z
電源
乾電池・充電式電池の取り替え時期は
本体の電池が消耗すると、本体前面の
BATT
ランプが消え、レシーバーの表
示窓の
i
表示
(MAIN)
が点滅し、テープ走行が不安定になったり、雑音が多
くなったあと、自動的にテープは停止します。また、レシーバーの電池が消
耗すると
i
表示(
RECEIVER
)が点滅します。
乾電池は新しいものと交換し、充電式電池は充電しなおしてください。
乾電池は持続時間の長いアルカリ乾電池の使用をおすすめします。
本体の電池持続時間
(
テープ再生時
)
(EIAJ*)
使用電池
ワイヤレスレシーバー
別売りのヘッドホン
使用時
使用時
充電式ニカド電池
NC-6WM
約
8
時間
約
8
時間
(100%
充電にて
)
ソニーアルカリ乾電池
LR6 (WM)
約
24
時間
約
26
時間
充電式ニカド電池と
約
30
時間
約
32
時間
ソニーアルカリ乾電池の併用
ソニー乾電池
R6P (SR)
約
6
時間
約
6
時間
レシーバーの電池持続時間
(EIAJ*)
使用電池
テープ再生時
充電式ニカド電池
NC-4WM
約
13
時間
(100%
充電にて
)
ソニーアルカリ乾電池
LR03 (SG)
約
28
時間
ソニー乾電池
R03 (SB)
約
13
時間
*EIAJ (
日本電子機械工業会
)
規格による測定値です。
ご注意
•
電池持続時間は使用条件によって短くなる場合があります。
z
その他
お手入れ
よい音でテープを聞くために
10
時間程度使ったら、別売りのクリーニングテープ
(CHK-1)
でヘッド、
キャプスタン、ピンチローラーをきれいにしてください。
クリーニングテープは指定のものをお使いください
他のクリーニングテープを使うと故障の原因となることがあります。
本体表面が汚れたときは
水気を含ませた柔らかい布で軽くふいたあと、からぶきします。シンナーや
ベンジン、アルコールは表面の仕上げを傷めますので使わないでください。
いろいろな聞きかたをする
❐
好きな曲を頭出しする
(オートミュージックセンサー)
再生中に
FF•AMS
または
REW•AMS
を、とばしたい曲の数だけ押します。
最大
3
曲までとばすことができます。
操作
押すボタン
動作の確認音とリモコン表示
早送りして何曲か
*
再生中に
FF
•
AMS
ピ→ あと
3
曲:ピッピーピーピー、…
先の曲を再生
をとばしたい曲数
あと
2
曲:ピッピーピー、…
押す
あと
1
曲:ピッピー、…
「
AMS
」と「
FF
」表示が交互に点灯し、
とばす曲数が点灯。
巻き戻して何曲か
*
再生中に
REW
•
AMS
ピ→ あと
2
曲:ピッピーピーピー、…
前の曲を再生
をとばしたい曲数
あと
1
曲:ピッピーピー、…
押す
この曲:ピッピー、…
「
AMS
」と「
REW
」表示が交互に点灯し、
とばす曲数が点灯。
*3
曲先、
2
曲前までとばすことができます。
AMS
、
1
曲リピートが正しく動作しないことがあります
AMS
(オートミュージックセンサー)や
1
曲リピートでは曲間の
4
秒以上のあき(無音部
分)を見つけて頭出しをしています。あきが
4
秒未満のときや曲間に雑音があるとき、曲
の直前や直後にボタンを押したときは、頭出しができないことがあります。
また、曲中に音の小さい部分や長い無音部分があると、そこで頭出しをすることがあります。
❐
テープ走行のしかたを選ぶ
(テープの走行方法とブランクスキップ)
本体側面の
Åa
•
BL SKIP
スイッチを使います。両面をくり返し再生する
ときに、曲間の長いあきをとばして次の曲の頭出しをします(ブランクスキッ
プ)。
操作
Åa
•BL SKIP
動作の確認音と
スイッチの位置
リモコン表示
両面をくり返し再生
a
•
ON
あきをとばすときに、ピピピ、
(
長いあきをとばす
)
ピピピ
、…
「
SKIP
」表示が点滅
両面を
1
回再生
*
Å
•
OFF
ー
*
本体側の面から始めたときは、本体側の面のみを再生します。
ブランクスキップが正しく動作しないことがあります
ブランクスキップでは曲間に
12
秒以上のあきを見つけると、早送りして次の曲を再生し
ています。録音した機器によっては曲間のあきが完全な無音部分にならないために、ブ
ランクスキップが動作しないことがあります。また、小さい音が長く続く部分がある
と、曲の途中でも早送りすることがあります。その場合には、
Åa
•
BL SKIP
スイッ
チを
Å
•
OFF
にしてください。
❐
ドルビー
* B NR
で録音したテープを聞く
本体上面の
a
NR
スイッチを
ON
にします。録音の特性にあわせた再生がで
きます。ドルビー
B NR
を使わずに録音したテープの場合には
OFF
にしま
す。
*
ドルビーノイズリダクションはドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレー
ションからの実施権に基づき製造されています。
ドルビー、
DOLBY
及びダブル
D
記号
a
はドルビーラボラトリーズライセンシング
コーポレーションの商標です。
BATT
ランプ
●乾電池ケース
● ソニー乾電池
R6P (SR)
(
本体用
)
R03 (SB)
(
ワイヤレスレシーバー用
)
●充電池ケース
(2
個
)
●ワイヤレスレシ−バ−
(
レシーバー
)
●キャリングポーチ
中にしきりがあり、本体
とレシーバーを分けて収
納できます。
−側を奥にして
入れる
◊
乾電池ケースを本体
に取り付ける
3
1
HOLD
をずらして
ホールドを解除する
1
OPEN
つまみをずらして
ふたを開ける
2
VOL
で音量
を調節する
1
œ
•REPEAT
を押す
œ
•REPEAT
HOLD
HOLD
MAIN
RECEIVER
本体電池交換
お知らせ表示
レシーバー電池交換
お知らせ表示
◊
4
p
CH
REW•AMS
FF•AMS
BL SKIP
a
NR
FF•AMS
z
その他の機能を使う
誤操作を防ぐ
(
ホールド機能
)
本体では
HOLD
スイッチを
”
の方向にずらして、本体の誤操作を防ぎます。
レシーバーでは
HOLD
スイッチを
c
の方向にずらして、レシーバーの誤操
作を防ぎます。
好みの音に調節する
❐
サウンド
低音を強調する
(SOUND)
レシーバーの
SOUND/AVLS
ボタンを短く押します。押すごとに次のように
切り換わります。
表示
表示なし
/
MB
/
GRV
音質
通常の音質
低音を
低音を
強調
より強調
GRV
(グループ)にしたときに音がひずんだように聞こえる曲では、
MB
(メガベース)または表示なしにしてお聞きください。
❐
音もれを抑え耳にやさしい音にする
(AVLS
―オート・ボリューム・リミッター・システム―
快適音量
)
レシーバーの
SOUND/AVLS
ボタンを
2
秒以上押して、表示窓に
「
」を表示させます。
AVLS
使用中に、低音が強調された曲で音が波打つように聞こえ
るときは、音量を下げて使います。
AVLS
を解除するには
上記と同じ操作をし、「
」表示を消します。
SOUND
、
AVLS
の設定はレシーバーの電池を交換するまで記憶されています
電池を交換すると、解除されます。
別売りのヘッドホンで聞く
別売りのヘッドホンを、本体の
2
(
ヘッドホン
)
ジャックにさし込みます。
ご注意
•
別売りのヘッドホンを使っている間は、ワイヤレスレシーバーでは操作することも
聞くこともできません。
•
別売りのヘッドホンでは
SOUND
や
AVLS
は使えません。
準備する
本体用、ワイヤレスレシーバー用、それぞれの電源として、充電式ニカド電
池(充電式電池)、乾電池のいずれかの用意をします。
お買い上げ時には、まず充電式電池を充電してください。
1
充電する
レシーバー用と本体用、両方同時では約
3
時間、
1
本ずつなら約
2
時間
で充電完了です。
AC 100V
充電式電池は約
300
回充電できます
2
充電式電池を入れる
本体
ワイヤレスレシーバー
•
ワイヤレスレシーバーに乾電池を入れる場合も同様に−側を奥にして
入れます。
本体を乾電池で使うときは
•
本体は充電式電池と一緒に使うと長時間再生ができます。
3
ワイヤレスレシーバーを働かせる
2
1
2
WIRELESS ON/OFF
スイッチを
ON
に合わせる
●取扱説明書
●ソニーご相談窓口のご案内
●保証書
L
を左耳に
R
を右耳に
つける
ツメが立っている
ツメがねている
ツメが立っていると閉まり
ません。
OPEN
つまみを左いっぱいに
ずらしてツメをねかせ、カセッ
トぶたをしめる。
REW•
AMS
テープを聞く
TYPE I (
ノーマル
)
、
TYPE II (
ハイポジション
)
、
TYPE IV (
メタ
ル
)
のテープを自動的に判別し、再生します(オートテープセレク
ター機能)。
1
カセットを入れる
テープ動作中は
OPEN
つまみをずらしてもふたは開きません。
2
再生する
レシーバーで操作します。
•
本体の
WIRELESS ON/OFF
スイッチが
ON
になっていることを確認してく
ださい。
•
レシーバーは、本体から約
1m
以内の距離でお使いください。
•
レシーバー使用時は、本体の
VOL
つまみは働きません。
ヘッドホンの正しい装着方法
耳にぴったり合わないときや、音のバランス
が不自然なときは、少し回転させておさまり
のいい位置を探してください。
その他のテープ操作
操作
押すボタン
動作の確認音とリモコン表示
再生面の切り換え
再生中に
œ
•
REPEAT
ふた側の面スタート ピ
本体側の面スタート ピピ
停止
p
ピ
早送り
停止中に
FF
•
AMS
—
巻戻し
停止中に
REW
•
AMS
—
聞いている曲を
再生中に
œ
•
REPEAT
ボタンを押したときと巻き戻
くり返し再生
を
2
秒以上
し中にピピーピ(巻き戻し中
(
1
曲リピート)
はくり返す)
。
(解除するには
「
REP
」表示が点灯し、巻き戻
もう一度押す)
し中は「
REP
」表示が点滅。
早送りして反対面を
停止中に
FF
•
AMS
を
ピ→ピ、ピ
、…
再生
2
秒以上
(スキップリバース)
巻き戻して最初から
停止中に
REW
•
AMS
を
ピ→ピピ、ピピ、…
再生(オートプレイ)
2
秒以上
上記以外のテープ操作は、「テープを聞く−応用」をご覧ください。
2
カセットを入れる
WIRELESS ON/OFF
SOUND/AVLS
3-860-613-02(1)
.