日本語
お買い上げいただきありがとうございます。お使いになる前に、
この取扱説明書を
お読みください。
主な特長
・ 周囲雑音を拾いにくい鋭指向性
鋭い指向性を持ち、卓上での集音をはじめ、屋外での狭角度集音やビデオカメ
ラへの搭載など、中距離集音に適しています。
・ 小型・軽量
全長
200mm
、重さ
135g
で、使いやすく持ち運びに便利です。
・ 不要なノイズや低音域をカットするローカットスイッチ付き
風や振動による雑音を低減します。
・ 外部給電方式専用マイク
駆動電源電圧
DC 40V
〜
52V
の外部電源方式に対応しています。
各部の名称と使いかた
(図
A
)
(文の番号と図の番号を照らし合わせてご覧ください。)
1
マイク本体
2
LOW CUT
スイッチ
風雑音等を効果的にカットします。
M
( )
:
標準特性
V
(
)
:
LOW CUT
特性
3
出力端子
(
XLR-3-12C
タイプ)
マイクで集音した音声が出力されます。
また、外部電源使用時には、電源が外
部から供給されます。
4
マイクスペーサー
マイクホルダー
(カメラに搭載または別売り)
を介して、マイクをビデオカメラ
に取り付けるときに使います。
5
ウインドスクリーン
マイク本体
1
にかぶせて使うと、風や息がマイクに直接当たるときに生じる雑
音を低減します。
6
マイクホルダー
マイクロホンスタンド(別売り)
にマイクを取り付けるとき使います。角度調整
部のネジがゆるんだときには、
コイン等で締め付けてください。
7
接続コード
マイクの出力端子
3
とビデオカメラの入力端子(
XLR
タイプ)
を接続します
(ケーブル長:
500mm
)
。
ビデオカメラへの取り付けかた
(図
B
)
マイクホルダー
(別売り)
8
を使ってビデオカメラに装着するときは、図のようにマ
イクスペーサー
4
をかぶせ、
マイク本体の
UP
マークが上側にくるようにマイクホ
ルダーに取り付けると、正しい指向特性が得られます。
電源について
このマイクは外部給電方式専用です。マイクの出力端子
3
と外部電源機器の
AC
パワーサプライ
(ソニー
AC-148F
など)や、オーディオミキサー、
またはカムコー
ダーのマイク端子を接続します。接続には、マイクロホンケーブルをご使用くださ
い。
ご注意
•
このマイクをカムコーダーに接続する前に、カムコーダーに+
48 V
対応のマイ
ク入力端子があることをあらかじめご確認ください。
•
このマイクには不平衡型ケーブルは使用できません。
必ず平衡型ケーブルを使
用してください。
使用上のご注意
•
マイクロホンは敏感です。落としたり、強いショックを与えたりしないようにしてく
ださい。
•
高温多湿、特に気温が
60
℃以上のところで長時間使用・保存することは避けて
ください。
•
使用中、
「ピー」
という音(ハウリング)が発生することがあります。
これは、スピー
カーから出る音をマイクロホンが拾ってしまうために起こります。これを防ぐに
は、マイクロホンとスピーカーを向き合わないようにし、その距離をできるだけ
離してください。
主な仕様
形式
バックエレクトレットコンデンサー型
電源
外部供給方式
DC 40
〜
52 V
消費電流
2 mA
以下
出力端子
キャノン
XLR-3-12C
タイプ
外形寸法
φ
20
×
200 mm
質量
約
135g
付属品
ウィンドスクリーン
(1)
、マイクホルダー
(1)
、マイクスペーサー
(1)
、接続
コード
(1)
、取扱説明書
(1)
、保証書
(1)
以下の項目は
JIS C-5502-1991
マイクロホン工業規格に準拠して試験したもの
です。
周波数特性
40 Hz
〜
20,000 Hz
指向特性
鋭指向性
出力インピーダンス
220
Ω
±20%
平衡型
正面感度(偏度
±3 dB
)−
36dB
(
0 dB
=
1 V/Pa
、
1 kHz
)
雑音
信号対雑音比
77 dB SPL
以上(
IEC 179
A-weighted
、
1 kHz
、
1 Pa
)
固有雑音
17 dB SPL
以下(
0 dB
=
2
×
10
−
5
Pa
)
風雑音
*
45 dB SPL
以下(ウィンドスクリーン装着
時)/
50 dB SPL
以下(ウィンドスクリー
ン未装着時)
外部磁界の誘導雑音
0 dB SPL/1
×
10
−
7
T
(
1 mG
)以下
最大入力音圧レベル
124 dB SPL
(マイクロホンの出力信号が
1 kHz
で
1
%
の波形ひずみを生じる入力レベルの等価入力音圧換算
値、
0 dB
=
2
×
10
−
5
Pa
)
ダイナミックレンジ
107 dB SPL
以上
許容動作温度
0
℃〜+
50
℃
許容保存温度
−
20
℃〜+
60
℃
Sony Corporation ©2006
Printed in Japan
ECM-673
3-992-724-01(1)
Electret Condenser Microphone
取扱説明書
Operating Instructions
Mode d’emploi
Bedienungsanleitung
Istruzioni per l’uso
Manual de instrucciones
安全のために
ソニー製品は安全に充分に配慮して設計されています。
しかし、製品は、
まちがった
使いかたをすると、けがにつながることがあり、危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
•
「安全のために」
の注意事項を守る。
•
長期間安全にお使いいただくために、定期点検をすることをおすすめします。点
検の内容や費用については、お買い上げ店にご相談ください。
•
故障したら使わずに、お買い上げ店にご相談ください。
A
B
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は、安全のための注意事項を守らないと、けがをしたり周辺
の物品に損害を与えることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示
しています。
この取扱説明書をよくお読みのうえ、
製品を安全にお使いください。お読
みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
警告表示の意味
この取扱説明書および製品では、次のよう
な表示をしています。表示の内容をよく理
解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、
火災
や
その他の事故により
けが
をしたり周辺の物
品に
損害
を与えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
下記の注意を守らないと、
けが
をしたり周辺の
物品に
損害
を与えることがあります。
集音以外の目的に使用しない
集音以外の目的でご使用になりますと、思わぬ事故、
火災やけがの原因となることがあります。
使用時は周囲の状況に注意をはらう
周囲の状況を把握しないままご使用になりますと、事
故やけがなどの原因となります。
雨のあたる場所や、油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所に
設置しない
上記のような場所やこの取扱説明書に記されている仕
様条件以外の環境に設置すると、火災や感電の原因と
なることがあります。
運搬時には、接続ケーブルを取り外す
本機を運搬する際には、接続ケーブルを必ず取り外し
てください。接続ケーブルに引っ掛かると、転倒や落
下の原因となることがあります。
分解や改造をしない
分解や改造をすると、火災やけがの原因となることが
あります。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となることがあり
ます。万一、水や異物が入った場合は、すぐに電源を
切り、接続コードを抜いて、お買い上げ店またはソ
ニーのサービス窓口にご相談ください。
安定した場所に設置する
ぐらいついた台の上や傾いたところに設置すると、製
品が落下してけがをすることがあります。
ビデオカメラの入力端子へ
/
To the video camera/
A la caméra vidéo
マイクの出力端子へ
/
To the microphone/
Au microphone
標準指向特性図
Directivity
Directivité
標準周波数特性
Frequency response characteristics
Caractéristiques de réponse en fréquence
レス
ポ
ン
ス
/
Response/
Réponse
周波数
/
Frequency/Fréquence
* マイクロホンの各方向に風速
2 m/sec
の気流を当てたとき、マイクロホンに発生す
る雑音出力の平均値を等価入力音圧に換算した値。
(
0 dB
=
2
×
10
−
5
Pa)
仕様および外観は改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取りくださ
い。所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービス
・ 調子が悪いときは
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
・ それでも具合の悪いときは
お買い上げ店、
または添付の「ソニーご相談窓口のご案内」
にあるお近くのソ
ニーサービス窓口にご相談ください。
・ 保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させて頂きます。詳しくは保証書をご覧くださ
い。
・ 保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させて頂きます。
English
Before using the microphone, please read this manual thoroughly. This
manual should be retained for future reference.
For the customers in Europe
This product with the CE marking complies with the EMC Directive (89/
336/EEC) issued by the Commission of the European Community.
Compliance with this directive implies conformity to the following European
standards:
• EN55103-1: Electromagnetic Interference (Emission)
• EN55103-2: Electromagnetic Susceptibility (Immunity)
This product is intended for use in the following Electromagnetic
Environment(s): E1 (residential), E2 (commercial and light industrial), E3
(urban outdoors), and E4 (controlled EMC environment, ex. TV studio).
Features
• Super cardioid microphone with minimum sensitivity to ambient
noise
The microphone’s sharp directivity makes it suitable for middle distance
recording such as at conference and lectures, for use on a video
camera, and for recording outdoors within a narrow range.
• Compact and lightweight
Owing to its small dimensions of 20 dia.
×
200 mm and weight of 135 g,
the microphone can be used and carried easily.
• LOW CUT switch which cuts unnecessary low frequency
The low cut filter reduces the noise occurring due to wind or vibration.
• External power supply
The microphone can be powered on an external power supply of 40 V to
52 V DC.
Names and Functions of Parts (Fig.
A
)
(The numbers refer to the corresponding numbers in the figure.)
1
Microphone
2
LOW CUT switch
The low cut filter reduces the wind noise effectively.
M
( )
: Normal setting
V
( )
: The low cut filter is applied.
3
Output connector (XLR-3-12C type)
The sound recorded with the microphone is output. The power is
supplied to the microphone from an external equipment through this
connector when the microphone is operating on the external power
supply.
4
Microphone spacer
When attaching the microphone to a video camera using a microphone
holder (the one mounted on the camera or optional), attach the spacer
to the grip of the microphone.
5
Wind screen
Attach to the microphone
1
to reduce wind or breathing noise.
6
Microphone holder
When using a microphone stand (not supplied), attach the holder to
the microphone. When the angle adjustment screw has become loose,
tighten it with a coin.
7
Connecting cord
Used to connect the output connector of the microphone
3
to the
input connector (XLR type) of the video camera (cable length: 500
mm).
Attaching to a Video Camera (Fig.
B
)
When attaching the microphone to a video camera using a microphone
holder
8
(not supplied), attach the supplied microphone spacer
4
to
the microphone and attach it to the holder so that the “UP” mark on
the microphone faces upward to obtain correct directivity.
Power Supply
This microphone is powered only from an external power supply. Connect
the output connector
3
of the microphone to the microphone connector of
an AC power supply (external power supply), an audio mixer, or a
camcorder. For connection, use a microphone cable.
Notes
• Before connecting the microphone to a camcorder, check that the
camcorder is equipped with the +48 V microphone input connector.
• An unbalanced cable cannot be connected to this microphone. Be sure
to use a balanced microphone cable.
Notes on Use
• Microphones are delicate. Do not drop or subject it to excessive shock.
• Avoid extended usage or storage in high humidity or temperatures above
60°C (140°F).
• If acoustic feedback occurs during use (a howling sound is heard from
the speakers), point the microphone away from the speakers or increase
the distance between the microphone and the speakers.
Specifications
General
Type
Back electret condenser microphone
Power supply
External power supply operation 40 V to 52 V DC
Current drain
Less than 2 mA
Output connector
Cannon XLR-3-12C type
Dimensions
20 dia.
×
200 mm (
13
/
16
dia.
×
7
7
/
8
in.)
Mass
Approx. 135 g (4.8 oz)
Supplied accessories
Wind screen (1), microphone holder (1),
microphone spacer (1), connecting cord (1),
Operating Instructions (1), warranty booklet (1)
Performance
Frequency response
40 Hz to 20,000 Hz
Directivity
Super cardioid
Output impedance
220
Ω
±20%, balanced
Sensitivity (deviation ±3 dB)
–36 dB (0 dB = 1 V/Pa at 1 kHz)
Signal-to-noise ratio
More than 77 dB SPL (IEC 179, A-weighted, 1
kHz, 1 Pa)
Inherent noise
Less than 17 dB SPL
(0 dB = 2
×
10
–5
Pa)
Wind noise
*
Less than 45 dB SPL (with wind screen)
Less than 50 dB SPL (without wind screen)
Induction noise from external magnetic field
Less than 0 dB SPL/1
×
10
-7
T (1 mG)
Maximum input sound pressure level
124 dB SPL (input level for 1% waveform
distortion at 1 kHz, converted into equivalent
input sound pressure level: 0 dB = 2
×
10
–5
Pa)
Dynamic range
More than 107 dB SPL
Operating temperature
0 °C to +50 °C (32 °F to 122 °F)
Storage temperature
–20 °C to +60 °C (–4 °F to 140 °F)
*
Wind noise is the value measured by applying a wind velocity of 2 m/
sec. (6.6 ft/s) to the microphone from all directions. The mean value is
taken and converted to the equivalent sound pressure level. (0 dB = 2
×
10
–5
Pa)
Design and specifications are subject to change without notice.
Français
Avant d’utiliser ce microphone, lisez attentivement ce mode d’emploi à
conserver pour toute référence ultérieure.
Pour les clients européens
Ce produit portant la marque CE est conforme à la Directive sur la
compatibilité électromagnétique (EMC) (89/336/CEE) émise par la
Commission de la Communauté européenne.
La conformité à cette directive implique la conformité aux normes
européennes suivantes:
• EN55103-1: Interférences électromagnétiques (émission)
• EN55103-2: Sensibilité électromagnétique (immunité)
Ce produit est prévu pour être utilisé dans les environnements
électromagnétiques suivants: E1 (résidentiel), E2 (commercial et industrie
légère), E3 (urbain extérieur) et E4 (environnement EMC contrôlé, ex.
studio de télévision).
Caractéristiques
• Microphone supercardioïde peu sensible aux bruits ambiants
Sa directivité extrêmement prononcée permet d’utiliser ce microphone
pour des enregistrements à distance moyenne, comme lors de
conférences ou de séminaires. Vous pouvez le fixer sur une caméra
vidéo et l’utiliser à l’extérieur pour capter des sons à distance réduite.
• Compact et léger
La compacité (20 dia.
×
200 mm) et sa légèreté (135 g) permettent de
l’utiliser et de l’emporter partout.
• Commutateur LOW CUT qui coupe de basse fréquence inutile
Le bas filtre de coupe réduit l'occurrence de bruit due au vent ou à la
vibration.
• Alimentation extérieure
Le microphone est facilement alimenté sur une source de courant
continu externe de 40 V à 52 V.
Nomenclature (Fig.
A
)
(Les numéros correspondent à ceux des illustrations.)
1
Microphone
2
Commutateur LOW CUT
Le filtre passe-haut réduit efficacement le bruit du vent.
M
( )
: Réglage normal
V
( )
: Application du filtre passe-haut
3
Connecteur de sortie (type XLR-3-12C)
Le son enregistré par le microphone est sorti. L’alimentation est fournie
au microphone par un appareil externe via ce connecteur quand le
microphone fonctionne sur une alimentation extérieure.
4
Bague d’adaptation
Quand vous montez le microphone sur une caméra vidéo à l’aide du
support de microphone (celui monté sur la caméra ou en option), fixez
la bague sur la poignée du microphone.
5
Bonnette anti-vent
Mettez-la sur le microphone
1
pour réduire le bruit du vent ou de la
respiration.
6
Support de microphone
Quand vous utilisez un pied (non fourni), fixez le support au
microphone. Quand la vis d’ajustement de l’angle est desserrée,
serrez-la avec une pièce de monnaie.
7
Cordon de raccordement
Sert à connecter le connecteur de sortie du microphone
3
au
connecteur d'entrée (type XLR) de la caméra vidéo (longueur du
cordon: 500 mm).
Fixation sur une caméra vidéo (Fig.
B
)
Pour fixer le microphone sur une caméra vidéo à l’aide du support de
microphone
8
(non fourni), fixez la bague d’adaptation fournie
4
au
microphone et fixez-le au support de sorte que la marque "UP" sur le
microphone soit dirigée vers le haut.
Alimentation
Ce microphone est alimenté seulement sur une source externe.
Raccordez le connecteur de sortie
3
du microphone au connecteur de
microphone d’une source d’alimentation secteur (alimentation extérieure),
d’un mixeur audio ou d’une caméra vidéo. Utilisez un câble de microphone
pour le raccordement.
Remarques
• Avant d'raccorder le microphone à un camcorder, vérifiez que le
camcorder est équipé du connecteur d'entrée de microphone de +48 V.
• Un câble asymétrique est inutilisable pour raccorder ce microphone.
Utilisez bien un câble de microphone symétrique.
Remarques sur l’emploi
• Le microphone est délicat. Ne le laissez pas tomber et ne le soumettez
pas à des chocs violents.
• Evitez l’utilisation ou le rangement à un emplacement à forte humidité ou
températures au-dessus de 60˚C (140°F).
• En cas de rétroaction acoustique (hurlement en provenance des haut-
parleurs) pendant le fonctionnement, pointez le microphone loin des
haut-parleurs ou augmentez la distance entre le microphone et les haut-
parleurs.
Spécifications
Généralités
Type
Microphone condensateur à back électrets
Alimentation
Source d’alimentation externe CC 40 V à 52 V
Consommation de courant
Intérieure à 2 mA
Connecteur de sortie
Type Cannon XLR-3-12C
Dimensions
20 dia.
×
200 mm (
13
/
16
dia.
×
7
7
/
8
po.)
Poids
135 g (4,8 onces)
Accessoires fournis
Bonnette anti-vent (1), Support de microphone
(1), Bague d’adaptation (1), Cordon de
raccordement (1), Mode d’emploi (1), Fascicule
de garantie (1)
Performances
Réponse en fréquence 40 Hz à 20.000 Hz
Directivité
Supercardioïde
Impédance de sortie
220
Ω
±20%, symétrique
Sensibilité (déviation ±3 dB)
–36 dB (0 dB = 1 V/Pa à 1 kHz)
Rapport signal/bruit
Supérieur à 77 dB SPL (IEC 179, pondération A,
1 kHz, 1 Pa)
Bruit inhérent
Inférieur à 17 dB SPL
(0 dB = 2
×
10
–5
Pa)
Bruit du vent*
Inférieur à 45 dB SPL (avec bonnette anti-vent)
Inférieur à 50 dB SPL (sans bonnette anti-vent)
Bruit d’induction de champ magnétique externe
Inférieur à 0 dB SPL/1
×
10
-7
T (1 mG)
Niveau de pression acoustique d’entrée maximale
124 dB SPL (niveau d’entrée pour une distorsion
ondulatoire de 3% à 1 kHz, convertie en niveau
de pression acoustique d’entrée équivalente: 0
dB = 2
×
10
–5
Pa)
Plage dynamique
Supérieure à 107 dB SPL
Température de fonctionnement
0 ˚C à +50 ˚C (32 °F à 122 °F)
Température d’entreposage
–20 °C à +60 °C (–4 °F à 140 °F)
*
Le bruit du vent correspond à une valeur mesurée quand le microphone
est soumis à un vent d’une vitesse de 2 m/s (6,6 pieds/s) provenant de
toutes les directions. La valeur moyenne est convertie en niveau de
pression acoustique équivalent. (0 dB = 2
×
10
–5
Pa)
La conception et les spécifications peuvent être modifiées sans préavis.